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岡山市北区真星、吉備高原の入口にあたる丘陵地に1993年開場した18ホール・パー72・6,860ヤードのコースである。設計・監修は名誉理事キャプテンの小野道雄で、着工は1988年。用地149.3ヘクタールのうち造成は67.4ヘクタールにとどめ、地形と樹木をそのまま使っている。ベントの1グリーンは1ホールあたり平均924平方メートルと大きく、ウォーターハザードは面積計26,000平方メートル、18ホール中8ホールで池が絡む。運営は農業機械・自動車部品製造やホテル業を手がける岡山のみのるグループ。18番ホールの地下から湧く天然温泉の大浴場と露天風呂を備え、岡山市内のゴルフ場で天然温泉が湧くのはここだけである。プレーはフルキャディ制。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
設計・監修を務めた小野道雄は、完成後に「自然に勝る設計者はいない」と書いている。人工的な技術力だけでは7,000ヤード近くにわたる戦略性は網羅できず、大らかな地形と自然の樹木、景観があってはじめて成り立つ、という考え方である。実際、用地149.3ヘクタールに対して造成したのは67.4ヘクタールにとどまり、竹林、桜林、岩肌、谷、そして池をそのまま残して18ホールを通している。公式のホール解説がいずれも景観の描写から始まり、その後に攻略が続くという順序で書かれているのも、この設計思想の反映である。コース管理はグループの「みのるガーデンセンター」で培った技術を用いて自社で行っており、キャプテンとグリーンキーパーの意向のもとで日々整備されている。
バック527ヤードのパー5。全18ホールで最も標高が高く、公式は「その眺望は圧巻」と書く。すべてのショットにコントロールが要求されるが、決め手は3打目で、グリーンが水面に浮かんで見えるためプレッシャーがかかる。飛ばす人には2オンの可能性も残されており、最終ホールで攻めるか守るかを選ばせる作りになっている。さらにこのホールの地下からは天然温泉が湧いており、ラウンドを終えて入る大浴場の湯は、たった今プレーした18番の下から出ている。
バック158ヤード、18ホールで最も短いパー3。グリーン奥の左サイドに岩肌が大きく露出し、公式は「自然の驚異を連想させる独特の風景」と表現する。短いだけに1オンさせる技術が求められるが、奥のバンカーを意識しすぎると右前のバンカーに捕まる。景観と罠が同じ場所にあるホールである。
バック384ヤードのパー4。フェアウェイが広く安心して打てる代わりに、グリーンは典型的な砲台で2打目のコントロールが要る。春には谷から吹き上げる風に桜の花びらが舞い、その中でティーショットを打つ爽快感が味わえると公式は書いている。
バック577ヤードのパー5。右手に雄大な山並みが広がり、秋の紅葉が見事とされる。難所は2打目で、フェアウェイが狭まり右に林、左に池が迫る。グリーンは3段あり、ピンポジションごとに攻め方のテーマが変わる。
ウォーターハザードの総面積は26,000平方メートルで、8ホールで池が絡む。公式のホール解説を追うと、2番は第2打で左の池、3番は池越えのパー3、9番は第1打・第2打とも池が絡み、10番は眼下に水面、15番は2打目の左が池、18番は3打目でグリーンが水面に浮かんで見える。前半・後半のいずれにも水が均等に配され、逃げ切れるナインがない。
グリーンは1ホールあたり平均924平方メートルと大きく、そのぶん面で守られている。7番と11番は2段グリーン、15番は3段グリーンで、公式はいずれも「ピンポジションによって難易度が大きく変わる」と書く。フェアウェイにも段があり、14番は2段フェアウェイの上まで運ぶことが必須条件、16番も2段フェアウェイで1打目の落とし場所によってはグリーンが視界から消える。上の段に届いたかどうかで、次の1打の景色が変わる。
ハンディキャップ1は4番(402ヤード・パー4)。左に竹林と桜林、背後に山が迫り、フェアウェイがやや狭い。公式はティーショットを左に置き、緩やかな打ち上げとなる第2打を大きめに打つよう勧めている。ハンディキャップ2は16番(442ヤード)、3は6番(580ヤードのパー5、「プロでも2オンが難しい」)、4は11番(415ヤード)。長さと狭さが交互に来る。
公式が明確に「取りに行ける」と書いているのは5番(HDCP11・「これまでのスコアを縮めるのに格好のホール」)、8番(HDCP15・距離を意識しすぎる必要はない)、13番(広いフェアウェイで安心して打てる。ただしグリーンは典型的な砲台)である。逆に14番は1打目の落とし場所次第で「サービスホールにもなるし、2打目の距離が負担となった場合は厳しくなる」と、結果が二分されるホールとして書かれている。
