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画像提供:楽天GORA
北海道札幌市手稲区、手稲山の斜面に広がる27ホールである。運営は加森観光株式会社。うぐいす(3,130ヤード・パー36)、きつつき(3,084ヤード・パー36)、らいちょう(3,023ヤード・パー36)の9ホール3コース構成で、楽天GORAの基本情報では設計は菅谷直、種別は丘陵、面積は約99万平方メートル、グリーンはベントの1グリーンとされる。マスター室前から札幌市街地と石狩湾を見下ろす立地で、営業期間は積雪期を除く4月下旬から11月上旬まで。札樽自動車道の手稲ICから約5分、新千歳空港から高速道路で約60分と、道内・道外の双方から通いやすい。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
クラブが最初に掲げるのは「札幌市街地と日本海を一望」という眺めである。手稲山を見上げ、石狩湾を見下ろす斜面に27ホールを配し、公式のホール解説の中にも、らいちょう2番の「セカンド地点からの絶景に注目」、らいちょう3番グリーンまわりの「札幌の景色がワイドに見られる」といった記述が、攻め方と並んで置かれている。クラブハウスも石狩湾と札幌市街を一望する位置に建てられ、レストランと大浴場からの眺望を「北海道内でも他に見られない」と説明している。
3つの9ホールは難しさを均していない。うぐいすを戦略性、きつつきを正確性、らいちょうを平坦さと短さで性格づけ、初心者からエキスパートまでが同じ施設で組み合わせを変えられるようにしている。運営する加森観光は同じ手稲で札幌手稲スキー場も営んでおり、ゴルフ場の営業は4月下旬から11月上旬に区切られる。新千歳空港到着日の午後スループレーを公式が想定として書いているように、道外からの旅程に組み込むことも前提に置かれている。
クラブ自身が名物として挙げるのが、うぐいす6番(バック364ヤード・パー4)の「北海道バンカー」である。公式は当クラブで一番の打ち下ろしホールとしたうえで、ティーから見えるこのバンカーまで260ヤードと距離を示し、そのやや左を狙うよう案内している。ティーショットは打ち下ろし、セカンドは逆に約10メートルの登りで砲台グリーンと、1ホールの中で上下が入れ替わる。「突き抜ける可能性あり」「距離感の違いを持つことが肝要」という2つの注意が、このホールの性格をよく表している。
きつつきの名物ホールは6番(バック358ヤード・パー4)である。フェアウェーが上下2段に分かれ、向かって右が上段、左が下段。公式は「上の方がせまいが、セカンドは攻めやすい」「届かないと法面のラフに捕まることも」と書き、上段に置ければグリーン面と同じ高さから狙えると説明する。下段からは登りになるので大きめのクラブが要る。さらにグリーンも前後2段で「かなりの段差があるので、ピンのある面を正確に捉える必要がある」。フェアウェーとグリーンの両方で段を選ばされるホールは多くない。
バック130ヤードのパー3。公式は「沢を気にせずグリーンオンをねらう」と言い切るが、グリーン手前のガードバンカーは深さ3.7メートルで「脱出は至難の業」と書かれている。130ヤードで刻む場所が無いホールである。
公式は各コースの役割をはっきり分けて説明する。うぐいすは「飛距離のコントロールとショットの正確さ、落としどころなど、あなたの戦略性が問われる」9ホール、きつつきは「ストレートなホールが多いことから、正確なショットを心がけることでスコアアップが期待できる」コース、らいちょうは3コース中もっとも平坦で距離も短め、というつくりである。どの2コースを回るかで、その日の難易度がそのまま変わる。
斜面を使ったレイアウトのため、右へ抜けると落ちるホールが並ぶ。うぐいす5番(バック587ヤード・当クラブ最長)は「1打目からアプローチに至るまで、スライスは絶対に禁物。すべてOBの危険性あり」、らいちょう7番も「ティーショットからアプローチまでスライスは厳禁。すべてOBに」と書かれている。うぐいす8番・9番も右のスライスがOB。公式の解説はその対策として、うぐいす5番の「全体に右に傾斜しているので左法面狙い」のように、左サイドを基準に置くよう繰り返し案内している。
