写真: Asian Tour / Wikimedia Commons CC BY
Ryan Peake ・ ライアン・ピーク
塀の中から全英へ。再起を遂げた左打ちのオージー。
1993年3月生まれ、オーストラリア・パース出身の左利きゴルファー。10代の頃はのちの2022年全英王者キャメロン・スミスと組んでトランス・タスマン・トロフィーのボーイズ部門を制するなど有望なアマチュアだったが、暴走族に加わって傷害事件を起こし、5年間服役するという波乱の道をたどった。服役中に著名コーチのリッチー・スミスから声がかかり、出所後にプロゴルファーとして再起。2025年3月、世界ランク1215位で臨んだニュージーランドオープンで最終日ボギーなしの66を叩き出してプロ初優勝を飾り、1973年のサー・ボブ・チャールズ以来となる左打ちの同大会王者となった。この勝利で全英オープン(ロイヤルポートラッシュ)の出場権も獲得し、2026年からはDPワールドツアーに参戦している。
豪州ツアー(PGAツアー・オブ・オーストラレイシア)とアジアンツアーで腕を磨いてきた左打ちのプレーヤー。2025年ニュージーランドオープンでは最終日に4打差を追う展開からボギーなしの66で逆転し、最終ホールのパー狙いのパットを沈めて4人プレーオフを回避する勝負強さを見せた。DPワールドツアーはストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値分解はできないが、土壇場でスコアをまとめる精神的な強さが最大の武器となっている。
がんばるライアン・ピーク選手に、みんなでエールを送りましょう。
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