https://golfscale.jp/course/shiraho-cc
画像提供:楽天GORA
1974年開場、富沢誠造設計。鉾田の林に617ヤードの7番と「ダボ谷」を抱える2グリーンの18ホール。
茨城県鉾田市半原の林の中に、昭和49年(1974年)9月15日に開場した18ホール。設計は富沢誠造で、林間コースのパー72。グリーンはベントの2グリーン制をとり、ベントAのバックティーで6,932ヤード・コースレート72.9、ベントBでは6,810ヤード・72.3と、使うグリーンによって距離も難度も変わる。敷地面積は69万平方メートル。クラブ自身は「コースがフラットで距離もたっぷりあり、初心者から上級者まで楽しんで頂けます」と紹介する。JR常磐線の石岡駅からタクシーで約30分、予約制のクラブバスも運行する。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
クラブの自己紹介は短い。「コースがフラットで距離もたっぷりあり、初心者から、上級者まで楽しんで頂けます」——地形の激しさで難しくするのではなく、素直な起伏に十分な長さを与えるという組み立てである。実際、ベントAのバックは6,932ヤードでコースレート72.9。パー4だけでも5番466ヤード、11番461ヤード、9番450ヤードが並び、パー5の7番は617ヤードに達する。一方で公式のホール解説に打ち上げ・打ち下ろしが登場するのは6番・12番・17番・18番などに限られる。
ベントAとベントBの2グリーン制を開場以来維持しており、ホールによっては距離が20ヤード以上変わる(7番はA617ヤードに対しB594ヤード、11番はA461ヤードに対しB430ヤード)。公式のホール解説もB使用時の注意を個別に書き分けており、同じ18ホールを2通りに読ませる設計になっている。
もうひとつクラブが挙げるのが「四季折々の季節の花が咲きゴルファーの心を和ませます」という点である。14番の左サイドを埋める桜並木を公式が名物ホールと呼ぶのも、その延長にある。
このコースでいちばん語られるのは、ハンディキャップ1の5番ではなく、その次の200ヤードの崖越えショートである。公式のホール解説はこう書く。「絶対避けたいのが右サイドの谷。通称『ダボ谷』と呼ばれ、落としたらダボは覚悟という意味。急傾斜の林でグリーンに乗せるのは至難の技。それどころか出すのに2打3打という場合もある」。名前が付いてしまった地形というのは、それだけ多くのスコアがそこで壊れてきたということでもある。狙いはAとBの2つのグリーンの間。グリーン奥はこのコースでは珍しくガードバンカーが無いので、こぼれる程度なら奥目に外しても構わない、というのがクラブの示す逃げ道である。
距離のない367ヤードのミドルで、フェアウェイの250〜260ヤード付近に2つのバンカー、左サイドにOBがあるという、数字の上では平凡なホールである。ただし公式はここに一文を足している。「3月下旬から4月上旬、桜の季節には左サイドは美しい桜並木になる名物ホールでもある」。難しさではなく、年に2週間ほどの景色で名物になっているホールで、クラブが掲げる「四季折々の季節の花」を最もはっきり見せる場所でもある。
公式は5番のホール解説を「ここからが白帆のアーメンコーナー」と書き出す。実際、この並びにハンディキャップが集中している。5番(HDCP1・ベントAバック466ヤード)はセカンドが上りで左サイドOB、6番(同11)は200ヤードの崖越えショート、7番(同3)は617ヤードの左右にクランクするロング、8番(同9)はほぼ直角に曲がる左ドッグレッグ、9番(同5)は450ヤード。勝負どころが上がりではなく前半の終盤に置かれているのが、このコースの構成である。公式が5番で示す答えは明快で、「ここはボギーでも良し」。
ホール解説を通して読むと、240〜260ヤード付近のフェアウェイバンカーが繰り返し登場する。4番は左右240〜250ヤード、14番は250〜260ヤード付近に2つ、15番は240ヤード前後。さらに公式は左右で優劣まで指定しており、15番では「右のバンカーならまだいいが、左のバンカーには絶対入れたくない。アゴがあり、グリーンを狙えない場合もある」と書く。5番の左バンカーも「アゴが高い」。狙う場所より、避ける側を先に決めるのが早い。
1番は「ティーグラウンドからグリーンまで左サイドはすべてOB」、2番も左サイドOBで、公式は「1番、2番とフッカーは気を抜けないホールが続く」と続ける。以降も5番・14番・15番・17番・18番で左サイドのOBが注意され、右のOBが主役になるのは9番くらいである。持ち球が左に出る人にとっては、序盤から神経を使う造りになっている。
