Koichi Kitamura ・ キタムラ コウイチ
野球と法学を経た遅咲きの粘り。パットを武器に下部で初優勝。
1985年1月2日、神奈川県生まれ。桐光学園高校では野球部の内野手として甲子園に2度出場し、中央大学では弁護士を志して法学部に進学した。子どもの頃から遊び程度に続けていたゴルフでプロを目指そうと決意したのは大学4年のとき。卒業した2008年にQTの1次予選を突破し、翌2009年にプロテストへ合格する。ツアーデビューは2011年の『中日クラウンズ』。2014年にはツアー外競技の『九州オープン』で小田孔明や宮里優作を逆転して優勝し、2017年の『関西オープン』4位などで初シードを掴んだが、1年で手放した。2019年の『日本プロ』では2日目を終えて首位タイに並ぶ好調も見せている。長く苦境が続いたが、2024年の『太平洋クラブチャレンジ』で1打差からの逆転に成功し、39歳でACNツアー初優勝を達成。同年は平均パット部門1位とパッティングを武器に存在感を示した。
飛距離で圧倒するタイプではなく、フェアウェイキープと卓越したパッティングで戦うベテラン。2024年のACNツアーでは平均パット部門で1位に立つなど、グリーン上の安定感が最大の武器となっている。日本男子ツアー(JGTO/ACN)はストロークス・ゲインドを公開していないため数値での分解はできないが、長いキャリアで培った勝負勘と粘り強いマネジメントで、年齢を重ねても下部ツアーで結果を残し続けている。
スコアは能力チャートと同じ絶対値基準(50=ツアープロ標準・75=ツアー上位クラス・100=世界トップクラス)。
※ 順位は当サイト(ゴルフスケール)に登録済みのABEMAツアー(国内男子下部)選手のシーズンスタッツ内での比較です。ツアー公式のスタッツ順位とは異なります。