画像提供:楽天GORA
宮城県富谷市三ノ関、仙台市の北に隣接する丘に開かれた18ホール・パー72である。昭和38年(1963年)10月13日開場、経営は株式会社河北ランド。設計は富澤誠造、施工は大木建設。クラブハウスはレイモンド設計事務所の石川恒雄が設計した。コース面積は76万平方メートル、バックティ6,616ヤードでJGA/USGAコースレートは71.8。グリーンはベントのワングリーン。同じ敷地に1969年10月開場の富谷パブリックコース(18ホール4,910ヤード・パー70)を併設する。東北自動車道の泉ICと大和ICのいずれからも車で10分、仙台駅からは車で40分。
| 所在地 | 〒981-3302 宮城県富谷市三ノ関狼沢73-1 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,616ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 富澤誠造 |
| 開場 | 1963-10-13 |
| 面積 | 760,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 3、12番 |
| ニアピン推奨 | 2、14番 |
| 電話 | 022-358-2178 |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
| 練習場 | あり・18打席 打席数:18打席 料金:30球:¥275 使用球:コースボール アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 電磁誘導式乗用カート。1組4人が原則。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナあり パウダールームなし |
| レストラン | あり 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 無休 |
グリーンのフロントエッジまでの距離です(ショートホールはグリーンセンターまで)。ホールごとのピン位置は各カートに備え付けてありますので、あわせてご確認ください。
第1打がOBの場合は、前方の特設ティーより第4打としてプレーしていただけます(プレーイング4)。1番はバックティ450ヤードのパー4で、当コースのハンディキャップ1のホールです。
東北自動車道の泉ICから車で10分、大和ICからも車で10分です。仙台駅からは車で約40分となります。
楽天GORAの設備情報では、250ヤード・18打席の練習場に加え、アプローチ練習場とバンカー練習場があります。
同じ敷地に富谷パブリックコース(18ホール4,910ヤード・パー70、1969年10月開場)を併設しています。本コースは18ホール6,616ヤード・パー72です。
情報の最終確認日:2026-09-06
| ティ | ヤード | コース レート | スロープ |
|---|---|---|---|
| バック | 6,616 | 72.2 | 132 |
| レギュラー | 6,208 | 70.5 | 129 |
| フロント1 | 5,881 | 69.0 | 126 |
| レディース | 5,123 | 65.1 | 118 |
| レディース2 | 4,711 | 63.2 | 113 |
OUT
| H | PAR | HDCP | BACK | REGULAR | FRONT | LADIES |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 3 | 450 | 392 | 383 | 293 |
| 2 | 3 | 15 | 200 | 141 | 130 | 105 |
| 3 | 4 | 9 | 370 | 356 | 344 | 275 |
| 4 | 5 | 1 | 518 | 496 | 448 | 417 |
| 5 | 4 | 7 | 373 | 357 | 335 | 287 |
| 6 | 4 | 13 | 349 | 340 | 335 | 232 |
| 7 | 3 | 17 | 182 | 160 | 148 | 96 |
| 8 | 4 | 5 | 391 | 372 | 351 | 295 |
| 9 | 5 | 11 | 530 | 487 | 467 | 320 |
| 計 | 36 | 3,363 | 3,101 | 2,941 | 2,320 |
IN
| H | PAR | HDCP | BACK | REGULAR | FRONT | LADIES |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 10 | 400 | 370 | 355 | 309 |
| 11 | 4 | 16 | 353 | 346 | 328 | 297 |
| 12 | 4 | 4 | 412 | 397 | 372 | 307 |
| 13 | 4 | 2 | 411 | 394 | 377 | 351 |
| 14 | 3 | 14 | 157 | 140 | 130 | 130 |
| 15 | 5 | 8 | 488 | 471 | 428 | 416 |
