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常陽カントリー倶楽部 画像提供:常陽カントリー倶楽部
茨城県(つくばみらい市)

常陽カントリー倶楽部

ジョウヨウカントリークラブ
林間 ビジター可
ホール
18H PAR72
全長
6,940Y
設計
和泉一介
開場
1961

茨城県つくばみらい市善助新田、昭和36年(1961年)9月21日に開場した林間コース。創設者の小野鎮馬がゴルフを普及させたいという理想から立ち上げ、東海大学の創立者である松前重義を初代理事長に迎えて、数少ない「年会費無料」のクラブとして始まった。設計は和泉一介。高低差のないフラットな地形で、コーライとベントの2グリーンを併用し、コースレートはコーライ72.5、ベント72.0とコーライのほうが高い。フェアウェイは全ホールが小波を思わせるアンジュレーションを帯び、バンカーは砂浜を想わせる配置——瀬戸内海をイメージしたという造形である。現在のクラブハウスは創立35周年記念事業として平成9年3月に完成した。2026年に開場65周年を迎える。

予約

料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。

コース紹介・攻略

瀬戸内海を模した造形

クラブの説明によれば、このコースのフェアウェイは全ホールが小波を思わせるアンジュレーションを帯び、バンカーは砂浜を想わせるようにレイアウトされている。内陸の茨城で、海の地形を平地に翻訳したという設計思想である。

歩いて回るコース

高低差が無くフラットなため、歩行でのプレーが基本になっている。クラブはこれを「雄大なコースを自らの足でラウンドする愉しさ」と表現し、同時に膝への負担が少ないことから健康に気を遣う世代にも向くと案内している。乗用カートでの移動が当たり前になった現在では珍しい運用で、コースの性格そのものが歩くことを前提に作られている。

年会費無料という設計

「ゴルフを普及させたい」という創設者の理想は、コースだけでなく制度にも表れている。開場時から年会費無料という数少ないクラブとして運営されてきた点は、このクラブの成り立ちを語るうえで外せない。

7番(パー3・コーライ173ヤード/ベント161ヤード)

池越えのショートホールで、このコースが2グリーンであることの意味が最もはっきり出る1打である。

公式の助言は「両グリーンの間狙いが無難」。つまりどちらのグリーンを使う日でも、いったん2つのグリーンの中間を狙って池を確実に越えることを勧めている。すくい上げのミスが最も出やすい形なので、1クラブ大きめを心がけたい、とも書かれている。

そして本題はその先だ。コーライグリーンは面が「馬の背」になっており、1オンしても3パットの危険が残る。乗せて安心できないショートホールという点で、池よりもグリーン面のほうが記憶に残る。

コーライグリーンを残しているコース自体が少なくなった今、その独特の速さと目を池越えのパー3で味わえるのは、この倶楽部ならではの体験である。

どちらのグリーンを使う日かで別のコースになる

公式のホール解説は、18ホールのほぼすべてでコーライグリーンとベントグリーンの攻め方を書き分けている。コースレートもコーライ72.5、ベント72.0とコーライのほうが難しい。

  • 2番(パー5) … コーライの場合はグリーン手前のバンカーが効くのでアプローチをやや大きめに
  • 3番(パー3) … コーライは花道が狭くバンカーもあるため手前からの攻めが非常に難しい。1クラブ大きめが正解
  • 5番(パー5) … ベントの場合はオーバー目のアプローチでグリーン奥につけるのが理想
  • 6番 … コーライグリーンの傾斜に特に注意
  • 8番 … コーライはすり鉢状。セカンドで左サイドへ外すのは命取り
  • 9番 … ベントの場合はセカンドでもOBになりやすい
  • 11番(パー3) … ベントは1クラブ大きめでないと手前と右手前の両バンカーに捕まる
  • 14番 … ベントの場合、ティーショットが右サイドに落ちると完全な木越えになり、2打目は高いキャリーが必要

