https://golfscale.jp/course/sirrupetau-golf
画像提供:楽天GORA
北海道勇払郡安平町追分春日、道東自動車道の追分インターから約10分に広がる18ホール。1993年5月28日の開場で、運営は札幌インターナショナルリゾート株式会社。パー72・6,782ヤードを、性格の異なる2つの9ホールで構成している。ウッドランドコースはパー36・3,445ヤードで、パークランド(樹林のある草地)をイメージして設計された林間の9ホール。デューンズコースはパー36・3,337ヤードで、谷を囲む地形に沿って砂丘と細かなアンジュレーションを連ねた9ホールである。全ホールの公式ページにグリーンとの高低差がメートル単位で公開されており、ウッドランド1番はマイナス33メートル、デューンズ6番はマイナス24メートルと、落差の大きいホールが並ぶ。オールセルフ・乗用カート・現金前払いの運用で、営業は4月から11月下旬まで。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
公式の説明はこうである。「パークランド(樹林のある草地)をイメージして設計された、パー36、全長3,446ヤード。そこには、北海道らしい樹林をキーエレメントに、広大でゆるやかな起伏を持つ林間コースが広がっています」。フェアウェイにはスロープへ流れ込む大きなバンカーが置かれ、「タフでありながらも正確なショットには最高の報酬を与えるレイアウト」「デリケートなフィーリングを要求する美しいグリーン」と続く。クラブ自身が「なぜか腕に自信を持つ人ほど難敵となる」と書いているのがこのナインの性格である。
もう一方は「極めてイマジネーション豊かな、パー36、3,337ヤードのデューンズコース」。公式は「そのラインは、谷を囲む地形と調和して、美しい砂丘や草深い細やかなアンジュレーションの連続を通過して進行していきます」と説明し、「美と罠が共存する最終のロングホールでついにゴルフの愉しみは最高潮に達します」と締めくくる。「これまでの日本のゴルフコースにはない新しいコンセプトの9ホール」というのがクラブの自己評価である。
このコースの特徴として挙げておきたいのが情報の出し方で、18ホールすべてでティーごとの「グリーンとの高低差(メートル)」を公表している。ウッドランド1番はT1でマイナス33.03メートル、デューンズ6番はマイナス24.49メートル、ウッドランド4番はT3でプラス24.39メートル。ティーを変えると落差そのものが変わることまで数字で示す作りは、日本のコース公式サイトでは珍しい。
公式のホール解説が「ルペタウゴルフで最も挑戦的なホールかもしれない」と書いているホールである。細長いグリーンの左と後方にリボンバンカー(帯状のバンカー)が置かれ、外す方向がそのまま砂になる。攻略の指示は、左ドッグレッグなので正面のバンカーのやや左が狙い目、2打目は打ち下ろしになるので距離感に注意、というもの。T1でマイナス14.42メートルの落差がある。
最も挑戦的というクラブの評価は、距離ではなく「グリーンをどう外すか」を問う設計から来ている。細長いグリーンに対して打ち下ろしの2打目を打つ以上、縦の距離感を外せば前後どちらかのバンカーに入る。
公式がナインの紹介文で「美と罠が共存する最終のロングホール」と呼んでいるのがデューンズ9番(566ヤード)。ル・ペタウ最長で、フェアウェイの起伏に様々な形のバンカーが散り、グリーンは谷間に位置して眺めが素晴らしい、と公式は書いている。ただし左はOB、右はプレー禁止の環境保護地域(トラ杭)で、外していい側がない。
スタートの1番はマイナス33メートルの打ち下ろしのパー4。左サイドにOBゾーンが続くため、公式はセンターよりやや右から方向性重視で攻めるよう案内している(プレイング4あり)。2番(578ヤード・HDCP1)はコースで最長のパー5で、グリーン手前まで左側がハザード、コース幅が狭くホール全体にアンジュレーションがあるテクニカルなホール。8番も左右OBでスライス厳禁、砲台グリーンでグリーン右側は急斜面である。
3番は右が谷なので左狙い、2打目はやや大きめのクラブ。4番は沢越えのパー4で、橋の長さが120ヤードあり、ひょうたん型の2段グリーンは高低差約2メートル(プレイング4あり)。5番はグリーン手前が谷型で奥行きがなく、公式は「ピンをデッドに狙うのがパーセーブの条件」としている(プレイング3あり)。7番は左サイドの3連バンカーを避けてやや右目。9番は右ドッグレッグのパー5で、広いので2オンも狙えるが、傾斜のあるグリーンは必ずピン手前から。
デューンズのホール解説は、バンカーの形を具体的に言い分けている。2番はホースシュー(馬蹄形)バンカーが連続、5番は2打目付近に大きなスネークバンカー、6番はグリーン前方にポット(丸く小さい)バンカーと後方にリボン(帯状の)バンカー、9番はフェアウェイの起伏に様々な形のバンカー。同じ「バンカーを避ける」でも、どんな形のものを避けるのかが先に分かる。
難所はHDCP1の5番(403ヤードのパー4)で、2打目付近のスネークバンカーとOBを避けて右側の山裾が狙い目、2打目は打ち上げになる。HDCP2の3番(194ヤードのパー3)はグリーン手前40ヤード付近まで傾斜があり砲台グリーン、やや大きめのクラブが無難。6番は約20メートルの打ち下ろしのパー3で、風と落差の判断が要る。
9番(566ヤード)はル・ペタウ最長のホールで、左がOB、右は「トラ杭」(プレー禁止の環境保護地域)のため1打罰してプレーを進める運用になっている。2打目が打ち下ろし、3打目が打ち上げで、グリーン面が見えないためピン位置の確認が要る。
| 所在地 | 〒059-1985 北海道勇払郡安平町追分春日11番地 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,782ヤード(ウッドランドコース×デューンズコース) |
| コースタイプ | 林間 |
| 設計 | ゴルフ・リソーシズ・インク(米国) |
| 開場 | 1993-05-28 |
| 運営 | 札幌インターナショナルリゾート株式会社 |
| 電車 | 追分駅 |
|---|---|
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・25打席 あり 打席数:25打席 距離:250ヤード 料金:30球:¥305 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー 乗用カートセルフプレイ。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り)、乗用カート(2人乗り) 自走式 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | なし |
| レストラン | あり 昼食:11:00~15:00 ラストオーダー:2:30 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 無休(冬期間はクローズ) |
| 電話 | 0145-25-3332 |
4月から11月下旬までです。スタート時間は平日8時から、土日祝は7時30分からですが、4月と11月は土日祝も8時からとなります。
現金での前払い精算です。オールセルフ・乗用カートでのプレーとなります。
1バッグの場合は1,650円の割増となり、平日・土日祝とも薄暮プレーのみの受付です。2バッグの割増は土日祝のみ1,100円、3バッグは割増がありません。
18歳未満の方、70歳以上の方、知的・精神・身体に障害のある方、国民体育大会またはその予選会に参加する選手、学校の教育活動としてプレーする学生・生徒などが対象です。初回ご来場時に、それぞれを証明する書類(学生証・免許証・障害者手帳・学校長の証明書など)のご提示が必要です。
プレー日の2日前までは無料、前日は1組5,500円(税込)、当日は1組11,000円(税込)です。ご連絡なく来場されなかった場合はプレー料金の全額をご請求します。天変地異などでゴルフ場側がクローズと判断した場合は発生しません。
最終確認日:2026-09-08