| 16 | 3 | 6 | 179 | 164 | 157 | 89 |
| 17 | 4 | 18 | 342 | 328 | 314 | 314 |
| 18 | 5 | 12 | 511 | 475 | 461 | 409 |
| 計 | 36 | 3,253 | 3,085 | 2,922 | 2,622 |
昭和38年開場、設計は富澤誠造。公式が説明するとおり、もとは沢が入り組んだ複雑な地形で、大量の土を動かしてフラットな造形に作り替えている。その結果、距離は6,616ヤードと控えめでもストレートなホールが少なく、第1打の置き場所で結果が決まるコースになった。一方でインコースには人工の手があまり入っておらず赤松林が残る。同じ18ホールの中に、造った地形と残した地形が同居している。
建物の設計は石川恒雄(レイモンド設計事務所)。アントニン・レーモンドの設計事務所の流れをくむ設計者がクラブハウスを手がけており、コース設計・コース施工・クラブハウス設計・クラブハウス施工が公式のクラブ概要にすべて明記されている。
同じ運営(株式会社河北ランド)で、1969年10月開場の富谷パブリックコース(18ホール4,910ヤード・パー70、面積16.5万平方メートル)を併設する。6,616ヤードの本コースと、短く回れるパブリックコースを1つの施設で持ち、仙台から車40分という距離で使い分けられるようにしている。
公式の解説がこのコースで最も情報量が多いホールである。「ティー前方のウォーターハザードを超えると広くゆるやかな上り、240Y付近から右に大きくドッグレッグしている。第1打は左クロスバンカー方向へ。第2打では前の組への打ち込みに注意」。まず水を越え、そこから上りながら進み、240ヤード地点で視界が右へ切れる。曲がる位置が数字で示されているので、飛ばす人ほど手前で止める判断を迫られる。
バック412ヤードのパー4で、右に大きくドッグレッグする。狙いは左のバンカー方向だが、公式は「ただし、バンカーの奥が崖になっているので、クラブ選択を慎重に。第2打も左に曲げると崖下まで転がる」と、2打続けて同じ側の危険を警告する。狙う方向と落ちてはいけない方向が同じという、判断の難しいホールである。
バック511ヤードのパー5。「左右松林に囲まれたロングホールでやや右にドッグレッグ。第1打は左サイド、第2打は坂下のクロスバンカー方向へ。グリーン手前にバンカーと池があり花道を狭めている。グリーンは砲台」。赤松林が残るインコースの締めくくりに、林・バンカー・池・砲台グリーンが全部置かれている。
ティーの前が谷で、そこを越えてから打ち上げていく距離のあるパー4。公式は「第1打、第2打ともしっかり打ちたい」とだけ書く。刻む選択肢を示さない数少ないホールで、グリーンは右奥に広く高低差もある。
公式はこのコースの成り立ちをはっきり書いている。「原地形は沢が入り組んだ複雑なものだったが、大量に土量を移動してかなりフラットな造形へと変わっている。距離はそれほど長くない分ストレートなホールは少ない。従って第1打の巧拙ですべてが決まってしまうようなところもある」。6,616ヤードは長くないが、まっすぐなホールが少ないぶん、ティーショットの置き場所が最初から最後まで問われる。
続けて公式は「人工の手がそれほど加えられていないインは赤松林が残っていて、曲げると厄介なホールがある」と書く。造成で作り替えたアウトと、original の地形が残るインで性格が違うということで、10番は「グリーン奥が林」、17番は「右斜面より上の林はセーフゾーン」、18番は「左右松林に囲まれたロングホール」と、林の扱いが後半に集中している。
公式の攻略は目標物を具体的に挙げる。3番は「一本松よりやや右側が狙い目」、8番は「前方の鉄塔が目標」、6番は「左クロスバンカー方向へ」、10番は「フェアウェイ左サイドのバンカー方向へ」、11番は「左のバンカー方向狙い」、18番は「第2打は坂下のクロスバンカー方向へ」。ブラインドやドッグレッグが多いぶん、基準点が言葉で与えられている。
3番は「グリーンは砲台。奥に余裕がないので手前から攻めたい」、5番は「グリーン奥のOBゾーンも要注意」、8番と10番はともに「第2打は小さめに」、18番も砲台グリーン。逆に4番は「グリーンは奥行きがあるので、あらかじめピン位置の確認を」、12番は「グリーンは右奥に広く高低差もある」と、奥行きのあるホールでは事前確認を促す。乗せる前にピン位置を知っているかどうかで、番手が1つ変わる。
いきなり難しいのがこのコースの特徴で、ハンディキャップ1はスタートホールの1番(バック450ヤードのパー4)。公式は「第1打は左サイドが安全。グリーン周りは左右と奥にバンカーがある。花道が広い左から攻めたい」とする。第1打がOBの場合は前方の特設ティーから第4打としてプレーできる。ハンディキャップ2以降も含め、長いパー4が難所に並ぶ。
公式は「ヤーデージは、グリーン・フロントエッジまでの距離になっております(ショートホールはグリーン・センターまで)」と明記している。表示より実際は奥まで距離があるということなので、ピン位置の確認が前提になる。ピン位置は各カートに備え付けられている。
| 車 | 東北自動車道泉 から約 7km |
|---|---|
| 電車 | 仙台駅 |
| クラブバス | なし。 |
出典: 気象庁ホームページ・11月7日 17時 発表