公式のホール解説はB使用時の注意を個別に付ける。2番は「Bグリーンでは左サイドと奥のOBが浅いので注意」、16番は「Bグリーンの芝目が中央から左右反対になるので注意」、17番は「特にBグリーンはグリーンの奥行きもなく、なかなかのらない」。当日どちらのグリーンを使うかを確認してからホールに入りたい。
楽天GORAのガイドではドラコン推奨がOUT9番・IN15番、ニアピン推奨がOUT3番・IN16番となっている。
| 所在地 | 〒311-1526 茨城県鉾田市半原308-4 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,932ヤード |
| グリーン | ベント2グリーン |
| コースタイプ | 林間 |
| 設計 | 富沢誠造 |
| 開場 | 1974-09-15 |
| 面積 | 690,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 9.15 |
| ニアピン推奨 | 3.16 |
| 車 | 潮来IC から約 21km |
|---|---|
| 電車 | 石岡駅 |
| クラブバス | あり 令和3年10月より平日は10:04スタートの枠までが送迎可、それ以降は送迎不可となりますのでご注意下さい。(平日)高浜駅8時35分発。(土・日・祝)石岡駅・東口8時40分発。(共に完全予約制) ※クラブバスご利用の場合はプレー3日前の正午までにご連絡を頂いた場合のみ運行致します。 |
| 練習場 | あり・11打席 あり 打席数:11打席 距離:200ヤード 料金:30球:¥330 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 セルフプレー、キャディ付きご用意。 2サムは組合せをお願いする場合もあります。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 自走式 乗り入れ可 スコア集計機能あり GPSナビあり ※状況により乗り入れ不可の場合あり(当日お問い合わせください) |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 営業時間:~18:00 朝食:7:00~10:30(料金:¥220~¥880) 昼食:10:30~18:00(料金:¥880~¥1,430) ラストオーダー:17:30 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ■ブレザー、ジャケットのご着用をお願い致します。 (夏期6月~9月は除く。) ■ スリッパ、サンダル履きでの入退場はお断りします。 ■ブルゾン、ジャンパー、Tシャツでの入退場はお断りします。 ■ジーンズ、カーゴタイプ(大型のふた付外ポケット)のズボンでの入退場はお断りします。 ■襟と袖のあるシャツを着用し、裾をズボンの中に入れて下さい。 ラウンド中: ■タオル類を首や肩にかけないでください。 ■半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。 ■危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。 |
| 定休日 | 1月2月最終日 1月1日 |
| 電話 | 0291-33-4131 |
富沢誠造さんの設計です。開場は昭和49年(1974年)9月15日で、林間の18ホール・パー72です。
ベントAとベントBの2グリーンです。どちらを使うかで距離もコースレートも変わり、ベントAのバックティーは6,932ヤードでコースレート72.9、ベントBは6,810ヤードで72.3です。ホールによっては20ヤード以上距離が違います。
JR常磐線の石岡駅または高浜駅からタクシーをご利用ください。石岡駅からは約30分、6,000円ほどが目安です。クラブバスは予約制で、平日は高浜駅8時35分発、石岡駅東口8時40分発。プレー3日前の正午までにご連絡ください(10時04分より後のスタート枠は送迎対象外です)。
ハンディキャップ1は5番ホール(ベントAバック466ヤード)です。公式は5番からを「白帆のアーメンコーナー」と呼んでおり、200ヤードの崖越えの6番、617ヤードの7番、ほぼ直角に曲がる8番、450ヤードの9番と続きます。
14番ホールの左サイドが3月下旬から4月上旬にかけて桜並木になります。ゴルフ場自身が名物ホールとしてご案内しているホールです。
最終確認日:2026-09-05