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太平洋クラブグループ 金乃台カントリークラブ 画像提供:楽天GORA
茨城県(牛久市)

太平洋クラブグループ 金乃台カントリークラブ

タイヘイヨウクラブグループ キンノダイカントリークラブ
林間 セミパブリック ビジター可
ホール
18H PAR71
全長
6,433Y
グリーン
K・Bの2グリーン(ベント)
設計
陳清水
開場
1964

茨城県牛久市、筑波山を望む台地に1964年10月4日に開場した18ホール・パー71の林間コース。設計は陳清水で、2022年4月に嶋村唯史の監修による全面的な改修を受けた。全長はKグリーン使用のバックティで6,433ヤード、コースレート70.4。全ホールにKとBの2つのベントグリーンを持つ。圏央道・牛久阿見ICから4km・約6分、JR常磐線の牛久駅からは無料クラブバスで5分と、上野から1時間圏内という立地が特徴。運営は太平洋クラブの100%子会社である株式会社金乃台で、休場日を設けていない。

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予約

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コース紹介・攻略

2022年の改修は「飛距離が伸びた現代の用具に合わせる」ことを主題にしている。手を入れた中心は樹木とバンカーで、フェアウェイの真ん中に立って打つ場所を消していた松や杉を抜き、代わりに狙いどころを示す位置へバンカーを新設した。1番の杉、2番の松、8番の松(4本のうち手前の1本)、14番と18番のフェアウェイ内の木が伐採され、5番のグリーン手前20ヤード、7番のグリーン手前23ヤード、11番のグリーン手前20ヤード、18番のバックティから230ヤード地点などにバンカーが加わっている。運の要素を減らし、どこへ置くかの判断で差が出るコースにする、という方向がはっきりした改修である。

2つのグリーンの間にバンカーを置いた8番・12番のように、改修後は「2グリーンの間を狙う」という日本のコースで定石だった逃げ道が塞がれたホールもある。

16番 — コース唯一のノーバンカーホール

2022年の改修でグリーン周りのバンカーをすべてグラスバンカーに変えた結果、16番は18ホールで唯一、砂のバンカーが1つも無いホールになった。砂が無い代わりに守っているのは傾斜で、グリーンは横幅が狭く傾斜が強い。奥につけると厳しい下りのパットが残るため、ショートしたくないが手前から攻めた方がアプローチしやすい、という板挟みになる。ティーショットも右の林までバックティから200ヤードで届き、飛びすぎると傾斜で転がって木がスタイミーになる。改修を見た植田浩史プロが「難易度が上がって面白くなった」と挙げたホールの一つである。

18番 — 3つのバンカーがフェアウェイを横切る上がりのパー5

バックティ580ヤード、大きく右に曲がるフィニッシングホール。改修で右の林帯を伐採して視界を開き、バックティから230ヤード付近にバンカーを新設、さらに第2の攻めどころの手前にバンカー3つをフェアウェイを横切る形で並べた。ティーショットはこのバンカーの右が定石で、第2打はバンカー列を避ける距離を作る必要がある。景観をよくすることが改修の狙いだったとされ、公式も「ロケーションがかなり締まって見え、フィニッシングホールとしては面白いホールとなった」と書いている。

3番・17番 — 池越えのパー3

3番はKグリーンで192ヤードの池越えで、届かずに右手前へ外すとOBの可能性が高い。安全策は2つのグリーンの間を狙うこと。17番は150ヤードと短いが、グリーンが奥から強く傾いているため必ずピン手前を狙う。改修で池の周囲が整備され、2つのグリーンの手前にバンカーを新設して距離感を合わせやすくした。

OUTは右のOB、INは落としどころ

公式はOUTについて「比較的ストレートでフラットなホールが揃っているが、ほとんどのホールが右側OB」、INについて「距離は短めだが戦略性があり、距離に惑わされず落とし所がスコアメイクのカギ」と整理している。9番はベストルートが木の右か木越えでありながら右のOBが近い、という典型で、OUTは右を消して回るのが基本になる。

距離ではなく高い木とバンカーが守る

INはKグリーンのバックで3,034ヤード、13番は280ヤード、17番は150ヤードしかない。その代わり13番はティーイングエリアからグリーンが見えず、グリーン手前のバンカーは奥のエッジがグリーン面を隠す高さに作られている。15番はグリーンに近づきすぎると高い木がスタイミーになる。刻む距離を自分で決めるホールが続く。

