Shigeru Nonaka ・ ノナカ シゲル
プロ19年目で初V。遅咲きを地で行く努力家。
1970年10月9日、神奈川県生まれ。横浜商科大学付属高校の時にゴルフ場でアルバイトをしたのをきっかけにクラブを握り、卒業後は横浜カントリークラブの研修生となった。1992年、2度目の挑戦でプロテストに合格する。芽が出始めたのは30歳を過ぎてからで、2001年にようやく初シードを獲得した。一度はシードを失う苦境も味わったが、あきらめずに研鑽を重ね、プロ19年目の2010年『関西オープン』でついにツアー初優勝を遂げる。遅咲きという言葉を地で行く努力家として知られる。50歳からはシニアツアーへ主戦場を移し、2025年は限られた出場機会の中で賞金ランキング26位に入り、2年ぶりにシードへ返り咲いた。花粉症に悩まされる春先のコンディション管理を課題に挙げる、実直なベテランだ。
30歳を過ぎてから本格的に開花した遅咲きのプレーヤーで、地道な研鑽に支えられた安定感が持ち味。限られた出場機会でも集中力を切らさずスコアをまとめる勝負強さを見せる。日本のツアーはストロークス・ゲインドを公開していないため、ここでは公開される指標を手掛かりにプレーを捉える。