- ネックまで一体の3Dプリンティング製モノコック
- 素材は3Dプリンティングステンレスで鏡面ミラー仕上げ
- スクエアに保ちやすいフェースバランス設計
マジェスティ創業55周年記念モデルのパター。ステンレスをフル3Dプリンティングで一体成形したモノコックヘッドを採り、ドライバーと同じ製法思想でセットを締めくくる。国内100セット限定のフルセットにメンズ・レディス各1本が入る。
創業55周年を記念して2026年9月18日に国内100セット限定で発売されるフルセットの締めくくりが、このパターだ。ドライバーと並んでフル3Dプリンティングの一体成形が与えられた2本のうちの1本で、セットの中でも製法的にもっとも攻めた立ち位置にある。メンズにもレディスにも1本ずつ組み込まれる。
用意されるのはメンズ用とレディス用の2本だが、ヘッド側はロフト3度・ライ角70度・フェースプログレッション4.6mmまで完全に共通で、素材も仕上げも同じ。ヘッドを共有したまま長さとグリップでセットの性格に合わせる構成で、形状の選択肢は用意されていない。
ヘッドはステンレスをフル3Dプリンティングで成形したモノコック構造。溶接をなくしてネック部まで一体で作ることで、継ぎ目のない造形と自由な重量配分を同時に手に入れている。表面は鏡面ミラー仕上げの上にゴールドI.P.を重ね、バロック様式の装飾を高精細レーザー加工で刻む。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 70.0° | 4.6mm |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 70.0° | 4.6mm |
まず前提として、このパターは形状で選ぶクラブではない。ヘッドは1種類しかなく、フルセットの世界観を最後まで貫くために用意された1本という性格が強い。装飾も他のクラブと同じバロック様式で通されている。
それでも中身は手抜きがない。ネックまで含めて一体成形されたモノコックは継ぎ目に縛られずに重量を置ける構造で、ストローク中にフェースの向きを保ちやすい方向に振られている。まっすぐ引いてまっすぐ出すタイプのストロークと相性がよい。
逆に、開閉を積極的に使ってラインを出すタイプには窮屈だ。フェースバランス寄りの設定はフェースローテーションを抑える方向に働くため、手先で面を作りたい人には反応が鈍く感じられる場面がある。ロフトも3度の一択だ。
メンズとレディスの選び分けは、ヘッドではなく長さで決まる。ロフトもライ角も共通なので、構えたときの目線と手の位置が合うかどうかがすべてになる。セット購入が前提である以上、選ぶ側の裁量はここに限られる。
パターだけを探しているなら、同じ2026年9月18日に出る本流のプレステジオ フォーティーンのパターが現実的な受け皿になる。形状を選びたい人は単品で買える削り出しの2機種を見るべきで、記念モデルは14本を通しで揃えたい人のための特別枠だ。
| モデル | 直進性 | 転がり | 構えやすさ | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 55周年記念モデル パター(メンズ) | ◎ | ○ | ○ | ◎ | しっかり | 一体成形で重量配分を追い込んだ1本 |
| 55周年記念モデル レディス パター | ◎ | ○ | ○ | ◎ | しっかり | 同一ヘッドを長さで合わせたレディス仕様 |
2本はヘッドのロフト・ライ角・フェースプログレッション・素材・仕上げまですべて共通で、違いはセットに合わせた長さとグリップに絞られる。溶接を持たないモノコック構造は継ぎ目に縛られず重量を置けるのが利点で、フェースバランスに寄せた設定と合わせて、インパクトでフェースの向きを保ちやすい方向にまとめられている。
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 55周年記念モデル パター(メンズ) |
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| 55周年記念モデル レディス パター |
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