Hideki Kase ・ カセ ヒデキ
長身からの飛ばしが武器、日本プロを制した実力派ベテラン。
1959年千葉県生まれ、立正大学卒。1983年にプロ転向し、プロ8年目の1990年「日本プロゴルフ選手権」で初優勝を国内メジャーで飾った。長身から繰り出す飛距離を武器に、2004年には8年ぶりの勝利となる「サントリーオープン」を制すなど、日本男子ツアー通算4勝を挙げている。50歳でシニア入りすると2010年「日本プロゴルフシニア選手権」でシニアメジャーを制覇。2017年には最終日に63をマークして6打差を逆転するドラマチックな勝利でシニア3勝目を挙げるなど、シニアツアーでも通算3勝と息の長い活躍を続けている。ダンロップの所属プロとしても知られる。
恵まれた体格を生かした飛距離が最大の武器で、ドライビングディスタンス上位の常連だった。ゆったりとしたリズムのフォームから安定した飛ばしを見せる一方、パッティングなどショートゲームに波がある時期もあったが、メジャーを勝ち切る勝負強さを備える。国内シニアツアー(PGAシニア)はストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値分解はできないが、飛距離を軸にした攻めのゴルフが持ち味である。