小原カントリークラブ 画像提供:小原カントリークラブ
愛知県(豊田市)

小原カントリークラブ

オバラカントリークラブ
丘陵 ビジター可
ホール
18H PAR72
全長
7,059Y
グリーン
ベント1グリーン
設計
トム・カイト、川田太三(共同設計監修)
開場
1987

愛知県豊田市大ヶ蔵連町、旧小原村の120万平方メートルの敷地に1987年に開場した18ホール・パー72である。設計・監修はアメリカPGAツアーの賞金王で世界ゴルフ殿堂入りしたトム・カイトと、トーナメント解説で知られる川田太三の2人。コース施工は清水建設と飛鳥建設、クラブハウスは中日設計の設計で清水建設が施工した。チャンピオンティ7,059ヤード、コースレート74.3、スロープレーティング143。グリーンはベントのワングリーン。開場前年の1986年から6年続けてトム・カイトやベン・クレンショー、フレッド・カプルス、イアン・ウーズナムらを招いた「ワールドエキサイティングゴルフ」を開催してきた。

予約

料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。

コース紹介・攻略

「ボギールートは易しく、バーディールートは難しく」

公式が設計のテーマとして掲げているのがこの一文である。安全に上がる道は用意されているが、スコアを削りにいく道は狭い。パッティングクオリティの高いベントのワングリーンを採用し、ホールに近づくほど的が絞られていく構造にしているのも同じ考え方によるもので、公式はこれを「ゴルフコースの理想を追求した」設計だと説明する。

トム・カイトが「コースになるために生まれてきた土地」と評した地形

公式はトム・カイトの言葉として、アメリカで設計した経験ではさまざまな自然条件でプレーしにくい点が出てしまったが、小原は「全くそのような心配がないほど条件に恵まれており、その意味ではまさにゴルフコースとなるために生まれてきた土地」と語ったことを紹介している。バンカーの中に大きな岩を残したロックバンカー、2つのホールが同じティーグラウンドを共有する構成、打ち出し方向をすべて変えた4つのショートホールと、地形をそのまま生かした仕掛けが並ぶ。

17番 — クラブが噴水を据えた211ヤードのパー3

クラブの歩みによれば、開場翌年の1988年、理事長杯の新設と同じ年に「17番ホールの噴水設置」が行われている。18ホールのうちクラブが自ら景観を作り込んだと記録されているのはこのホールだけで、上がり際の見せ場として位置づけられていることが分かる。

ティの設定も特異である。チャンピオンティ211ヤードに対しメンバーズティは142ヤードと69ヤードの差があり、18ホールで最も開きが大きい(次に大きい12番でも50ヤード)。同じホールがティ次第でまったく別の一打になるということで、競技と日常のプレーを1ホールの中で切り替える設計になっている。ハンディキャップは18位、つまり最も易しい扱いだが、それは前寄りのティから見た評価である。

15番 — 開場8年目に改造された544ヤード

もう一つ、クラブの歩みに記録が残るのが1995年の「15番ホール改造」である。現在はチャンピオンティ544ヤードのパー5でハンディキャップ2位。インの折り返しに置かれた、このコースで2番目に長いホールにあたる。

7,059ヤード・スロープ143という数字

チャンピオンティは7,059ヤードで、男子コースレート74.3、スロープレーティング143。メンバーズティでも6,592ヤード・71.7・139と、県内でも高い部類の数字が並ぶ。フロントティ6,308ヤード、ゴールドティ5,813ヤードと刻みが細かいので、ティの選択がそのまま一日の質を決める。

インのほうが219ヤード長い

チャンピオンティでアウト3,420ヤードに対しイン3,639ヤード。ハンディキャップ2位の15番(544ヤード・パー5)、4位の12番、6位の16番(461ヤード・パー4)と難所も後半に集まる。10番がいきなり560ヤードのパー5で始まり、16番461ヤード、18番447ヤードと長いパー4で締めるため、後半に体力と集中を残しておく必要がある。

