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画像提供:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース
千葉市緑区にある18ホール。1960年11月1日、秩父宮妃殿下ご臨席のもとで開場した。千葉市長の宮内三朗が京葉工業地帯にふさわしいレクリエーション施設をと構想し、旭建設の増田正二と昭和電工の安西正夫が実現させたクラブである。設計は和泉一介、クラブハウスは清水建設の設計・施工。1966年の日本オープン、1974年から続くブリヂストンオープン、1985年の日本女子オープンなど、開場以来トーナメントの舞台であり続けている。NEW・OLDの2つのベントグリーンを持ち、NEWのバックティは7,138ヤード・コースレート74.0。プレーはキャディ付きの徒歩ラウンドで通している。
なお千葉市内にありながら「袖ヶ浦」を名乗るのは、古事記に記された弟橘媛の伝説にちなんで内房一帯が袖ヶ浦と呼ばれてきたことに由来する。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
「自然を生かした雄大なスケールと、各ホールに特色を盛り込んだコース」を目標に計画された。用地買収から測量、造成5か月・ハウス建設7か月という驚くべき速さで完成しているが、地形を潰して均すのではなく、谷や崖をそのままホールの境界として使う形が取られている。結果として1番から崖とOBに挟まれ、14番では打ち下ろしてから打ち上げる、といった地形任せの起伏が随所に残った。開場から4年後には会員から「距離が長くアップダウンも多い」との声が上がり、趣の異なるコースとして新袖コースが増設されたほどである。長さと起伏を削らずに残したことが、その後60年以上にわたってトーナメントを開催し続けられた理由になっている。
左ドッグレッグのパー5(NEWバック541ヤード)。公式のホール解説はティショットの狙い所を「御神木『三本杉』の右」と、木の名前でそのまま指定している。この三本杉はしめ縄が飾られた文字どおりの御神木で、クラブの歴史ページにも写真入りで登場する。距離やハザードではなく1本の木がコースの目印になっているホールで、袖ヶ浦らしさが最もよく出ている。
NEWバック587ヤード、コース最長のパー5。ここでも公式は「クロスバンカーと『さわらの木』の間」と狙い所を木で示す。左右の林は木が密生しており、曲げれば1打で戻せない。16番と合わせて、名前の付いた木が攻略の基準になるのがこのコースの流儀である。
袖ヶ浦コース最長のショートホールで、NEWバック231ヤード。花道からグリーンへ運ぶことを公式が勧めており、上から止めにいくホールではない。
なお2019年の台風15号では両コースで3,500本を超える倒木被害が出ており、現在の樹形はその復旧後のものである。
公式のホール解説を並べると、1番「左サイドは崖・右サイドはOB」、3番「右サイドはOBが続く」、4番「右サイドはグリーンまでOBが続く」、7番「右は谷、左は林」、10番「左サイドはグリーンまでOB」と、逃げ場のないホールが序盤から続く。しかも14番・15番のように左のOBが浅いホールがあり、曲げてよい側がホールごとに入れ替わる。ティショットの狙い所を1ホールずつ確認しないと、飛距離に関係なく球を失う。
ハンディキャップ1が4番(NEWバック446ヤード・パー4)、2が14番(同464ヤード・パー4)、3が1番(同441ヤード・パー4)。4番は右ドッグレッグで、距離的には損でもフェアウェイ中央左から攻めるのが公式の推奨。14番は打ち下ろしてから打ち上げるレイアウトで、左の谷のOBが浅いためフェアウェイ右サイドから運びたい。スタート直後とインの中盤に難所が寄っているので、序盤の入りが1ラウンドの流れを決める。
NEWとOLDでバックティの全長が7,138ヤードと6,651ヤードと約490ヤード違い、コースレートも74.0と71.4で大きく開く。同じホールでも4番はNEW446ヤード/OLD382ヤード、6番は399/337と番手が2つ動く。当日どちらのグリーンを使うかで組み立てが変わる。
9番はNEWバック587ヤードでコース最長。18番も569ヤード、16番が541ヤードと、パー5が3つとも長い。9番・18番は3打目の置き場所が勝負になる。
| 所在地 | 〒266-0007 千葉県千葉市緑区辺田町567番地 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・7,138ヤード |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 和泉一介 |
| 開場 | 1960-11-01 |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 4,600,000円 /買い希望 3,200,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 35.9%・低い |
| 名義書換料 | 3,300,000円 |
| 年会費 | 154,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約8,331,200円 |
| 電車 | 鎌取駅 |
|---|---|
| クラブバス | あり 鎌取駅から。1日5本。 |
| 練習場 | あり・30打席 あり 打席数:30打席 アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き。歩いてのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| 風呂 | なし |
| レストラン | なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 毎週金曜日 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 043-291-1111 |
キャディ付き・徒歩でのプレーです。乗用カートのセルフプレーは行っていません。
毎週金曜日(祝日にあたる場合は営業)と、12月31日・1月1日が休場日です。
JR外房線・鎌取駅の北口ロータリーから予約不要のクラブバスが出ています。行きは7時05分発から9時00分発まで5便、帰りは13時30分発から16時55分発まで運行しています。ただし休場日の貸切営業日は運休です。
袖ヶ浦コースには23打席・240ヤードの練習場があります。
NEWとOLDの2つのベントグリーンがあります。バックティの全長はNEWが7,138ヤード、OLDが6,651ヤードで、使用グリーンによって同じホールでも距離が大きく変わります。
JCB、VISA、UC、DC、ダイナース、Mastercard、MC、UFJ、AMEXが利用できます。貸クラブ・貸靴の用意はありません。
最終確認日:2026-09-08