画像提供:よみうりゴルフ倶楽部
アウトは井上誠一、インは浅見緑蔵。稲城の18ホールに2人の設計が同居する。
東京都稲城市矢野口、中央自動車道の稲城インターから約3キロという都心近郊に1961年11月に開場した18ホール。アウトコースを井上誠一、インコースを浅見緑蔵が設計しているという珍しい成り立ちで、9ホールごとに性格がはっきり分かれる。公式の説明によれば、アウトは適度にアンジュレーションがあってフェアウェイが広い雄大なスケールのコース、インはフェアウェイが狭く正確なショットを要求されるコース。グリーンはベントと高麗の2グリーンで、バックティはベント使用時6,831ヤード・高麗使用時6,499ヤード。株式会社よみうりランドが運営する会員制クラブで、プレーには会員の同伴または紹介が必要になる。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
1つの18ホールに2人の設計家を分けて入れているのがこのクラブの構成の核である。アウトコースは井上誠一の設計で、適度にアンジュレーションがあり、フェアウェイが広く、雄大なスケールを持つ。インコースは浅見緑蔵の設計で、フェアウェイが狭く、正確なショットを要求する。クラブ自身がこの2文で両ナインを説明しており、広さで振らせる前半と、狭さで締める後半という対比がそのまま設計思想になっている。ベントと高麗の2グリーンを持ち、公式のホール解説も「両グリーンの間を狙う」「ベントなら右、高麗なら手前」といったように、使用グリーンごとに別の指示を並べる。都心から近い立地でありながら、豊かな自然のなかで変化に富んだコースを楽しめることを打ち出している。
クラブが「当倶楽部の名物ホール」と呼んでいるホールで、名物とされる理由が地形でも景観でもなく歴史であるところが珍しい。ホールの中程、ゲイリー・プレイヤーが第2打を直接カップインさせた地点に記念プレートが設置されている。パー4での2打目直接カップイン——イーグルが刻まれた場所を、プレーヤーは第2打を打つ前に必ず通ることになる。
実際の攻略は堅実さが求められる。第1打は両サイドのバンカーに注意し、第2打は無理をせず、アプローチで手前から寄せることも選択肢の一つ、というのが公式の案内である。449ヤードという距離を考えれば妥当な指示で、プレートの記憶が「狙え」と誘い、公式の解説が「刻め」と諭すという構図になっている。井上誠一が設計したアウトコースの上がり2ホール目という位置づけも、このホールの重みを増している。
設計者が違うので、前半と後半で戦い方を切り替える必要がある。アウト(井上誠一)はベントのバックで3,495ヤード、イン(浅見緑蔵)は3,336ヤードとインのほうが短いが、公式の説明どおりインはフェアウェイが狭く、距離が短いぶん正確さで削ってくる。
アウトのパー3は、2番が打ち下ろしで距離感がつかみにくく風に左右されやすい(ベント・高麗ともラインの見極めが難しい/ニアピン推奨)、6番はベントなら右に落とすと厄介、高麗なら手前のバンカーに入りやすいが、グリーン上はクセがないので強気に攻めてよい。
12番は急な打ち下ろしのショートで、距離感がつかみにくくグリーン奥はすぐOB(ニアピン推奨)。16番はこのコース唯一の池があるショートホールで、両グリーンとも旗より右側は下りのラインになり難しい。10番は距離が短いがバンカーが要所に効いており、第2打が打ち上げでグリーンが見えないため、ピンポジションはティーイングエリアで確認しておく必要がある。
アウトコースは井上誠一、インコースは浅見緑蔵の設計と公式サイトが明記している。ナインごとに設計者が異なるため性格も対照的で、アウトは適度なアンジュレーションとフェアウェイの広さを持つ雄大なスケール、インはフェアウェイが狭く正確なショットを要求する構成になっている。
| 所在地 | 〒206-0812 東京都稲城市矢野口3376-1 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 72・6,831ヤード |
| 設計 | 井上誠一(OUT)/浅見緑蔵(IN) |
| 開場 | 1961-11-01 |
| 運営 | 株式会社よみうりランド |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 相場 | 売り希望 48,000,000円 /買い希望 34,000,000円 (2026-09時点・日本ゴルフ同友会) |
| 流動性 | 売買スプレッド 34.1%・ふつう |
| 名義書換料 | 3,300,000円 |
| 年会費 | 66,000円 |
| 初期取得費用の概算 | 約52,686,000円 |
| 車 | 稲城IC から約 3km |
|---|---|
| 電車 | 読売ランド前駅 |
| クラブバス | なし。最寄駅からの路線バスを利用できる |
| 練習場 | あり・12打席 あり 打席数:12打席 料金:24球:¥214 使用球:レンジボール アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用可 |
|---|---|
| キャディ | 全組キャディ付き 全組キャディ付。乗用カートによるラウンド |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | なし |
| レストラン | なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 2月初旬 |
| 電話 | 044-966-1141 |
会員制クラブで、プレーには会員の同伴または紹介が必要。予約は予約専用電話(午前10時から受付)で、会員本人または会員の代理人が申し込む。平日は会員同伴または紹介で3か月前の同日から(2027年4月1日プレー分より4か月前の同日からに改定)、平日の3組以上のコンペは8か月前の同日から受け付ける。土曜は正会員同伴が2組まで、日曜・祝日は正会員同伴が3組まで、いずれも正会員紹介の場合は9時10分以降のスタートとなる。
アウト8番のパー4です。ホールの中程に、ゲイリー・プレイヤー選手が第2打を直接カップインさせた地点を示す記念プレートが設置されています。第1打は両サイドのバンカーにご注意ください。第2打は無理をせず、アプローチで手前から寄せる攻め方もおすすめです。
アウトコースは井上誠一、インコースは浅見緑蔵の設計です。アウトは適度にアンジュレーションがありフェアウェイの広い雄大なスケールのコース、インはフェアウェイが狭く正確なショットを要求されるコースと、9ホールごとに性格が異なります。
会員制クラブのため、会員様のご同伴またはご紹介が必要です。ご予約は予約専用電話(午前10時より受付)で、会員様ご本人または会員様の代理の方より承ります。土曜日は正会員様ご同伴が2組まで、日曜・祝日は3組まで、正会員様ご紹介の場合は9時10分以降のスタートとなります。
ベントと高麗の2グリーンです。バックティでベント使用時6,831ヤード、高麗使用時6,499ヤードと距離が変わります。当日の使用グリーンは公式サイトのお知らせでご確認ください。
ドライバー控室前にEV充電ステーションを2台設置しています。ご利用時間は7時から17時までで、当日プレーされるお客様および関係者の方に限らせていただきます(充電のみを目的とした駐車場へのご入場はできません)。一部メーカーの車種では充電できない場合があります。
小田急線の新百合ヶ丘駅からタクシーで約15分です(タクシーは南口ロータリーに多く待機しています)。読売ランド前駅からは路線バスをご利用いただき、「よみうりランド」バス停で下車してください。
最終確認日:2026-09-08