Keiichiro Fukabori ・ フカボリ ケイイチロウ
5打差を覆した日本オープン覇者、屈指のショートゲーム。
1968年東京都生まれ、明治大学卒。1992年にプロ転向したが初シード獲得までに5年を費やし、苦労の末に1997年「ジャストシステムKSBオープン」でツアー初優勝を飾った。最大の輝きは2003年「日本オープン」。最終日に5打差をひっくり返す劇的な逆転で、自身初の日本タイトルを手にした。2005年にはシーズン2勝を挙げて賞金ランキング自己最高の3位に入り、「ANAオープン」のプレーオフ制覇で通算8勝目を記録。卓越したパッティングとショートゲームを武器に第一線で活躍した。2021年「北海道ブルックス モアサプライズ カップ」でシニアツアー初優勝、翌2022年「コマツオープン」で2勝目を挙げ、シニアでも存在感を示している。
正確なショットとトップクラスのショートゲーム・パッティングを身上とするテクニシャン。飛距離で圧倒するタイプではなく、グリーン周りの技術とスコアメイク力で勝負する。2003年日本オープンでの5打差逆転が象徴するように勝負所での集中力に優れる。日本ツアーはストロークス・ゲインドなど詳細指標を公開していないが、パットの巧みさが長年の安定した成績を支えてきた。