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赤星四郎が多摩丘陵に引いた1960年開場の18ホール。
東京都多摩市連光寺、旧鎌倉街道沿いの多摩丘陵に開かれた会員制18ホールである。京王帝都電鉄(現・京王電鉄)が建設し、運営のために1959年に設立された桜ヶ丘ゴルフ株式会社(現・京王レクリエーション株式会社)が今も経営する。設計は赤星四郎、開場は1960年8月1日で、同年7月26日には高松宮ご夫妻を迎えて始球式が行われた。開場当初のクラブハウスはレーモンド建築設計事務所の設計によるもので、現在の和風木造のクラブハウスは開場30周年を機に1992年に完成したものである。コースからは多摩川の流れと富士山を望む。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
多摩丘陵の起伏をならさずに18ホールを通したのが赤星四郎の引いたルーティングである。打ち下ろし・打ち上げ・谷越えが交互に現れ、平坦なホールは4番と7番、16番のようなごく一部にとどまる。多摩川に面した4番と15番では、崖線の地形そのものがハザードとして働く。
開場50周年にあたる2010年、大久保昌の設計・大成建設の施工で2グリーンから1グリーンへの改造工事に着手し、2015年にサブグリーンを全撤去して完全な1グリーンとなった。日本の会員制コースが戦後に採った2グリーン方式から、原設計が前提としていた1グリーンへ戻した格好である。17番の3か所のフィンガーマウンド、4番や16番の2段グリーンなど、グリーン自体で読ませる仕掛けはこの改造以降の姿にあたる。
近年は景観を将来にわたって保つため、桜を中心とした植樹と樹木管理を計画的に進めている。
コース中でハンディキャップ1が付くホールだが、記憶に残る理由は難易度ではなく立地である。多摩川に面した崖線に沿って造られており、ティーショットはそのまま谷を越えていく。フェアウェイに乗ってからも微妙な傾斜とアンジュレーションが続き、平らなライで2打目を打てるとは限らない。グリーン手前の左右のバンカーは深く、グリーンは緩やかな2段。
多摩丘陵の際に立地した1960年開場のコースが、なぜこの場所に引かれたのかが最も分かるホールである。同じく多摩川に面した15番(509ヤード・パー5)と合わせて、崖線の地形を2度使う構成になっている。
もう一つ、グリーンで印象が残るのが17番である。距離の短い左ドッグレッグだが、2打目が打ち上げになるため距離感が難しく、縦長のグリーンは奥からの傾斜が強い。グリーン面には3か所のフィンガーマウンドが刻まれており、2010年からの1グリーン改造でこのコースが何をやろうとしたのかが端的に出ている。
バックで6,675ヤード、コースレート71.8・スロープ128。距離で押してくるコースではなく、傾斜とバンカーで置きどころを限定してくるタイプである。18ホールのうち大半に打ち下ろしか打ち上げが入り、平坦な距離感がほとんど通用しない。
3番は谷越えのパー3で、グリーン手前の花道が急斜面。4番(バック522ヤード・HDCP1)は多摩川に面したパー5で、ティーショットが谷越えになるうえフェアウェイに微妙な傾斜がある。9番は左に大きなヒマラヤ杉、右も樹木に囲まれた狭い打ち上げのパー5で、砲台グリーンを外すと寄せが難しい。
インでは10番がフェアウェイ2段かつ右への傾斜でボールが右に流れやすく、12番(バック425ヤード)はすり鉢状で2打目以降が打ち上げになる。13番(558ヤード・HDCP2)はティーイングエリアからグリーンが見えず、頂上を越えてからストレートな打ち下ろしに変わる。
奥に外すと苦しいホールが多い。8番はグリーン奥が浅く、12番はグリーンが花道方向へ下っているため奥からの寄せが難しい。6番もグリーン奥からの傾斜が強い。17番は縦長のグリーンで奥からの傾斜がきつく、3か所のフィンガーマウンドが効く。手前から攻めるのが基本方針になる。
黄黒の縞杭による特別処置が4番・7番・8番・9番・10番・15番・16番・17番に適用される。電磁誘導カート用の2本のレールは全幅がプレー禁止の修理地扱い。ドラコン推奨は6番と12番、ニアピン推奨は7番と16番である。
| 所在地 | 〒206-0021 東京都多摩市連光寺2985番地 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,714ヤード |
| グリーン | ベント1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 赤星四郎 |
| 開場 | 1960-08-01 |
| 面積 | 720,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 6番、12番 |
| ニアピン推奨 | 3番、7番、11番、16番 |
| 運営 | 京王レクリエーション株式会社 |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 19,500,000円 /買い希望 15,000,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 26.1%・ふつう |
| 名義書換料 | 3,300,000円 |
| 年会費 | 55,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約23,559,000円 |
| 車 | 国立府中IC から約 6km |
|---|---|
| 電車 | 聖蹟桜ヶ丘駅 |
| クラブバス | あり 聖蹟桜ヶ丘駅東口(新宿寄り)の改札口を出て、左側の京王百貨店1Fを通り抜けバスターミナルの11番バス乗り場の左側から出ております。 |
| 練習場 | あり・20打席 あり 打席数:20打席 距離:250ヤード 料金:25球:¥330 使用球:レンジボール 芝から直接打てる:不可 アプローチ練習場あり バンカー練習場あり ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 乗用カート(1組4人に限る) |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームあり |
| レストラン | あり 営業時間:7:30~17:00 朝食なし バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ※HPをご確認ください ラウンド中: ※HPをご確認ください |
| 定休日 | 毎週月曜日 12月31日 1月1日・2日 |
| 電話 | 042-375-8811 |
会員制クラブのため、ゲストのご予約はメンバーの同伴またはご紹介が必要です。ご予約はお電話のみで承っており、受付時間は10時から17時までです。
平日は6か月前の1日から、土曜・日曜・祝日は3か月前の同日から承ります。競技は2か月前の1日からで、締切は2週間前の同曜日です。キャンセル料は平日が7日前から3,000円、土日祝が10日前から5,000円です。
全組キャディ付きです。乗用カートは1組4名に限ってご利用いただけます。
京王線の聖蹟桜ヶ丘駅からクラブバスを運行しています。聖蹟桜ヶ丘発は6時46分から9時15分まで、クラブ発は14時30分から17時30分までで、平日・土日祝とも同じ時刻表です。タクシーでも約10分です。
1グリーンです。2010年の開場50周年に合わせて2グリーンから1グリーンへの改造工事を行い、2015年にサブグリーンをすべて撤去して完全な1グリーンになりました。
250ヤードの練習場があります。練習ボールは25球で会員が275円、ゲストが330円です。パター・アプローチ・バンカーの各練習場も備えています。
定員16名のコンペルームA〜Dと定員32名のコンペルームEがあり、いずれも終日無料でご利用いただけます。ほかに有料の特別室(桜・楓・特別室1・2)もございます。
赤星四郎です。1960年8月1日の開場で、経営は京王レクリエーション株式会社です。
最終確認日:2026-09-05