画像提供:楽天GORA
全南斜面のフラットな7,131ヤード。ベントとバミューダで攻め方が変わる2グリーン。
岡山県井原市野上町、1993年(平成5年)7月開場の18ホール。全ホールが南斜面に配置されたフラットなレイアウトで、バックティ(ブラック)は7,131ヤード・パー72。コースレートはブラックのベントグリーンで74.4、スロープレーティング140とこの距離帯では高い数値が付く。グリーンはベントとバミューダの2グリーンで、公式のホール解説はグリーンごとに攻め方と傾斜を別々に用意している。ティーはブラック・ブルー・グリーン・ホワイト・イエロー・シルバー・レッド・ピンクの8種類あり、ピンクのベントなら4,000ヤード台前半まで下がる。運営はバンリューゴルフグループ。練習場は250ヤード16打席で、コースを回らない人でも利用できる。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
クラブがコースについて掲げるのは「どなたにも楽しんでいただけるフラットコース、全南斜面」という一文である。同時に「シングルプレーヤーの戦略的なゴルフにも十分応えられるコース設計」とも書いており、間口の広さと難易度の両立をコースの主題に置いている。それを支えているのが8種類のティーと2つのグリーンの組み合わせで、ブラック×ベントの7,131ヤード(コースレート74.4/スロープ140)からピンク×ベントの4,000ヤード台まで、同じ18ホールを大きく違う条件で回れるようになっている。全ホールが南斜面という配置は日照と芝の状態を揃えるためのもので、地形をねじ伏せるのではなく素直に使う考え方が表れている。
OUTで最も長く、このコースで唯一「谷越え」が攻略の主題になるホール。公式の解説は「特にセカンドショットで谷越えする時は、距離と方向を間違わないこと」と念を押し、さらに「左手前のガードバンカーのうち、手前2つは、あごが高いので入れないように」と続く。オンするまでは右めに打っていくのが安全とされる。569ヤードという距離に谷とあごの高いバンカーが重なり、ハンディキャップ3が付く。ベントのグリーンは中央右にやや段があり、右奥はほぼ平らな受けグリーン、バミューダは手前と左が低い。
公式が「雄大な打ち下ろしのホール」と呼ぶ、このコースで最も景色のいいパー5。フェアウェイをキープできれば2オンを狙える人も多いとされ、ハンディキャップも18と最も易しい番号が付く。ところが、ベントグリーンの日は「左はセーフだが、グリーンの横はOB」、バミューダの日は「右がOBのため、ベントよりも2オンは狙いにくい」。同じホールが、その日のグリーンによって攻めるホールにも守るホールにも変わるという、このコースの2グリーン制が最も効いている場面である。
ベントの日は「ピンが奥の場合、左に打つとOBになりやすい」程度の説明で済むこのパー3が、バミューダの日はまったく別のホールになる。公式の言葉は「池からグリーンまであまり距離がなく奥も狭いため、ミスショットが即トラブルになりやすい」。179ヤードという距離に対し、逃げ場が前後どちらにもない。パー3で池が正面から効くのはこの12番だけである。
このコースの最大の特徴は、公式のホール解説が18ホールすべてで「ベント」と「バミューダ」に分けて書かれていることである。しかも単にグリーンの傾斜が違うだけでなく、ティーショットの狙いから変わるホールがある。
その日の使用グリーンを確認しないと、狙いを間違えるコースである。
公式は各グリーンについて、どこが高くどこが低いかを具体的に示す。1番のベントは「お椀をふせたような形」、17番のベントは「横長で、しかも馬の背状」、18番のベントは「手前から左奥が高く、中央から右奥にかけて低い2段グリーン」。バミューダ側も「1番は左手前へ大きく傾斜」「8番は右手前から左奥へかなり傾斜」と、傾斜の向きまで書かれている。乗せる前にどちらのサイドに置くかを決められるだけの情報が公開されている。
ハンディキャップ1はOUTの9番(ブラック・ベント432ヤード)で、公式は「ティーショットをフェアウェー左サイドに打てるかどうかがカギ」とする。HDCP2は17番(437ヤード)で、右へ行くと残り距離が長くなり左はOBという二択。HDCP3は2番(569ヤード)、HDCP4は18番(440ヤード)。上がりの17番・18番に難しい番号が並ぶ構成である。
ハンディキャップ18が付く16番は545ヤードのパー5で、公式は「雄大な打ち下ろしのホール。フェアウェーをキープできれば、2オンを狙える人も多い」と書く一方、ベントの日は「グリーンの横はOB」、バミューダの日は「右がOB」。HDCP17の7番も「グリーン手前が砲台状になっているので、ピンが手前の場合はキャリーを計算する必要がある」。易しい番号=楽ではない。
| 所在地 | 〒715-0001 岡山県井原市野上町438-6 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,131ヤード |
| グリーン | ベントとバミューダの2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 三菱地所 |
| 開場 | 1993-07-02 |
| 面積 | 1,430,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 5,16 |
| ニアピン推奨 | 3,12 |
| 運営 | バンリューゴルフグループ |
| 車 | 山陽自動車道笠岡 から約 15km |
|---|---|
| 電車 | 福山駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・15打席 あり 打席数:15打席 距離:230ヤード 料金:25球:¥330 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー 基本はセルフ乗用カート(自走式)。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 営業時間:~16:30 朝食:7:30~9:30(料金:¥500~¥660) 昼食:10:00~14:30(料金:¥1,000~¥1,700) ラストオーダー:14:00 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: 原則としてジャケットの着用(夏季6~9月除く) Tシャツ、Gパン、サンダルでの来場はご遠慮願います。 ラウンド中: 短パン時のショートソックス着用は可。 シャツの裾を下衣の外に出すことはご遠慮願います。 ハウス内でタオルの腰下げ、首・肩掛けもご遠慮願います。 |
| 定休日 | 定休日なし |
| 電話 | 0866-63-2111 |
ベントグリーンとバミューダグリーンの2グリーンです。使用グリーンによってティーショットの狙いどころまで変わるホールがありますので、スタート前にご確認ください。
ブラック、ブルー、グリーン、ホワイト、イエロー、シルバー、レッド、ピンクの8種類です。ブラックのベントグリーンで7,131ヤード、コースレート74.4、スロープレーティング140となります。
250ヤード16打席の練習場があり、ドライバーもお使いいただけます。プレーされない方のご利用も可能です。プレーヤーの方はトップスタートの1時間前から午後5時まで1コイン25球330円、一般の方は午前8時から午後5時まで入場料160円+2コイン50球660円(いずれも税込)です。
ティーオフ時間の30分前までにチェックインをお願いします。10分前には必ずスタートホールにお集まりいただき、ティーオフ時間内に全員がティーオフしてください。遅れる場合はティーオフ時間を変更させていただきます。
ジャケット(上着)の着用を推奨しています。ジーンズ、Tシャツ、タンクトップ、サンダルなどでのご入場はお断りしています。
2時間15分以内でのプレーをお願いしています。後続の組のためにバンカーは必ず均し、グリーン上のボールマークもご自身でお直しください。
浴場をご用意しています。パウダールームも併設しています。
全ホールが南斜面に配置されたフラットなコースです。どなたにも楽しんでいただける一方、シングルプレーヤーの戦略的なゴルフにも応えられる設計としています。
最終確認日:2026-09-05