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朝陽カントリークラブ 画像提供:楽天GORA
山口県(山陽小野田市)

朝陽カントリークラブ

チョウヨウカントリークラブ
丘陵 会員制 ビジター可 地元資本池越えホール谷越えパー3練習場隣接小野田ICから3分

学館「朝陽館」の名を継ぐ、3段フェアウェイの2番がある山口の18ホール

ホール
18H PAR72
全長
6,800Y
グリーン
ベント・高麗の2グリーン
設計
間野貞吉
開場
1966

山口県山陽小野田市、山陽自動車道・小野田ICから約3分という立地にある18ホール・パー72、6,800ヤード(BLACKティ/コースレート72.3)。1966年11月開場で、設計は間野貞吉、監修は川田太三。クラブ名は、厚狭毛利家が1802年にこの地に建てた学館「朝陽館」に由来する。「一般のサラリーマンでもプレーできるゴルフ場を」という創業者の想いで設立され、以来、地元資本唯一のゴルフ場として地域行事の会場提供や市との災害支援協定まで担ってきた。隣接地には350ヤード・22時まで営業の練習場(山陽ゴルフセンター)がある。

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予約

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コース紹介・攻略

名前は長州藩の学館から

このクラブの名は企業名でも地名でもなく、江戸期の学館に由来する。長州藩では萩の藩校「明倫館」のほか、支藩や門閥家も独自に学問所を設けており、毛利家一門第三席の厚狭毛利家が享和2年(1802年)に厚狭・郡の地に建てたのが学館「朝陽館」である。朝陽館は少なくとも幕末の数年間は平民の子弟にも入学を許しており、陪臣の学館としては規模・進歩性ともにトップレベルだったという。その名を受け継いだのが朝陽カントリークラブで、コースはまさにその郡の地に造られている。

「サラリーマンでも回れるゴルフ場を」

開場は1966年(昭和41年)11月。公式は創業者の想いを「何とか一般のサラリーマンでもプレーできるようなゴルフ場にしたい。大衆の健全なスポーツの場ができたなら多くの人々が喜ぶであろう」と紹介している。学館の名を継いだこと自体が、その姿勢の表明でもある。以来、地元資本唯一のゴルフ場として、地域の音楽祭や高校同窓会の会場提供、市民のゴルフ場見学ツアー、山陽小野田市との災害支援協定まで担っている。

コースそのもの

設計は間野貞吉、監修は川田太三。18ホール・パー72、BLACKティで6,800ヤード、コースレートは72.3。公式はこのコースを「深い自然とエッジの効いたコース。一度回れば忘れ得ぬ18ホールズ」と表現している。

2番 — 3段のフェアウェイから選んで打つ

BLACKティ415ヤード、パー4。ハンディキャップ1位。

このホールが記憶に残るのは、公式の攻略ポイントの書き出しにある。「フェアウェイが3段になっており、ティーショットは中段か、左下の段がよい」。落とし所を左右で指示するホールは多いが、上下の段で指示するホールは珍しい。ティグラウンドから見えるフェアウェイは1枚ではなく3枚あり、どの段に止めるかを先に決めてから打つことになる。

そのうえでグリーンは打ち上げになるため、公式は大きめのクラブを勧めている。段を間違えれば、残り距離だけでなくライの傾斜も変わり、打ち上げのセカンドがさらに難しくなる。距離としては415ヤードで飛び抜けて長いわけではないのに、18ホールでいちばん難しいハンディキャップ1位が与えられている理由がここにある。

6番も2段

同じ発想は6番(420ヤード・パー4・ハンディキャップ3位)にも使われている。左ドッグレッグで、公式は「2段になったフェアウェイ上段の左サイドを狙う」と案内する。グリーン左サイドは狭い。段差のあるフェアウェイでティショットの置き場所を問う——このコースの設計思想が最もはっきり出る2ホールである。

段差のあるフェアウェイを読む

このコースの特徴は、フェアウェイが段になっているホールがあることである。ハンディキャップ1位の2番は「フェアウェイが3段になっており、ティーショットは中段か、左下の段がよい」、6番も「2段になったフェアウェイ上段の左サイドを狙う」と公式が明示している。どの段に止めるかで次打のライも距離も変わるため、飛ばすより置きにいく判断が要る。

池と谷が3ホールで効く

5番は池越えのショートホール(BLACK 185ヤード)で、右サイドはOBになりやすくスライスが禁物、左から攻めたいがバンカーがある。16番は池越えのミドルで、ティショットは左右の大きな松に注意しながら正確に。14番は谷越えの距離のあるショートホールで、公式は「ピンの位置に関係なくグリーンセンター狙いがよい」と割り切った攻め方を勧めている。

打ち上げ・打ち下ろしがセカンドを狂わせる

2番はグリーンが打ち上げで大きめのクラブ、3番はセカンドが打ち下ろし、7番はセカンドから打ち上げ、18番もグリーンまでやや打ち上げ。一方1番と10番は打ち下ろしのロングホール、8番と17番は打ち下ろしのショートホールである。番手をひとつ上げるか下げるかの判断がほぼ毎ホール発生する。

