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大阪府境の丘陵地に佐藤儀一が設計した、和歌山県で2番目に開場したゴルフ場。
和歌山市梅原、大阪府と和歌山県の府県境・孝子峠に近い丘陵地に広がる18ホール。1963年11月創立の和歌山ゴルフ場株式会社が運営し、1964年11月に和歌山県内で2番目のゴルフ場として開場した。設計は日本アマチュア選手権4回優勝の名手・佐藤儀一。アウトは緩やかな傾斜を自然林と池がセパレートし、フェアウェイが広くOBの心配も少ない。インは趣きを変え、ティーショットの落下地点が狭くOBの緊張感が続く。合計距離はバックティ6,139ヤード、レギュラーティ5,834ヤード、パー71。
料金は時期・プランで変動するため目安。最新は予約ポータルで要確認。
設計は日本アマチュア選手権を4回制した名手・佐藤儀一。大阪府と和歌山県の境、孝子峠に近い丘陵地を生かし、OUTとINで対照的な性格を持たせているのが構成上の骨格である。緩やかな起伏を自然林と池でセパレートするOUTは伸びやかなドライバーショットを主役に据え、INは距離を切り詰める代わりにティーショットの精度を問う設計へと表情を変える。
バック610ヤード・レギュラー600ヤードのパー5。単に長いのではない。公式の攻略解説はこのホールを「600ヤードの打ち上げパー5」と書き出している。600ヤードを、登りながら運ぶ。
そして最後にもう一つ待っている。公式は続けて「グリーンは傾斜が強いが手前から攻めれば易しい」と記す。3打かけて登り切った先で、傾斜の強いグリーンがもう一度試してくる——距離で削られたあとに、精度で問われる構成になっている。和歌山カントリー倶楽部は1964年開場、和歌山県内で2番目に誕生したゴルフ場であり、設計は佐藤儀一。その18ホールの中でもっとも大きな骨格を持つのがこのホールである。
バック126ヤード、レギュラーではわずか106ヤードのパー3。公式の攻略解説はこのホールについて、たった一行「短いが、風の影響が強いホール。左右から風が吹く」としか書いていない。
バンカーでも池でもドッグレッグでもない。風だけで成立しているホールである。9番の610ヤードと、この6番の126ヤード。500ヤード近い落差が同じ18ホールの中に同居しているところに、丘陵地の地形をそのまま使ったこのコースの性格が出ている。
バック350ヤードのパー4。公式が示すティショットの狙い目は「右の楠の木」である。目印になる立木に樹種の名前まで与えられているホールで、そこを狙って打ったあとはグリーン手前の大きなバンカーが待つ。開場から60年を超えて育った木が、そのまま攻略の基準になっている。
アウトは丘陵地の緩やかなアンジュレーションを自然林と池がセパレートし、フェアウェイが広くOBの心配も少ないため、思い切ったドライバーショットで距離を稼ぎたい。ただしグリーン周りは難しく、スコアメイクはアプローチの精度にかかっている。インはアウトと趣きを変え、ティーショットの落下地点が狭くOBが絡むホールが続くため正確な方向性が求められる一方、距離自体は短めで慎重に運べば好スコアも狙える。個別には、6番は短いながら左右から風が吹き付け番手選びが難しく、17番は右のクスノキを目印にティーショットを放ち、グリーン手前の大きなバンカーに注意したい。18番の上がりホールはピンの位置に加え、冬季にグリーンが上から非常に速くなる点にも注意が要る。
公式のホール別ページはホールごとの狙いを示している。アウトは1番がティショットを段の下に落とせば2オン可能なパー5で、セカンド以降は右目から。ハンディキャップ1の3番は打ち上げのパー5で、レギュラーティからは左右セーフ。5番は第1打が構えにくいホールで、グリーン右のバンカー方向へ打つ。8番はグリーンの奥からのアプローチが難しいため手前から攻めたい。インは10番が第1打を中央やや左目から得意なクラブで打つパー5、11番は第1打を中央やや右目から打ち、左サイドはグリーン手前15ヤードまでOBが続く。12番は表示が打ち上げを含んだ距離で、右の土手を狙うと易しい。ハンディキャップ2の13番は広い打ち上げのパー4で、セカンドは1番手大きいクラブを持つ。14番は142ヤードの表示からグリーン中央まで132ヤード、16番は147ヤードの表示からグリーンエッジまで134ヤードで、いずれも表示と実距離の差と風に注意が要る。18番はピン位置に加え、冬季にグリーンが上から非常に速くなる点に注意したい。
9番はハンディキャップ5で、公式のドラコン推奨ホールの一つに指定されている。
| 所在地 | 〒640-8452 和歌山県和歌山市梅原585 |
|---|---|
| ホール数 | 18ホール・PAR 71・6,139ヤード |
| グリーン | 高麗1グリーン |
| コースタイプ | 丘陵 |
| 設計 | 佐藤儀一 |
| 開場 | 1964-11-29 |
| 面積 | 990,000㎡ |
| ドラコン推奨 | 3.18 |
| ニアピン推奨 | 6.14 |
| 種別 | 預託金会員制 |
|---|---|
| 名義書換料 | 330,000円 |
| 年会費 | 26,400円 |
| 車 | 和歌山北IC から約 9km |
|---|---|
| 電車 | 和歌山大学前駅 |
| クラブバス | なし 発着駅は南海線和歌山大学前(ふじと台)駅。予約制にて事前にご連絡下さい。 |
| 練習場 | あり なし アプローチ練習場なし バンカー練習場なし ドライバー使用不可 |
|---|---|
| キャディ | 全組セルフプレー 乗用カート使用。希望すればツーサムも可。 |
| カート | 乗用カート(5人乗り) 誘導カート(リモコンあり) 乗り入れ不可 スコア集計機能なし GPSナビなし |
| 風呂 | あり 温泉なし 露天風呂なし サウナなし パウダールームなし |
| レストラン | あり 朝食あり バイキングなし 喫煙席なし |
| ドレスコード | クラブハウス内: ゴルフ場規定に準ずる ラウンド中: ゴルフ場規定に準ずる |
| 定休日 | 1月1日 |
| 電話 | 073-455-3176 |
できます。ゲストプレー料金は税込総額表示で、9月までは土日祝17,000円、平日は昼食利用券1,000円分付きで9,800円が目安です。1人でのラウンドには2バック追加料金(平日1,650円、土日祝2,750円)がかかります。
あります。クラブハウスへの入退場時はジャケットまたはブレザーを着用してください(7〜9月は除く)。プレー時は襟付きシャツを着用し裾は外に出さないこと、スニーカーやサンダルでの入退場は禁止です。
あります。60歳以上のシニアと女性は全日、ゲストプレー料金から土日祝2,000円、平日1,000円の割引が受けられます。最終スタートは午前10時30分までです。70歳以上はゴルフ場利用税(550円)も免除されます。
できます。午後2時〜3時スタートの0.5ラウンドプレーが用意されており、料金は土日祝6,360円、平日4,310円(いずれも税込総額)です。
あります。クラブフルセットは2,200円(1本220円)、シューズは550円(いずれも税込)でレンタルできます。クレジットカードはUFJ・DC・VISA・JCB・ダイナース・AMEX・UCに対応しています。
最終確認日:2026-09-05