4つのショートホールは打ち出し方向がすべて違う

公式が設計上の特徴として挙げているのが、打ち出し方向を変えた4つのパー3である。6番187ヤード、8番208ヤード、14番202ヤード、17番211ヤード(いずれもチャンピオンティ)と、どれも短くない。風向きの影響の受け方が4ホールで変わることになる。

難所はアウト4番

ハンディキャップ1位はアウト4番(424ヤード・パー4)。アウトはこの4番と3位の2番(512ヤード・パー5)が序盤に固まっており、5位の7番まで含めて前半9ホールで勝負が決まりやすい配置になっている。

基本情報

所在地〒470-0511 愛知県豊田市大ヶ蔵連町西山710
ホール数18ホール・PAR 72・7,059ヤード
グリーンベント1グリーン
コースタイプ丘陵
設計トム・カイト、川田太三(共同設計監修)
開場1987-07-01
面積1,200,000㎡

コース構成

小原カントリークラブ(18H・PAR72・7,059Y)

アクセス

電車浄水駅
クラブバスなし。
車:加納ICを出て左折、国道419号線を瑞浪方向へ進み小原村役場、小原郵便局、よつば農協を経て国道419号線左側がコース。また中央自動車道・瑞浪ICからのルートもある。
電車:名鉄豊田線 ・浄水駅 (名鉄豊田線・浄水駅) JR中央本線 ・瑞浪駅 (JR中央本線・瑞浪駅下車)

施設・プレースタイル

練習場あり・16打席
あり 打席数:16打席 距離:220ヤード 料金:25球:¥330 使用球:コースボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用可
キャディキャディ・セルフ選択可 キャディ選択。乗用カート付き。1組4名が原則。
カート乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり
風呂あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり
レストランあり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし
ドレスコードクラブハウス内: ・ご来場、お帰りの際にはブレザー又はジャケットを着用すること。(6月~9月を除く) ・襟付きのシャツを着用すること。 ・服装はジャンパー・ブルゾン・ジーンズ・カーゴタイプ・スエット・ジャージ・スリッパ・サンダル履き・つっかけは禁止。 ラウンド中: ・安全上・健康上・必ず着帽(ひさし付)すること。(クラブハウス内では脱帽) ・襟付きスポーツシャツまたはタートルネックシャツを着用のこと。(Tシャツ等に類似した襟の無いもの・小さいものは不可)裾出し禁止。 ・タオルを首に巻く・肩に掛ける・腰にさげることはしない。タオルはカートに入れるかバックに掛けること。
定休日不定休
電話0565-65-3388
通常 7:00~、夏季 7:00~、冬季 8:00~

よくある質問

誰が設計したコースですか。

アメリカPGAツアーで賞金王になり世界ゴルフ殿堂入りしたトム・カイトと、日本のトーナメント解説で知られる川田太三の2人が、コース理念の確立から各ホールの設計・レイアウト・仕上げまでを共同で監修しました。

グリーンはいくつありますか。

パッティングクオリティの高いベントのワングリーンです。ホールに近づくにしたがって的が絞られていくワングリーンシステムを採用しています。

コースの距離とレーティングを教えてください。

チャンピオンシップティで7,059ヤード、男子コースレーティング74.3、スロープレーティング143です。メンバーズティ6,592ヤード(71.7/139)、フロントティ6,308ヤード、ゴールドティ5,813ヤード、レディスティ5,273ヤードをご用意しています。

練習場はありますか。

16打席・220ヤードの練習場があり、25球330円でご利用いただけます。

車でのアクセスは。

加納IC・猿投IC・中山ICのいずれかから約22km・約25分です。中央自動車道の瑞浪ICからは約16km・約25分、豊田藤岡ICからは約22km・約25分、せと品野ICからは約24km・約33分となります。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-08