- インゴットからの一体削り出しヘッド
- 355〜375gを選べるウェイトキット標準装備
- 順回転を狙う2.5度のストロングロフト
ピレッティのエリートシリーズは、303ステンレスをインゴットから一体削り出した上位ライン。ウェイトキットを標準装備してヘッド重量を355〜375gの範囲で調整でき、マテラFN系3種とコットンウッド2、大型マレットのサボナ3という5形状がそろう。
ピレッティは2008年、マイク・ジョンソンが米国テキサス州のガレージで立ち上げたパターブランドだ。鋳造ヘッドを使わず金属のインゴットから削り出すこと、重めのヘッド、速いグリーンで順回転を得やすい2.5度のストロングロフトを設計の柱に据えている。エリートシリーズはその中でもウェイトキットを標準装備した上位ラインで、市販品のままツアーで通用する水準として位置付けられている。
基準となるのがワイドソールのマテラFNで、ショートフローネックによる自然なトゥフローでフェースの開閉を使いやすい。そこへドットサイトのマテラFNドット、トップラインに1本の線を引いたマテラFNトップラインという視認性違いが加わる。看板のコットンウッド2はネックをやや長く取ってフェースバランス寄りに振り、サボナ3 3ラインは大型マレットで安定側に振った構成だ。
5形状とも303ステンレスの一体削り出しに、柔らかい感触を狙ったディープミーリングを施す。ロフト2.5度・ライ角71度は共通で、長さは32〜36インチを0.5インチ刻みで指定できる。ヘッド重量はウェイトキットで355〜375gの範囲を調整でき、同じ形状でも振り心地を作り分けられる。グリップも選択でき、専用ヘッドカバーと保証書が付属する。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 2.5° | ✕ | 71.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 2.5° | ✕ | 71.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 2.5° | ✕ | 71.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 2.5° | ✕ | 71.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 2.5° | ✕ | 71.0° |
フェースの開閉を自分で使いたい人には、まずマテラFN系が入り口になる。ショートフローネックの自然なトゥフローが弧を描くストロークと噛み合う形で、ワイドソールが低重心と直進性も補っている。
その中での選び分けは目印の量だ。余計な情報を削って球だけに集中したいならマテラFNドット、逆にトップラインの線で方向を作りたいならマテラFNトップラインという住み分けになる。サテン仕上げの基準形が欲しいなら無印のマテラFNだ。
フェースが開きやすく引っかけと押し出しが交互に出る人には、コットンウッド2が向く。ネックを長めに取ってフェースバランス寄りに振った設計はつかまりを助けるうえ、ワイドソールによる低重心で転がり出しも安定しやすい。
ミスヒットへの不安が大きく、まず方向を固めたい人にはサボナ3 3ラインが適している。大型マレットの安定感に3本のラインを重ねてアドレスの再現性を高める構成で、5形状の中では最も安定側の性格になる。
価格は形状によって差があり、マテラFN系が最も抑えられ、コットンウッド2、サボナ3の順に上がる。どの形状を選んでもウェイトキットで振り心地を追い込める点はエリートシリーズ共通の利点で、長さやグリップも注文時に指定できる。
| モデル | 寛容性 | 操作性 | つかまり | 視認性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マテラFNエリート | ○ | ◎ | ○ | ○ | 芯のある柔らかさ | サテン仕上げのワイドソール基準形 |
| コットンウッド2エリート | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 芯のある柔らかさ | 低重心ワイドソールの看板モデル |
| マテラFNドット エリート | ○ | ◎ | ○ | △ | 芯のある柔らかさ | ドットだけで情報量を絞った仕様 |
| マテラFNトップライン エリート | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 芯のある柔らかさ | 1本ラインで方向を出しやすい仕様 |
| サボナ3 3ライン エリート | ◎ | △ | ○ | ◎ | 芯のある柔らかさ | 3本ラインを備えた大型マレット |
素材とフェース仕上げが共通なので、打感の性格は5形状でほぼそろう。差が出るのはヘッド形状によるフェースの動き方と、トップライン上の目印の量だ。マテラFN系はショートフローネックでフェースの開閉を使いやすく、コットンウッド2はネックを長く取った分だけ動きが穏やか。サボナ3は重心をフェース寄りに置きつつ大型マレットの安定感を確保している。
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
1014位/全1156モデル (88%・高め)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
950位/全1156モデル (82%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| マテラFNエリート |
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| コットンウッド2エリート |
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| マテラFNドット エリート |
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| マテラFNトップライン エリート |
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| サボナ3 3ライン エリート |
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