うぐいす6番は「セカンド地点から約10メートルの登り。やはり砲台グリーン」、うぐいす8番は「2打目はかなりの登り、ワンクラブ大きくてもOK」、きつつき3番は「ティーからアプローチまでずっと登り」、らいちょう7番は「打ち上げになるので、見た目よりも距離がある」。ティーショットは気持ちよく打ち下ろせても、グリーンへは登り返すホールが多い。砲台グリーンも多く、うぐいす4番は「オーバーするとOBゾーンへ」と警告されている。
うぐいす7番のグリーン手前のガードバンカーは深さ3.7メートルで、公式は「脱出は至難の業」と書く。らいちょう4番の手前のバンカーも「アゴが強烈。一発で出すのは至難の業」、きつつき9番のグリーン手前も「深いので脱出は困難」。うぐいす8番は「ひとつ目のバンカーにつかまると、連続でつかまる可能性大。横に出す勇気も必要」。寄せの巧拙より前に、入れないことが問われる。
公式のホール解説は、狙いどころまでの距離をほぼ全ホールで数字にしている。うぐいす1番は左の池まで310ヤード、うぐいす3番は左バンカーまで260ヤード、うぐいす6番はティーから北海道バンカーまで260ヤード、きつつき5番は正面のバンカーまでレギュラーティーから240ヤード、らいちょう5番は右のひとつめのバンカーまで194ヤード、らいちょう6番は左の池まで152ヤード。初めてでも刻む基準を作りやすい。
| 所在地 | 〒006-0029 北海道札幌市手稲区手稲本町593番地3 |
|---|---|
| ホール数 | 27ホール・PAR 72・6,214ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 菅谷直 |
| 開場 | 1966-08-27 |
| 面積 | 990,000㎡ |
| ドラコン推奨 | うぐいす1、らいちょう5、きつつき1番 |
| ニアピン推奨 | うぐいす7、らいちょう8、きつつき4番 |
| 車 | 札樽自動車道手稲 から約 5km |
|---|---|
| 電車 | 手稲駅 |
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・10打席 あり 打席数:10打席 距離:250ヤード 料金:30球:¥331 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き。平日はツーサムでのプレーも可。土日祝のツーサムは組合せの可能性があります。 【コースローテーション】 ・セルフ うぐいすコース → らいちょうコース らいちょうコース → うぐいすコース ・キャディ きつつきコース → きつつきコース |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能あり GPSナビあり |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 営業時間:7:00~17:00 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 無休(11月初旬から4月下旬まで冬期間はクローズ) |
| 電話 | 011-688-1112 |
1バッグ(お一人)でのプレーも受け付けていますが、平日6,600円、土日祝7,700円の割増料金がかかります。2バッグは平日1,100円、土日祝1,650円の割増です。3バッグは土日祝のみ550円の割増ですが、2組6名以上でのご予約なら割増はありません。
2026年シーズンは4月25日(土)から11月3日(祝)までの営業です。スタートは平日8時から、土・日・祝は7時からとなります。
道央・札樽自動車道を利用してノンストップで約60分です。札幌市中心部からは車で約40分、小樽市街からは約30分です。なお手稲ICは小樽方面からの降車ができませんのでご注意ください。
うぐいす・きつつき・らいちょうの9ホール3コースから2コースを組み合わせて回ります。うぐいすは戦略性、きつつきは正確なショット、らいちょうは平坦で距離も短めと性格が分かれています。
利用日の前日以降にキャンセルされた場合、1名につき2,000円をいただきます。3組以上の団体予約の場合は1組につき8,000円です。当日の無断キャンセルについては実費を頂戴する場合があります。
最終確認日:2026-09-06