設計・監修は名誉理事キャプテンの小野道雄。40年余のゴルフ歴をもとに、プレーヤーの立場から設計監修にあたった。着工は1988年、開場は1993年。本人は完成後に「自然に勝る設計者はいない」と述べており、人工的な技術力だけでは7,000ヤード近くにわたる戦略性は作れず、大らかな地形・自然の樹木・景観があってはじめて成り立つと語っている。工事が進むほどに改良を重ねた結果として現在の18ホールになった。
| 所在地 | 〒701-1602 岡山市北区真星2610番地 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,860ヤード(OUT・INの18ホール) |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 小野道雄 |
| 開場 | 1993 |
| 面積 | 1,490,000㎡ |
| 運営 | みのる産業株式会社 ゴルフ事業部 |
4番(402ヤード・パー4)がハンディキャップ1、6番(580ヤード・パー5)が同3。
16番(442ヤード・パー4)がハンディキャップ2。11番・15番など2段・3段グリーンが並ぶ。
| ティ | ヤード | コースレート | スロープ |
|---|---|---|---|
| BACK | 6,860 | — | — |
| REGULAR | 6,561 | — | — |
| FRONT | 6,013 | — | — |
| LADIES | 5,410 | — | — |
ウォーターハザードは面積計26,000平方メートルで、8ホールが池がらみ。用地面積149.3ヘクタール、造成面積67.4ヘクタール。倶楽部概要のページでは全長を6,851ヤードと表記している。
| 車 | 岡山IC から約 18km |
|---|---|
| 電車 | JR岡山駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・7打席 あり 打席数:7打席 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | フルキャディ制。コースを知り尽くしたハウスキャディが帯同する。 |
| 風呂 | 岡山市内のゴルフ場では唯一の天然温泉が湧く大浴場を備える。18番ホールの地下から湧き出る温泉で、少しぬめりのあるお湯が特徴。泉質は冷鉱泉(アルカリ性)で、筋肉痛、五十肩、冷え性、疲労回復に効能があるとされ、美肌効果も期待できる。男性浴場には広い露天風呂も併設する。 |
| レストラン | なし |
| ドレスコード | 来場時・退場時はジャケットを着用する(6〜9月は任意)。プレー時は襟・袖付きのシャツ、スラックスまたはスカート・ショートパンツ、くるぶしが隠れるソックス、ゴルフシューズを着用し、安全と健康のため帽子またはバイザーの着用が必須。モックネック(ハイネック)シャツは襟高3cm以上が望ましく、ベルトの着用とシャツの裾入れが推奨される。Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、首かけ・肩かけ・腰さげタオル、デニムパンツ、カーゴパンツ、ホットパンツ、サンダル、草履は禁止。 |
| 定休日 | 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 086-299-0511 |
フルキャディ制です。コースを知り尽くしたハウスキャディが帯同いたします。
18番ホールの地下から湧き出る天然温泉の大浴場をご用意しています。岡山市内のゴルフ場で天然温泉が湧くのは当倶楽部だけです。泉質は冷鉱泉(アルカリ性)で、少しぬめりのあるお湯が特徴です。男性浴場には露天風呂もございます。
ご来場・退場時はジャケットをご着用ください(6〜9月は任意)。プレー時は襟・袖付きのシャツ、くるぶしが隠れるソックス、ゴルフシューズを着用し、安全と健康のため帽子またはバイザーの着用を必須としています。Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、腰さげタオル、デニムパンツ、カーゴパンツ、サンダル・草履はご遠慮ください。
同一企業グループの後楽ホテルとのゴルフパックをご用意しています。
18ホールのうち8ホールで池が絡みます。ウォーターハザードの面積は合計26,000平方メートルです。
岡山空港からタクシーで約10分です。JR岡山駅からはお車で約35分、山陽自動車道・岡山ICからは約20分です。
最終確認日:2026-09-07