2グリーンで狙いが変わる

KグリーンとBグリーンでは同じホールでも20〜30ヤード違い、傾斜も別物である。6番はKが左傾斜でBは2段グリーン、7番はKが左傾斜で右から、Bは左手前から狙うのが良いとされる。18番は「右グリーンなら左、左グリーンなら右」を狙う。当日の使用グリーンを確認しないと狙いどころが逆になる。

距離のあるパー3が3つ

7番226ヤード、11番189ヤード、3番192ヤード(いずれもKグリーンのバック)と、パー3が長い。7番はグリーンまで5〜6ヤード上っており左OBが近い。11番は「予想以上に風の抵抗を受けやすく、バンカーから思ったより距離がある」と公式が注意を促している。

設計・歴史

1964年開場時の設計は陳清水。2022年4月に嶋村唯史の監修でコース改修を実施し、フェアウェイ中央に立っていた松や杉を伐採してターゲットを明確にし、バンカーを新設・改修した。改修に立ち会った植田浩史プロは、改修前は「打ちたいポイントにちょうど木があって打てなくさせているホールが多く、ラッキー、アンラッキーが出てしまう」印象だったのが、ティーショットも第2打も右か左か狙いどころがはっきり分かるようになったと述べている。

  • 2022年:飛距離の伸びた現代の用具に合わせた改修。フェアウェイ内の樹木を伐採し、バンカーを新設・形状変更・埋め戻し。クラブハウスも一部リニューアルし乗用カートを導入(嶋村唯史(監修))

基本情報

所在地〒300-1211 茨城県牛久市柏田町3432
ホール数18ホール・PAR 71・6,433ヤード(Kグリーン使用の18ホール)
グリーンK・Bの2グリーン(ベント)
コースタイプ林間
設計陳清水
開場1964-10-04
面積530,000㎡
ドラコン推奨OUT9 IN15
ニアピン推奨OUT3 IN17
運営株式会社金乃台(株式会社太平洋クラブの100%子会社)

コース構成

金乃台カントリークラブ(18H・PAR71・6,433Y)

グリーン:K・Bの2グリーン(ベント) / コースレート 70.4

ティヤードコースレートスロープ
Kグリーン BACK6,43370.4
Kグリーン REGULAR6,128
Kグリーン GOLD5,745
Kグリーン RED5,111
Bグリーン BACK6,181
Bグリーン REGULAR5,875
Bグリーン GOLD5,493
Bグリーン RED4,859

OUTがパー36・INがパー35で合計パー71。全ホールにKグリーンとBグリーンの2つがある。

アクセス

首都圏中央連絡自動車道牛久阿見
電車JR牛久駅 からタクシー約 5分
クラブバスJR常磐線・牛久駅東口から無料クラブバス(約5分)。牛久駅東口ロータリーの5番・6番バス停発。

施設・プレースタイル

練習場あり・約50Y・10打席
あり 50Y 10打席
キャディキャディ付き。
カート乗用カート(2022年4月導入)。6月1日〜9月30日はキャディ付きプランに限りフェアウェイ乗り入れを実施(天候により中止あり)。
ドレスコードソフトスパイク:可 メタルスパイク:不可 スパイクレス:可ジャケット、ブレザーの着用(5~9月を除く)
定休日無休
電話029-872-0182

口コミ評価

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よくある質問

セルフプレーはできますか。

プレースタイルはキャディ付きで、乗用カートを使用します。6月1日〜9月30日はキャディ付きプランに限りフェアウェイへの乗り入れも実施しています(悪天候時を除く)。

グリーンは2つあるのですか。

はい。全ホールにKグリーンとBグリーンの2つのベントグリーンがあり、その日に使う方で全長も狙いどころも変わります。バックティの全長はKグリーン使用で6,433ヤード、Bグリーン使用で6,181ヤードです。

電車で行けますか。

JR常磐線・牛久駅東口から無料のクラブバスまたはタクシーで約5分です。上野駅から牛久駅までは常磐線の普通電車で約50分なので、都心から1時間ほどで到着します。

休場日はありますか。

無休で営業しています。

練習施設はありますか。

クラブハウス前にベントのパッティンググリーンと、アプローチ・バンカーの練習スペースがあります。

公式情報

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データ出典

最終確認日:2026-09-05