ロイヤルコレクション(Royal Collection)は、株式会社ロイヤルコレクションが運営する国産クラブブランドです。1992年に神戸で創業し、現在の東京本社は東京都立川市錦町(オリンピック錦町ビル)。創業以来、特にフェアウェイウッドの完成度で地クラブ業界を牽引してきた歴史を持ち、TRC(Tour-pro Royal Collection の略)や SFD(Super Fairwood D)などの代表シリーズが長年にわたって中・上級者層に支持されてきました。
ドライバーよりもフェアウェイウッドが代名詞という珍しいブランドポジションで、地クラブ専門店およびフィッティング店を中心とした流通で展開されています。
現行ラインナップはフェアウェイウッドの TRC/SFD 系を中心に、ドライバー・ユーティリティ・アイアンも展開しています。FW の構えやすさとフェース反発の両立で評価を得てきたブランドで、特に2番手ぶん長く飛ばしたい中・上級者に支持されてきました。
価格帯は FW 単品で5〜8万円、ドライバー単品で7〜10万円が中心。地クラブ層の中ではミドル価格帯に位置し、ロッディオ・バルドなどの工房系と並ぶ選択肢の一つとして定着しています。FW のフィッティングを軸に、長く愛用するファン層が支えるブランドです。
ゴルフスケールに登録された全50本のクラブから、ロイヤルコレクションのスペック分布図を市場全体と比較しています。
ロイヤルコレクションは全体的に市場よりやや低価格寄り
市場中央値を 0 とした ロイヤルコレクションの価格差(直近3年・メーカー希望小売価格 / 純正シャフト構成ベース。価格未登録モデルは集計から除外)
ロイヤルコレクションは市場標準的な重量設定
軽いほど振りやすく、重いほど球が安定する
他の地クラブ系工房(ロッディオ=設計者個性、バルド=削り出しドライバー、エポン=鍛造アイアン)と比べると、ロイヤルコレクションは「フェアウェイウッドの完成度」という独自カテゴリーで差別化してきたブランドです。同じ地クラブ層でも、FW で迷うときの第一選択肢として候補に挙がる位置付けで、強みのカテゴリーが違うため住み分けの関係です。