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BRAND

ピレッティ

Piretti

マイク・ジョンソン創業の米テキサス発・削り出し(Made in USA)パター専業ブランド

2008年創業アメリカテキサス州
パター専業
構成(シリーズ単位) パターに特化(シリーズの 100%)
パター: 6シリーズ (18本) 6 シリーズ
  • パター 6 シリーズ/18本
リリース本数推移(直近10年) 新規登場・ピーク 2019年(8本)
2016年: 0本 2017年: 0本 2018年: 1本 2019年: 8本 2020年: 0本 2021年: 0本 2022年: 0本 2023年: 0本 2024年: 3本 2025年: 2本
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025

ピレッティとは

クラシックなフォルムを現代解釈で削り出すアルチザン系パターブランド

ピレッティ(Piretti)は2008年、創業者マイク・ジョンソン(Mike Johnson)がアメリカ・テキサス州で立ち上げた削り出しパター専業ブランドです。「Piretti」はイタリア語由来のブランドネームですが、製造拠点はあくまで米国テキサス州で、創業以来 100% Made in USA の削り出しパターという軸を一貫して維持しています。

ブランドの転機となったのは2013年、ヘンリク・ステンソンが Cottonwood II ベースのカスタムパターを使用して PGA ツアー チャンピオンシップで FedEx Cup を制覇、同年に Race to Dubai でもタイトルを獲得し「同年に FedEx Cup と Race to Dubai を制した最初のパターメーカー」としてプレスリリースを打ち出した出来事です。これにより独立系の小規模ブランドながらツアーシーンでの認知が確立され、以後アルチザン系プレミアムパターの定番候補として位置付けられるようになりました。

設計思想は「クラシックなアンサー型/マレット型のフォルムを保ちつつ、削り出し精度とフェースミーリングで現代的な転がりを得る」方向性です。本社・販売はテキサスを拠点とする小規模体制を維持しており、量販販路には乗らずに公式オンラインストアと専門認定店経由でカスタム注文を受ける運営方針が継続されています。

ピレッティの特徴

現行のラインナップは Cottonwood II(フランジ広めのアンサー型ブレード、ブランドの代表作)、Cottonwood II Elite Series、Tesora 2 CU(303 ステンレス+銅ミルドフェース、可変ウェイトポート対応)、Firenze、Mantis、Potenza などのモデルで構成されています。各モデルとも 303 ステンレスのワンピース削り出しが基本で、ヘッドウェイトが 355g / 365g / 375g といったオプションで指定できる構成が特徴です。

価格帯は Cottonwood II 系で実売8〜15万円、Elite Series や Tesora 2 CU 系のプレミアム素材モデルで15〜25万円が中心です。スコッティ・キャメロン Newport 系(実売7〜15万円)と同等〜やや上の帯で、ベティナルディ BB 系・クロノス系・ゲージデザイン系と並ぶ「米国アルチザン系プレミアム」のレンジに位置します。

販売チャネルは公式オンラインストアおよび世界各国の認定店経由でのカスタムオーダーが中心で、量販ルートでの取り扱いは限定的です。ヘンリク・ステンソン使用モデルの限定リリースなど、ツアーストックを起点にした少量生産モデルの展開もブランドの個性となっています。

代表テクノロジー

Cottonwood II(アンサー型ブレードのブランド代表作、303 ステンレス削り出し)Cottonwood II Elite Series(深いミーリングを採用した上位モデル)Tesora 2 CU(303 ステンレスボディ+銅ミルドフェース、可変ウェイト対応)ワンピース 303 ステンレス削り出し製造ヘッドウェイトオプション(355g / 365g / 375g)100% Made in USA(テキサス州拠点)

クラブタイプ別ラインナップ

ドライバー
取扱なし
フェアウェイウッド
取扱なし
ユーティリティ
取扱なし
アイアン
取扱なし
ウェッジ
取扱なし
Paragon
パター 18本 Paragon パラゴン
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他メーカーとの比較

ベティナルディ・スコッティ・キャメロンとの違い

ベティナルディがイリノイ工房系プレミアム、スコッティ・キャメロンが Acushnet 傘下のフラッグシップという位置付けに対し、ピレッティはテキサス拠点の独立アルチザン系として中規模カスタムオーダー体制を取るブランドです。スコッティ・キャメロンほどの量産・流通網はないものの、ヘンリク・ステンソンが2013年に FedEx Cup と Race to Dubai を同年制覇した実績がブランドのバックボーンを支えています。

クロノス・ゲージデザインとの違い

クロノス・ゲージデザインともにアルチザン系プレミアムというカテゴリーは共通しますが、ピレッティは Cottonwood II というブランド単一の代表作が長年継承されている点が特徴です。クロノスが Touch / Mythos の番手別構成、ゲージデザインがデザイナー作家性に寄せたコンセプチュアルなライン展開を取るのに対し、ピレッティは「Cottonwood II の世代継承+派生」という長寿モデル戦略を取ります。

L.A.B.・イーブンロール・Edel・SeeMore との違い

ゼロトルクや SweetFace、Lie Angle Balance などの「機能テクノロジー」を全面に出す現代パター系(L.A.B.・イーブンロール・Edel・SeeMore)に対し、ピレッティは「クラシック形状+削り出し精度+ヘッドウェイトオプション」というオーソドックスな軸でプレミアム帯を狙うブランドです。技術スペックよりも「アンサー系の伝統美」を求めるゴルファー向けの選択肢です。

よくある質問

ピレッティとは?
2008年に創業者マイク・ジョンソンがアメリカ・テキサス州で立ち上げた削り出しパター専業ブランドです。ブランド名はイタリア語由来ですが、製造拠点は一貫して米国テキサスで、100% Made in USA の削り出しパターを軸にしています。2013年にヘンリク・ステンソンが Cottonwood II ベースのカスタムで FedEx Cup と Race to Dubai を同年に制覇したことで、独立系ながらツアーシーンでの認知を確立しました。
Cottonwood II とは?
ピレッティのブランド代表作で、フランジ(ソール後縁)を広めに取ったアンサー型ブレードパターです。303 ステンレス1ブロックからのワンピース削り出しで、ヘッドウェイトを 355g / 365g / 375g から選べる構成が特徴。世代を重ねながら基本フォルムを継承する長寿モデルで、Elite Series などの派生も展開されています。
ヘンリク・ステンソンが使っていたパターは?
ヘンリク・ステンソンは Cottonwood II ベースのカスタムパターを使用しており、2013年に PGA ツアー チャンピオンシップ(FedEx Cup)と Race to Dubai を同年に制覇しました。これは「同年に両タイトルを制した最初のパターメーカー」としてピレッティのプレスリリースに記載されている出来事で、ブランドの認知拡大の起点となりました。共同設計の限定モデル「Inspired by Henrik Stenson」もリリースされています。
ピレッティの価格帯は?
Cottonwood II 系で実売8〜15万円、Elite Series や Tesora 2 CU などプレミアム素材モデルで15〜25万円が中心です。スコッティ・キャメロン Newport 系(実売7〜15万円)と同等〜やや上の帯で、ベティナルディ・クロノス・ゲージデザインと並ぶ米国アルチザン系プレミアムのレンジに位置します。
ピレッティはどこで買える?
公式オンラインストア(pirettigolf.com)と世界各国の認定取扱店経由でのカスタムオーダーが基本で、量販店ルートでの取り扱いは限定的です。日本国内では並行輸入および一部の専門店での取り扱いが中心で、ヘッドウェイト・カラー・ヘッドカバー等を指定するオーダー購入が標準的なパターンです。

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