距離のあるショートホールが2本

3番はコーライのフルバックで220ヤード、15番は同213ヤード。いずれも公式は直接グリーンを狙わず、手前から寄せる攻め方を勧めている。逆に7番(173ヤード)と11番(162ヤード)は短いが、7番は池越え、11番はバンカーに囲まれている。

林で狭められるホール

林間コースらしく、木立が効くホールが多い。4番はドッグレッグ地点のフェアウェイが林に挟まれ池越えでもあるためドライバーを避けるのが無難、10番は林で囲まれたフェアウェイが狭くティーショットにプレッシャーがかかる、13番はフェアウェイセンターの松の木狙いでショートカットは林に捕まる、17番はグリーン回りの木立が効いてよほど正確でないと乗らない。18番も左サイド150ヤードの松の木だけを避ければ思い切り振ってよい、という書き方をする。

上がりは17番が正念場

17番はフルバック443ヤード(コーライ)のやや右ドッグ。落下地点の左右にバンカーがあり、グリーン回りは木立、しかもアンジュレーションがきつい。公式は「3オン狙いでも良い」と明言している。対して最終18番はフラットで攻めやすく、飛べば2オンも狙える。

基本情報

所在地〒300-2351 茨城県つくばみらい市善助新田東原15
ホール数18ホール・PAR 72・6,940ヤード
コースタイプ林間
設計和泉一介
開場1961-09-21

会員権

種別預託金会員制
相場 売り希望 1,700,000円 /買い希望 1,300,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会)
流動性売買スプレッド 26.7%・ふつう
名義書換料1,100,000円
初期取得費用の概算約2,970,500円
正会員 売り希望の推移(2026-07〜2026-09・170万〜200万円)
2026-07: 2,000,000円2026-08: 1,800,000円2026-09: 1,700,000円

→ この会員権の相場推移・入会条件・特典・独自スコアをくわしく見る

コース構成

常陽カントリー倶楽部(18H・PAR72・6,940Y)

アクセス

電車みらい平
クラブバスあり みらい平駅からクラブバス運行。7:30~9:30までの電車に合わせて運行しております。
車:谷和原ICで降り、国道294号線を水海道方向に約1㎞程進み、小絹で標識に従い右折。まもなく関東鉄道を越え、小貝川を渡り、茨城GC前を通過しコース。
電車:つくばエクスプレス ・みらい平 (「みらい平」から10分)

施設・プレースタイル

練習場あり・10打席
あり 打席数:10打席 距離:70ヤード アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可
キャディ全組キャディ付き キャディ付プレーのみ。
カート乗用カート(5人乗り) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし
風呂なし
レストランあり 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし
ドレスコードクラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる
定休日毎週月曜日 12月31日 1月1日
電話0297-58-1221
通常 7:00~

よくある質問

どちらのグリーンを使いますか?

コーライグリーンとベントグリーンの2グリーンで、当日の使用グリーンは公式サイトのトップページに掲示しています。コースレートはコーライ72.5、ベント72.0です。

歩いて回るのですか?

高低差のないフラットなコースのため、歩行でのプレーが基本です。膝への負担が少ないことから、健康に気を遣う世代の方にもおすすめしています。

休場日はいつですか?

12月31日・1月1日と、毎週月曜日が休場日です。

何時から利用できますか?

クラブハウスは6時30分開場、フロント受付・レストラン・練習場は7時からです。2月の平日はクラブハウスが7時、フロント受付などが7時30分からとなります。

練習場はありますか?

70ヤード・7打席の打席練習場がございます。

ゴルフ場利用税が非課税になる場合はありますか?

70歳以上の方、18歳未満の方、障がいのある方は非課税となります。運転免許証・保険証・障がい者手帳などをフロントにご提示ください。

年会費はかかりますか?

当倶楽部は開場時から年会費無料のクラブとして運営しています。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-08