Naoyuki Kaneda ・ カネダ ナオユキ
祖父も父もゴルフ。3代ゴルフ一家の技巧派。
1996年2月26日、千葉県生まれ。祖父はプロゴルファーの伊能一郎、父は日本大学ゴルフ部出身という3代続くゴルフ一家で育った。幼い頃は祖父が柏市内で営む練習場で遊ぶ程度で主に野球をしていたが、人数合わせで出た団体戦でゴルフの面白さを知り、中学で本格的に取り組み始める。拓大紅陵高校時代には『関東高校選手権』を制し、2013年『ダイヤモンドカップ』でアマチュアながらツアーの舞台も経験した。中央学院大学4年の2017年にプロ転向。しばらくQTで苦しんだが、ショートゲームのレベルが上がってプレーに落ち着きが生まれ、2022年に初めてファイナルQTに進出。2023年にレギュラーツアーデビューを果たすと、2戦目の『中日クラウンズ』で首位発進して大きな注目を集め、『横浜ミナト』では初のトップ10となる9位に入った。下部ツアー(ABEMA)でも『ジャパンプレーヤーズ選手権inFUKUI』で2位に入り、賞金ランク16位の成績を残している。
得意クラブに挙げるサンドウェッジが象徴するように、ショートゲームの精度を磨いてプレーに安定感を生み出してきた技巧派。下部ツアー(ACN)ではリカバリー率の高さが目立ち、パーキープ率も高水準で、グリーン周りの強さでスコアをまとめるタイプ。一方でパーオン率には伸びしろがあり、アイアンの精度向上が課題となる。日本のツアーはストロークス・ゲインドを公開しないため数値での詳細な分解はできないが、ゴルフ一家で培った下地とショートゲームの技術が持ち味となっている。