松とOBの位置

グリーン周りに松が効くホールが多い。12番は「グリーン手前の松に注意」、18番は「セカンドは右手前の松を注意してショット」、16番はティショットで左右の大きな松、9番はティショット右サイドの木がスタイミーになる。13番はグリーンが砲台で「左下はすぐOBなので右サイドから」、15番は左右OBで風の影響を受けやすい。

難易度の並び

ハンディキャップ1位は2番(BLACK 415ヤード・パー4)、2位は12番(455ヤード・パー4)、3位は6番(420ヤード)、4位は13番(410ヤード)。長いパー4に難易度が集中しており、パー5(1番・9番・10番・18番)はいずれもハンディキャップ5位以下である。

設計・歴史

コース設計は間野貞吉、コース監修は川田太三。

基本情報

所在地〒757-0002 山口県山陽小野田市大字郡16-3
ホール数18ホール・PAR 72・6,800ヤード(OUT・INの18ホール/BLACKティ)
グリーンベント・高麗の2グリーン
コースタイプ丘陵
設計間野貞吉
開場1966-11
面積990,000㎡
ドラコン推奨INコース、10番
ニアピン推奨OUTコース、8番
運営朝陽観光開発株式会社

会員権

経営形態はメンバーシップ(預託金制)。会員数は650名。加盟団体は日本ゴルフ協会、中国ゴルフ連盟、山口県ゴルフ協会、山陽小野田市ゴルフ協会。

コース構成

18ホール(OUT・IN)(18H・PAR72・6,800Y)

コースレート 72.3

ティヤードコースレートスロープ
BLACK6,80072.3
BLUE6,51571.0
WHITE6,21069.6
GOLD5,75068.7
RED5,30067.5

BLACKティでOUT 3,380ヤード・IN 3,420ヤード。女性のコースレートはBLACK 77.6/BLUE 76.1/WHITE 74.4/GOLD 73.2/RED 71.5。ハンディキャップ1位は2番、2位は12番。

アクセス

小野田IC から約 2km
電車JR厚狭駅 からタクシー約 8分
クラブバスあり 3組以上の場合 JR厚狭駅まで無料送迎あり(お問合せください)
車:山陽自動車道・小野田ICから約3分、埴生ICから約8分。国道2号線(厚狭・埴生バイパス)杣尻交差点から小野田IC方面へ約1km。九州方面からは中国自動車道・小月ICを過ぎ下関JCTで山陽道へ、広島方面からは山陽自動車道・山口南ICから国道2号自動車専用道(小郡バイパス)・山口宇部道路を経て宇部JCTで山陽道に入る。
電車:JR厚狭駅からタクシーで約8分、JR小野田駅からタクシーで約10分。山口宇部空港からはタクシーで約30分。

施設・プレースタイル

練習場あり(屋外)
クラブ内に打撃練習場、パター&バンカー練習場、アプローチ練習場を備える。隣接(車で1分)の「山陽ゴルフセンター」は天然芝のフェアウェイで350ヤード、平日8:00〜22:00・土曜7:30〜22:00・日祝7:30〜19:00の営業で、自動販売機で100円15球/500円100球。
キャディ全組セルフプレー。5人乗り乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。
カート乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし
風呂男性用・女性用それぞれに浴室と脱衣場、パウダースペースを備える。
レストランレストランのほか、16名収容のVIPルーム(室料2時間3,300円、プレー終了後のパーティ時のみ利用可)を用意する。
ドレスコードクラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。
定休日毎週月曜日 12月31日 1月1日(セルフ営業)
電話0836-72-0659
通常 7:00~

口コミ評価

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よくある質問

「朝陽」という名前の由来は?

厚狭毛利家が享和2年(1802年)に厚狭・郡の地に建てた学館「朝陽館」に由来します。朝陽館は幕末の数年間、平民の子弟にも入学を許していた学問所で、その名を受け継いでこの地にゴルフ場が造られました。

いちばん難しいホールはどこですか?

2番(BLACKティ415ヤード・パー4)でハンディキャップ1位です。フェアウェイが3段になっており、公式はティーショットを中段か左下の段に置くよう案内しています。グリーンは打ち上げになるため大きめのクラブが必要です。

練習場はありますか?

クラブ内に打撃練習場、パター&バンカー練習場、アプローチ練習場があります。さらに車で1分の隣接地に「山陽ゴルフセンター」があり、天然芝で350ヤード、平日は22時まで営業しています(100円15球/500円100球)。

高速道路から近いですか?

山陽自動車道・小野田ICから約3分、埴生ICからでも約8分です。JR厚狭駅からはタクシーで約8分、山口宇部空港からは約30分になります。

コンペやパーティはできますか?

ミーティングルームがⅠ・Ⅱ・Ⅲの3室あり各24名収容(Ⅰ・Ⅱを併用すれば48名)、50名以上の場合はレストランのパーティスペースやステージを使った半貸切もご利用いただけます。16名収容のVIPルーム(プレー終了後のパーティ時のみ)もあります。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-05