https://golfscale.jp/course/ibaraki-gc
画像提供:茨城ゴルフ倶楽部
茨城県つくばみらい市にある東西36ホールの会員制コースである。東コースは18ホール7,336ヤード・パー72でベントのワングリーン、西コースは18ホール7,120ヤード・パー72でベントのA・B2グリーン。2013年の第78回日本オープンゴルフ選手権、2004年の第14回日本シニアオープン、2007年のPGA Handa Cupフィランスロピーシニアトーナメントを開催してきた。つくばエクスプレスのみらい平駅から予約不要のクラブバスで約5分と、都心から電車で通える立地でもある。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
およそ50年前、この倶楽部の建設計画は「これからのゴルフ場は18ホールではなく36ホール。しかも両コースがチャンピオンコースと称され、アベレージゴルファーにも真に愛され楽しんでもらえるものを」という考えから始まった、とクラブは書いている。
36ホールを引くのに十分な用地を渡されたことは、設計者にとまどいと心地よい苦悩の両方をもたらしたという。まず用地全域が詳細に調査され、原地形が緩やかなスロープを持つこと、樹木の分布が予想外に良いこと、用地が潤沢であることが分かり、設計上非常に有利だと判断された。そのうえでコースレイアウト、自然の起伏を生かした形状、ティグラウンドからの美観、バンカーと池、さらには松や杉一本の配置まで検討されている。
「全部で72のアンデュレーションも形も異なるグリーンを設計した」とクラブは記している。プロには難しく、アベレージゴルファーには楽しんでもらう。その両立を、ホールの形ではなくグリーンの多様さで担保しようとしたのがこの倶楽部の設計姿勢である。
クラブが自ら最も強い言葉を当てているのが、西コース7番の長いパー4である。公式のワンポイントは、Aグリーンでは左奥のコブに向かって大きなアンジュレーションがついているため右手前の「お座敷」に止めたいと書いたうえで、「奥からは、茨城で一番難しいパットとなるでしょう」と結んでいる。第2打の段階から手前の窪みがプレッシャーになり、高い球で正確に窪みを越えるしか道がなく、手前に止めて第3打勝負にするのも一つの方法だとされる。左サイドはバンカーが見えにくいうえOBが浅くグリーンまで続く。36ホールの中でどこか1つを覚えて帰るならここになる。
3番はティイングエリアに立つと、左手前から右奥に向かって大きな池がコースを横切っているのが見える。スライサーには厳しいティショットになるが、左を狙えばバンカーが大きく口を開けている。クラブは「距離と方向に自信がない時は、バンカーに入れるつもりで打つのが安全でしょう」と書いており、池を避けることを最優先に据えている。
東2番は倶楽部で最も距離のあるショートホール。左サイドにOBが続くが花道が広く、公式は思い切って攻めていける、グリーンに乗らなくてもアプローチでカバーしてパーが取れると書く。一方の東16番は倶楽部最長のミドルホールで、左右にハザードも障害物もない広々としたホールだが、セカンドでフェアウェイセンターの松がスタイミーになる可能性があり、安全な右サイドから攻めるか左サイドの花道から攻めるかを考えさせられる。
東コースについてクラブが引くのは、プレーした一般ゴルファーの「とにかく長い」という声である。3番・5番・8番・10番・14番・16番と、よほどのロングヒッターでなければアイアンで2オンできないミドルホールが続き、ショートホールもすべて長い。プロの攻め方は「ロングでバーディーを狙い、ショートでパーキープ、ミドルでも手堅く」で、距離が短くグリーン周りに障害物の少ない4つのロングホールだけがわずかにやさしさを見せる、という整理になっている。
東コースのホール解説には木の話が繰り返し出てくる。1番は左右マウンドの先に張り出した松林、7番は右ラフからグリーンを遮る木、8番は前方に立つ2本の大きな杉が年々育ってティショットの狙いを狭めている、11番はピン位置によってグリーン手前の松がスタイミーになる、15番は張り出した松林で狭くなるフェアウェイ、16番はセカンドでフェアウェイセンターの松が邪魔になる。距離だけでなく、木の位置を計算に入れたティショットが要る。
西コースはフラットな地形で箱庭のように美しいが、池越えのショットが多く緊張の連続になる、というのがクラブの説明である。アマチュアは広いスペースに向かって打てるので易しいと感じ、プロは2オンできるロングホールが少ないため難しいと感じる。トーナメントの記録でも西のスコアは伸びていない。3番はティイングエリアから左手前〜右奥へ大きな池がコースを横切り、6番はティイングエリア前の池がプレッシャーになる。加えてA・Bグリーンで傾斜の向きが違うホールが多く、ホール解説はほぼ全ホールでグリーンごとの読みを書き分けている。
