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画像提供:加古川ゴルフ倶楽部
兵庫県加古川市、加古川の右岸に沿った丘陵に1957年9月23日に開場した会員制コース。関西で13番目、兵庫県下で9番目に誕生し、社団法人に代わる倶楽部組織として株主会員制を採用した日本で最初のゴルフ場である。設計は川奈ホテルゴルフコース大島コースなどで知られる大谷光明で、同氏最後の設計にあたる。フルバック6,957ヤードでJGA公認コースレートは74.5。2000年の大改造でグリーンを高麗からニューベントのL93に張り替え、高速グリーンに作り替えた。2007年には関西オープンゴルフ選手権競技を開催している。ティは7種類あり、最も前のプラチナは4,288ヤード。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
1956年5月に着工し、1年半の難工事を経て1957年9月に開場した。関西で13番目、兵庫県下で9番目のコースであり、社団法人に代わる倶楽部組織として株主会員制を採用した日本で最初のゴルフ場である、というのが公式の説明である。設計は川奈ホテルゴルフコース大島コースなどを手がけた大谷光明で、これが同氏最後の設計となった。開場40周年を機にクラブハウスを新築し、2000年にはコースの大改造を実施。グリーンの芝を高麗からニューベントのL93に張り替えて高速グリーンとし、18ホールそれぞれが個性を競い合う戦略性の高いコースへ作り替えた。エチケットとマナーを尊ぶ倶楽部としての姿勢を、公式は開場の由来とあわせて前面に出している。
公式のホール解説で最も強い言葉が使われているのが上がりの18番(バック510ヤード・パー5)である。「強烈な打ち下ろしのロングホール」「初見の人はスキー場と見間違えるほどの高低差があり、ティーショットは狙ったところにいきにくい」。18ホールを回ってきた最後に、コース全体を見下ろす高さから打ち下ろす構図で、しかもグリーン手前のバンカーはかなり深く、多くのプレーヤーを阻んでいるとクラブ自身が書いている。景色と難しさが同時に来る締めくくりである。
バック190ヤードの池越えショートホール。公式は「大きな池が目に入る為プレッシャーのかかるホール、ちなみに池はOB」と書き添える。グリーンは横に細長くて球を止めにくく、手前のバンカーはアゴが高くて脱出困難、奥のバンカーは池に向かっての下り傾斜で恐怖心にかられる、と逃げ場のなさを列挙している。前半の最後に置かれた関門である。
バック405ヤードのパー4で、公式は「当コース唯一バンカーがないホール」と明記する。ただし易しいわけではなく、コースのロケーション上どうしても右を向かされやすいため構え方が重要になり、グリーン周りもバンカーがない代わりにかなりの砲台でアプローチが難しい。バンカーを使わずに守るという、この1ホールだけの設計思想が面白い。
公式のホール解説を並べると、このコースが高低差で難易度を作っていることがはっきりする。1番は真っすぐの打ち上げ、3番は打ち下ろし、5番は打ち下ろし、6番は打ち上げ、8番は打ち下ろし、11番は打ち下ろし、12番は打ち上げ、14番は急な打ち上げ、15番は打ち上げ、18番は強烈な打ち下ろし。番手が上下に振れ続けるため、平坦なライから打てるホールのほうが少ない。
もうひとつ繰り返し出てくるのが横の傾斜である。1番はフェアウェイが右に傾くため真ん中より左狙い、3番はセカンド以降フェアウェイが左に傾くためグリーン右のバンカー方向を狙うのがセオリー、6番も右に傾くので左目狙い。グリーン側も4番が右に傾き、16番は傾斜が特に強く球が大きく右に流されるため必ず左目から狙う、と公式が明記している。狙いを傾斜のぶんだけずらす作業が、18ホールずっと続く。
ハンディキャップ1は6番(バック525ヤード・パー5)。右ドッグレッグの打ち上げで、左右ともに広く振れるがフェアウェイが右に傾き、フェアウェイバンカーが巧妙に置かれ、さらにグリーンが横長の打ち上げのため球を止めにくい。ハンディキャップ2は5番(バック445ヤード・パー4)の右ドッグレッグの打ち下ろしで、正面の楠の木の奥はセーフゾーンではあるものの林からのトラブルショットになるため避けたい、というのが公式の指示である。
1番のグリーン右、2番のグリーン右、9番の手前、11番のグリーン奥、17番のフェアウェイ、18番のグリーン手前——公式はこれらすべてについて「アゴが高い」「深い」「脱出困難」と書いている。逆に7番はこのコース唯一バンカーのないホールで、そのぶんグリーンがかなりの砲台になっており、アプローチで難易度を戻している。
4番と9番はいずれも池が絡むショートホールだが、公式は9番について「ちなみに池はOB」と明記している。4番も目の前にOBの池がある。打ち直しではなく罰打が重くなるので、パー3でも守りに入る判断が要る。
公式は、川奈ホテルゴルフコース大島コースなどの設計で知られる大谷光明による同氏最後の設計だと説明している。
| 所在地 | 〒675-1212 兵庫県加古川市上荘町井ノ口925番地 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,957ヤード |
| 設計 | 大谷光明 |
| 開場 | 1957-09-23 |
| 電車 | 加古川駅 |
|---|---|
| クラブバス | なし。 |
| 練習場 | あり・20打席 あり 打席数:20打席 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | キャディ・セルフ選択可 キャディ付きかセルフの選択。乗用カートでのラウンド。1組4人が原則だが、状況によりツーサムも可。 |
| カート | 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | なし |
| レストラン | なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 毎週月曜日 12月31日 1月1日 |
| 電話 | 079-428-2111 |
平日はメンバーの同伴または紹介、土日祝はメンバーの同伴があればプレーいただけます。ビジターのプレーはキャディ付のみです。
3ヶ月前の同日から受け付けています。お電話での受付は受付開始日のみ午後2時からとなります。コンペのお申し込みも同様です。
満18歳未満と満70歳以上の方は、免許証や保険証など年齢を確認できるものをご提示いただくことで全額免除となります。当倶楽部の場合、料金から1,100円〜1,200円引きとなります。
貸クラブが2,200円(税込)、貸靴が1,100円(税込)でご用意しています。シューズはソフトスパイクまたはスパイクレスに限り、メタルスパイクはご使用いただけません。
毎週月曜日(祝日等の場合は翌日に振替)と12月31日・1月1日が休みです。
最終確認日:2026-09-08