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画像提供:楽天GORA
セベ・バレステロス設計。ほぼ全ホールから瀬戸内の海を見て打つ18ホール。
大分県国東市国東町浜、国東半島の東側で瀬戸内海に面した丘陵に1991年7月20日に開場した18ホール。設計はセベ・バレステロス。7,085ヤード・パー72、グリーンはベントの1グリーンで、総面積は約199万平方メートルに及ぶ。ほぼすべてのホールから周防灘・伊予灘越しに本州と四国が見渡せ、丘陵コースでありながらシーサイドコースの性格を併せ持つ。クラブハウスは設計者の出身地スペインにならった白壁とオレンジ瓦の外観で、レストランからは瀬戸内海の眺望が広がる。大分空港から車で約25分と近い。全組セルフプレーで、乗用カートにはGPSナビが付く。休場は12月31日と1月1日。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
設計はセベ・バレステロス。かつて公式サイトに掲げられていた本人のメッセージによれば、この立地に新しいタイプのゴルフ場を作るにあたって、自分の故郷であるスペイン・ペドレニャのコースを重ね描いたという。「決して中級レベルに止めず、一流のプライオリティなコース」「各ホールに戦略性を、ティーグラウンドから挑戦欲を掻き立て、常にチャレンジ精神が生まれるコースに仕上げた」というのが本人の言葉である。
その考え方は造りにも表れていて、ティショットの落としどころはフラットに整えつつ、その前後に意図的な起伏を作り、ラフにはマウンドと窪地を配している。グリーン手前20〜30ヤードのバンカーは転がしを封じるが、越えた側からのリカバリーは残してあり、攻めた結果のミスには寛容である。
スペインとのつながりは建物にも及び、クラブハウスと宿泊棟は設計者の出身地にならったオレンジ瓦の屋根とスタッコ塗装の白壁で統一されている。海と対岸の山口県を望むロケーションと合わせて、国内では珍しい景観のコースになっている。
公式が名物ホールと明記していたのがこのショートホールである。コース設計者セベ・バレステロスのイニシャル「S」を型取った形状で、打ち下ろしのティグラウンドに立つと、その「S」の文字が目に入る。公式の解説は「Sの文字が平常心を刺激する。自分を信じて思い切りのいいショットを打ちたい」と書いていた。
設計者が自分のイニシャルをコースに残した例は日本でも数少なく、ニアピン推奨ホールにも指定されている。距離ではなく形そのものが記憶に残るホールで、このコースを選ぶ理由の一つになっている。
公式が「ホームホールにふさわしい美しいロングホール」と呼んでいた最終ホール。右サイドに池があり、ティショットはフェアウェイセンターのやや左がベスト。第3打は距離感と方向の両方が問われる。ドラコン推奨ホールでもある。
※いずれも2022年1月時点の公式サイト「Course Guidance」(Internet Archive 保存版)の記述による。ホール番号と性格(17番=ショート/18番=ロング)は、現在も同じ番号でニアピン推奨・ドラコン推奨に指定されていることと整合する。
海に向かって打つ——設計者のセベ・バレステロス自身がこのコースの醍醐味として挙げた言葉である。実際、ほぼ全ホールで海が視界に入るため距離感が狂いやすく、風の影響も受ける。
アウトは直線的なホールが多く、インの方がデザインに変化を付けてある。いずれもIP地点(ティショットの落としどころ)はフラットに造られ、その前後に意図的なアンジュレーションが付けられている。ラフにもマウンドや窪地があるため、方向と飛距離の両方を合わせる必要がある。
グリーン手前20〜30ヤードにバンカーを置くホールが多く、手前から転がして寄せる攻め方が使いにくい。逆にグリーンを越えた側からはリカバリーが利く造りで、距離表示杭もグリーンエッジからの数字なので、全体に大きめのクラブで攻めるのが合っている。バレステロスの設計意向として、攻めるゴルフには寛容に造られている。
1番はセカンドでグリーン左サイドの池がプレッシャーになる打ち下ろしのミドル。3番はフェアウェイセンターにアイランドバンカーがあり、ティショットの落としどころが鍵。5番は池越えのショートで方向性重視、少し大きめのクラブが推奨されている(ニアピン推奨ホール)。7番はたっぷり距離のある豪快なロングで、第2打・第3打とも右サイドのバンカーを避けたい(ドラコン推奨ホール)。9番はクラブハウスに向かって打つ打ち下ろしのミドルで、グリーン手前にウォーターハザードがある。
後半は12番が左右OBのプレッシャーの中でフェアウェイキープが鍵、13番は左ドッグレッグで飛ばし屋は右の山裾を狙えるが3オンが賢明、14番はグリーン近くを吹き抜ける風が変わりやすく見た目より距離がある、15番はグリーン左手前のウォーターハザードに注意——という組み立てである。
※上記のホール解説は、2022年1月時点の公式サイト「Course Guidance」(Internet Archive 保存版)に基づく。公式ドメインは2026年9月時点で到達できない。
| 所在地 | 〒872-1651 大分県国東市国東町浜3005-4 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,085ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | シーサイド |
| 設計 | セベ・バレステロス |
| 開場 | 1991-07-20 |
| 面積 | 1,990,000㎡ |
| ドラコン推奨 | OUTコース7番、INコース18番 |
| ニアピン推奨 | OUTコース5番、INコース17番 |
| 車 | 大分自動車道速見 から約 60km |
|---|---|
| 電車 | 杵築駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり なし アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー 原則はセルフプレー。乗用カート使用。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームなし |
| 宿泊 | あり(あり 施設種類:コテージ 朝食なし 昼食なし 夕食なし 温泉なし カラオケなし 麻雀なし) |
| レストラン | あり 朝食:~8:30(料金:¥770~¥770) 昼食:10:00~14:30(料金:¥1,375~¥2,750) 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: スリッパ等の履き物での入場はご遠慮願います。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 0978-73-1111 |
スペインのセベ・バレステロスです。ご本人は、故郷ペドレニャのコースを重ね描いてこの土地に新しいタイプのコースを作った、と述べていました。17番ホールはご本人のイニシャル「S」を型取った名物ショートホールです。
ほぼすべてのホールから海をご覧いただけます。周防灘・伊予灘越しに本州(山口県)と四国が見渡せ、丘陵コースながらシーサイドコースの性格を併せ持っています。
大分空港から車で約25分です。駐車場は普通車50台、大型バス3台分をご用意しています。クラブバスの運行はありません。
はい、お食事だけのご利用も歓迎しています。昼は10時から14時30分(ラストオーダー14時)で予約不要、常時10種類程度のメニューを1,375円(ソフトドリンク付き)でご用意しています。夜は17時30分から21時(ラストオーダー20時)で、和食や会席は事前予約制です。
グリーンエッジからの表示です。グリーン手前20〜30ヤードにバンカーを配したホールが多いこともあり、全体に大きめのクラブで攻めていただくのが合っています。
1組4名が原則ですが、状況により2サムでのプレーも承っています。
最終確認日:2026-09-05