平日は1組3名以上から、ゲストの予約は会員の同伴または紹介に限られる。予約は会員からの電話のみで受け付ける。
| 所在地 | 〒300-2352 茨城県つくばみらい市小島新田102 |
|---|---|
| ホール数 | 36ホール・PAR 72・7,336ヤード(東コース18ホール(チャンピオンティ7,336ヤード・パー72)。西コースは18ホール7,120ヤード・パー72) |
| グリーン | 東コースはベントのワングリーン、西コースはベントのA・B2グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 上田治 |
| 開場 | 1962-09-28 |
| 種別 | 株主会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 11,000,000円 /買い希望 9,800,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 11.5%・高い |
| 名義書換料 | 1,100,000円 |
| 年会費 | 79,200円 |
| 初期取得費用の概算 | 約12,452,000円 |
| 車 | 谷和原IC から約 8km |
|---|---|
| 電車 | つくばエクスプレス・みらい平駅 |
| クラブバス | つくばエクスプレスのみらい平駅からクラブバス(予約不要)で約5分。定休日営業の際は運休する。 |
| 練習場 | あり(屋外) 打撃練習場。ボールは30球330円(税込)で、IC式の貸出機のためスコアカードホルダーが必要。営業はフロントオープン〜10:00と12:00〜16:00(10:00〜12:00は集球作業のためクローズ)。 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 東コースは電磁誘導式乗用カートでのラウンド。西コースは歩いてのラウンド。1組4名が原則。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ご来場の際は、上着を着用(ブルゾン、ジャンパー類は不可)。サンダル類、ジーンズ、カーゴパンツは不可 ラウンド中: 襟付のシャツを着用、シャツの裾はズボンの中に入れる。Tシャツ、タンクトップ、ジーンズ、カーゴパンツは不可。ハーフパンツの場合はハイソックスを着用。 |
| 定休日 | 毎週月曜日(振替あり) 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 0297-58-1216 |
予約は会員からの電話でのみ受け付けており、ゲストの予約は会員の同伴または紹介に限られる。平日は1組3名以上から。予約開始は平日が3か月前の同日午前10時、土日祝は会員が1か月前・ゲストが3か月前の同日午前10時から。
ご予約は会員の方からのお電話でのみ承っており、ゲストのご予約は会員の同伴または紹介に限らせていただいています。平日は1組3名様以上からです。
平日は3か月前の同日午前10時から、土・日・祝日は会員が1か月前、ゲストが3か月前の同日午前10時からです。予約専用電話は0297-58-1522で、業務開始は午前10時です。
つくばエクスプレスのみらい平駅が最寄りです。秋葉原駅から区間快速で約40分、北千住駅からは約30分。みらい平駅からは予約不要のクラブバスで約5分です。快速列車は停車しませんのでご注意ください。
東コースは18ホール7,336ヤード・パー72でベントのワングリーン、西コースは18ホール7,120ヤード・パー72でベントのA・B2グリーンです。東は距離が長く、西はフラットながら池越えのショットが多いコースです。
打撃練習場があります。ボールは30球330円(税込)で、IC式の貸出機のためスコアカードホルダーが必要です。営業はフロントオープンから10:00までと12:00から16:00まで(10:00〜12:00は集球作業のためクローズ)で、チェックイン前はご利用いただけません。
2013年の第78回日本オープンゴルフ選手権、2004年の第14回日本シニアオープンゴルフ選手権、2007年のPGA Handa Cupフィランスロピーシニアトーナメントを開催しています。
最終確認日:2026-09-08