ブナの嶺ゴルフ倶楽部 画像提供:楽天GORA
長野県(下伊那郡売木村)

ブナの嶺ゴルフ倶楽部

ブナノネゴルフクラブ
高原 ビジター可 高原林間標高1300mアメリカンスタイルカート乗り入れ可スループレー
ホール
18H PAR72
全長
6,290Y
グリーン
ベント・その他の1グリーン
設計
加藤俊輔
開場
1999

長野県最南端の売木村、標高1,300mの山間部にある18ホールのコースである。1999年7月の開場で、設計は加藤俊輔。長野県で唯一の加藤俊輔設計コースにあたり、約137万平方メートルの敷地に林や岩をそのまま残した造形が続く。全日オールセルフのアメリカンスタイルで運営されており、駐車場で好きなカートに荷物を積んでクラブハウスへ向かい、そのまま18ホールをスループレーする。昼食の提供は無く、持参した食事をレストルームで取る形。料金は特別料金で4,500円からと安く、2人乗りカートのコース内乗り入れも可能である。12月中旬から3月下旬までは冬期クローズとなる。

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予約

料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。

コース紹介・攻略

加藤俊輔が標高1,300mの山間部の地形を、造成で均さずにそのまま使った18ホールである。林・岩山・熊笹・谷といった元からある要素が、そのままハザードと目標物として機能する。6番の10メートルの岩山越え、7番の右サイドを守る岩山、15番のグリーン奥のバンカーに残された岩、16番のグリーン左手前の大きな岩と、造成では作れないものが各ホールの主役に据えられている。距離で守るのではなく、地形の読みとクラブの選択でスコアを分ける設計になっている。

16番 — 岩がシンボルで、山が360度

公式がこのホールの解説を「グリーン左手前のバンカーにある大きな岩がこのホールのシンボル。これぞ加藤俊輔氏の設計」と結んでいる。設計者の名前を出して締めるのは18ホールでここだけである。ティーグラウンドからはやや打ち下ろしに見えるが実際は同じ高さで、セカンドからは打ち上げ。そして150ヤード地点まで来ると、周囲の山が360度見渡せる。標高1,300mの山間部という立地と、岩をどけずに残した造形が、1ホールに同時に出ている。

18番 — レストハウスの視線の前で

パー5・442ヤードの最終ホール。右サイドが池で、公式は「豪快に攻めるか、確実に行くか、1日が試される最終勝負」と書く。さらに「レストハウスからの観衆を前に、緊張と興奮が味わえる究極のホール」と続き、上がってきた人が見ている前で最後の1打を打つ構図になっていることを、クラブ自身が売りにしている。同じ解説で「コース設計者『加藤俊輔』氏の考えが分かればイージーパーが取れる」とも書かれており、18ホール回った後で答え合わせをさせるホールでもある。

距離ではなく、判断を問う

全長は短い部類に入り、300ヤード台のミドルホールが並ぶ。それでも易しくならないのは、公式のホール解説が繰り返し選択を迫ってくるからである。10番(パー5・417ヤード)の解説は「ゴルフは距離ではない。それを証明するホール」「狙うか。刻むか」とだけ書かれ、攻略法そのものが示されない。6番は10メートルの岩山越えを狙えば2オンが可能だが、グリーン手前の2つのポットバンカーに入れば公式いわく「パー絶望」。13番は左の熊笹をキャリーで越えれば旗が見えるが、フェアウェイ中央からでは旗頭しか見えない。どこまで踏み込むかを毎ホール決めることになる。

グリーンで大きく崩れる

グリーンの形が個性的で、公式が具体的に注意を書いている。8番は2段グリーンで左サイドが極端に下がっており「乗る場所によっては大惨事」。11番は3段グリーンで、奥からは順目の下り。12番は横長で奥行きが無い。14番は砲台で、キャリーで上から狙う必要がある。7番も短いぶんグリーンに傾斜が付けられている。乗せたかどうかより、どこに乗せたかが効く。

5番の広いフェアウェイは罠

5番(パー5・514ヤード)はフェアウェイ幅120ヤードの緩い上りで、公式は「グリーンまでのバンカー等のトラップが無いのが罠」と書いている。広さと無防備さがそのまま油断を誘う、という書き方である。逆に3番は「まさに地獄のホール。腕自慢が甘く見ると地獄へ落ちる」とされ、目の前に立ちはだかるラフの壁の攻め方が課題になる。ドラコン推奨ホールはOUT1番とIN18番、ニアピン推奨ホールはOUT7番である。

設計・歴史

公式は加藤俊輔(1933-2018)を「コース設計の革命児」「鬼才」と紹介し、その設計理念を「自然との調和」と「あらゆるクラブを使いこなす戦略性」と説明している。ブナの嶺は長野県で唯一の加藤俊輔設計コースで、林・岩・地形をそのまま残す造形がホールごとに残っている。

基本情報

所在地〒399-1601 長野県下伊那郡売木村2653-3
ホール数18ホール・PAR 72・6,290ヤード
グリーンベント・その他の1グリーン
コースタイプ高原
設計加藤俊輔
開場1999-07-31
面積1,370,000㎡
ドラコン推奨1番、18番
ニアピン推奨7番、15番

コース構成

ブナの嶺ゴルフ倶楽部(18H・PAR72・6,290Y)

アクセス

飯田山本IC から約 40km
電車飯田駅
クラブバスなし。
車:飯田山本ICで降り国道153号線で浪合村、平谷村を経て国道418号線を売木村に向かいコースへ。東名高速道路・名古屋ICから猿投グリーンロードを利用。終点・力石ICから153号線に入り直進。稲武を経て根羽村を抜け、小戸名線でコースへ。HP:www.wwgc-abc.com 猿投GR・豊田松平ICより約90分
電車:JR飯田線 ・飯田駅 (JR飯田線・飯田駅) (JR飯田線 ・温田駅 (温田駅下車))

施設・プレースタイル

練習場あり
なし アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可
キャディ全組セルフプレー *アメリカンスタイル(オールセルフ) *全組セルフプレー *2人乗り乗用カート *18Hスループレー ※ハーフ後のお食事休憩はございません。
カート乗用カート(2人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能なし GPSナビなし ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください)
風呂シャワーのみ 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし
レストランなし
ドレスコードクラブハウス内: *ドレスコードの設定はございません。 *多くのお客様はゴルフフェアでご来場されております。 ラウンド中: *ジーンズの方はお断りしております。
定休日無休(冬季クローズは12月中旬~3月下旬)
電話0260-28-2511
通常 7:00~

口コミ評価

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よくある質問

食事は出ますか?

昼食の提供はなく、ドリンクのみのご用意です。持参されたお食事はレストルームで召し上がっていただけます。電子レンジと電気ポットは自由にお使いいただけます。

アメリカンスタイルとは何をするのですか?

受付の前にご自身でカートを用意していただく方式です。お好きな場所に駐車し、並んでいるカートのうちお好きな1台にバッグを積み、そのカートでクラブハウスへお越しください。フロントでチェックインと前清算を済ませたらそのままスタートとなり、18ホールをスループレーします。プレー後はカートを列に戻してください。

カートはコースに乗り入れできますか?

2人乗りの乗用カートでコース内への乗り入れができます。ただし芝の状態や天候により乗り入れできない日があるため、フロントでご確認ください。

冬もプレーできますか?

12月中旬から3月下旬までは冬期クローズです。標高1,300mの山間部にあるため、シーズン開始の時期は年によって前後します。

服装の決まりはありますか?

クラブハウス内のドレスコードは設けていません。ただしラウンド中のジーンズはお断りしています。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-05