1 2 3

3D PRINTED AGERA RS パター

3D PRINTED アジェラ RS

3D PRINTED AGERA RS パターの概要

  • ナイロン格子コアを継承した小ぶりなコンパクトマレット
  • 長尺RS COUNTERBALANCEとTour系のRS-30へ派生
  • 4面段差フェースで順回転重視の設計を踏襲

コブラ3D PRINTED AGERA RSは、ナイロン格子コアを継承しつつ標準AGERAを一回り小ぶりに刻んだコンパクトマレットの派生シリーズ。長尺のRS COUNTERBALANCEとTourシェイプのRS-30を擁し、構えの圧迫感を抑えながら高慣性を狙う設計。

シリーズの位置付け

2024年に登場した3D PRINTED AGERA RSは、フラッグシップの3D PRINTED AGERAをひと回り小さくして大型マレットの圧迫感を抑えたコンパクトマレットの派生シリーズ。HP Multi Jet Fusionで成形したナイロン格子コアと4面段差フェースという素材構成は維持したまま、フットプリントだけをRSシェイプに振り直した位置付けにある。

グレード構成

標準長の3D PRINTED AGERA RSを基準に、長尺シャフトと長尺グリップで手元側に重量を寄せた3D PRINTED AGERA RS COUNTERBALANCE、シェイプをTour系列のサイトラインに振った3D PRINTED AGERA RS-30が派生する3系統構成。フルサイズの親シリーズとは住み分けが整理されている。

採用された主な技術

HP Multi Jet Fusionで成形したナイロン格子コアを304ステンレススチールMIM製法のフレームに組み込み、削った重量をシェイプ周辺に振り直す内部設計を継承。フェースには段差状にロフトを変えるDLT系の4面構造を載せ、インパクト直後のスキッドを抑える狙いをコブラは謳う。

3D PRINTED AGERA RS モデル一覧

3D PRINTED AGERA RS ヘッド仕様

番手 左利き対応 ライ角
#Putter 70.0°

3D PRINTED AGERA RS シャフトラインナップ

純正シャフト
シャフト名 素材 番手
KBS CT TOUR 120 スチール Putter

大型マレットの構えに圧迫感を覚えるが寛容性は維持したい層には、フルサイズのAGERAをひと回り小さく刻んだ3D PRINTED AGERA RSが合わせやすい。ナイロン格子コアと4面段差フェースという親シリーズの素材構成を継承しつつ、シェイプだけをRSサイズに振り直した派生で、マレットを試したいがフットプリントは抑えたい場面で効く設計だとコブラは説明している。

ストロークそのものを安定させたい層には、長尺シャフトと長尺グリップで手元側に重量を寄せた3D PRINTED AGERA RS COUNTERBALANCEが向く。手先のブレを長尺グリップ側で吸収しつつ、肩主導で振りたい場面に効く構成だと公式は紹介する。

太く長いサイトラインで構えを取りたい層には、Tour系列のシェイプとアライメントに振った3D PRINTED AGERA RS-30が選択肢。RSの小ぶりなフットプリントに、シングルラインのアライメント補助を組み合わせた設計に整理されている。

大型マレットでさらに高い慣性モーメントを取りに行きたい層は、親シリーズの3D PRINTED AGERA系(標準 / ARMLOCK / COUNTERBALANCE / ONE LENGTH)が別記事で扱う対象。本記事はRSシェイプの3系統に絞っている。

スペック

モデル系統主なヘッド形状ネック直進性寛容性打感ひと言
3D PRINTED AGERA RS標準コンパクトマレットシングルベンドマイルドRSシリーズの基本となる小ぶりマレット
3D PRINTED AGERA RS COUNTERBALANCEコンパクトマレットシングルベンドマイルド長尺グリップで手元を静かに保つ
3D PRINTED AGERA RS-30コンパクトマレットシングルベンドしっかりめTour系のサイトラインに振った派生

