Katsunari Takahashi ・ タカハシ カツナリ
「マッチプレーの鬼」、シニアでも4年連続賞金王に輝いた北の重鎮。
1950年北海道旭川市生まれ。日本大学経済学部でゴルフ部主将を務め、1975年にプロ転向した。日本男子ツアーでは通算10勝を挙げ、なかでも「日本プロゴルフマッチプレー選手権」での勝負強さから「マッチプレーの鬼」の異名を取った。1983年に初シードを獲得して以来、15年連続で賞金シードを守り続けた安定感も光る。2000年にシニア入りすると初年度から「日本プロシニア」と「日本シニアオープン」のシニアメジャー2冠を制してシニア賞金王に輝き、そのまま4年連続で賞金王の座に君臨。2016年には65歳で「65」のエージシュートを記録するなど、長寿のキャリアを誇る国内シニア界の重鎮である。
一打を競り合うマッチプレーで真価を発揮した勝負師で、ここぞの集中力とショートゲームの精度に定評がある。レギュラー時代の15年連続シードに表れる安定感を武器に、シニア転向後も長く第一線で活躍した。国内シニアツアー(PGAシニア)はストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値分解はできないが、年齢を重ねてもスコアをまとめるマネジメント力が持ち味である。