3系統共通のナイロン格子コアと4面段差フェースの土台は親シリーズAGERAと同一。RSは親より一回り小さいRSシェイプで構えの圧迫感を抑えつつ、長尺カウンターバランスやTour系のシェイプ違いで使い手の好みに対応する設計だとコブラは説明している。

3D PRINTED AGERA RS 価格分布

同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

3D PRINTED AGERA RS ユーザーの声・関連動画

モデル👍 良い点👎 気になる点
3D PRINTED AGERA RS
  • 【寛容性】コンパクトなRSシェイプながらナイロン格子コアで重量を周辺に振った構造で、サイズの割に高い慣性モーメントを確保していると海外メディアが指摘している。
  • 【構えやすさ】親シリーズより一回り小さいシェイプで、大型マレットの圧迫感を避けつつマレットの寛容性を取り入れたい層に向く仕上がりだとコブラは説明している。
  • 【見た目】カーボンクラウンと多素材構成の独特な外観で、従来のクラシカルなマレットを好む層には馴染みにくいとの声もある。
3D PRINTED AGERA RS COUNTERBALANCE
  • 【方向性】長尺シャフトと長尺グリップでカウンターバランスを効かせ、ストローク中の手元のブレを抑えやすいと海外メディアが評している。
  • 【調整性】可換ウェイトを備えたヘッドで、使用環境に合わせて手元と先端のバランスを取り直せる柔軟さがある仕様にまとまっている。
  • 【取り回し】手元を強く効かせる長尺グリップ仕様のため、標準長のフィーリングに慣れた層には握り直しが必要になる場面がある。
3D PRINTED AGERA RS-30
  • 【アライメント】Tour系列のシングルサイトラインを採用しており、1本の線で構えを取りたい層には情報量が整理されていると公式は説明している。
  • 【打感】6061アルミニウムインサートとナイロン格子コアの組み合わせで、マレットらしくない締まった打感に仕上がっているとGolf Monthlyが指摘している。
  • 【ライン取り】サイトラインを1本にまとめた設計のため、複数ラインで距離感を作りたい層には目視情報が物足りない場面もある。

3D PRINTED AGERA RS パター よくある質問

Q. 3D PRINTED AGERA RSシリーズの中で、自分に合うモデルはどう選びますか?
A. オーソドックスな構えで小ぶりマレットの寛容性を取りたいなら標準RS、手元のブレを抑えて肩主導で振りたいならRS COUNTERBALANCE、Tour系のサイトラインで構えを取りたいならRS-30を軸に住み分けると整理しやすい。フルサイズが欲しい層は親シリーズのAGERAが別記事で扱う対象。
Q. 3D PRINTED AGERAとAGERA RSの違いは何ですか?
A. AGERAはフルサイズの大型マレット、AGERA RSは同じ素材構成のままヘッドを一回り小さくしたコンパクトマレットの別シリーズ。シェイプが小ぶりな分、構えの圧迫感が抑えられている。フェースとコアの設計思想は共通で、外形だけが住み分けの軸になる位置付けだとコブラは説明している。
Q. 3D PRINTED AGERA RS COUNTERBALANCEはどんなストロークの人向けですか?
A. 長尺シャフトと長尺グリップで手元側に重量を寄せたカウンターバランス仕様で、手先のブレを長尺グリップ側で吸収する狙いがある。ストロークそのものをクラブ側で物理的に支えたい層や、肩主導で振りたい層に向く設計だと公式は説明している。
Q. RS-30と無印RSは何が違いますか?
A. RSとRS-30は同じRSシェイプを土台に、サイトラインの太さや見え方が異なる派生。RS-30はコブラのTour系列と同等のシングルラインのアライメントを採用しており、1本の線で構えを取りたい層に整理されている。コアとフェース構造は共通。
Q. 3Dプリント工法は他社のパターと何が違いますか?
A. コブラはシャシー内部にHP Multi Jet Fusion方式のナイロン格子を組み込み、削り出された質量をヘッド周辺に振り直している。鋳造や削り出しでは作りにくい複雑な内部構造を実現し、慣性モーメントを高める狙いだとコブラは説明する。