Taichi Teshima ・ テシマ タイチ
『テッシー』の愛称で親しまれる九州の雄。国内メジャー2勝を含む通算8勝。
1968年10月16日生まれ、福岡県田川市出身。実家が営むゴルフ練習場で小さなころから腕を磨き、田川高校1年時の1984年に15歳355日で『日本オープン』の最年少予選通過記録を樹立。この記録は2014年に塗り替えられるまで30年間輝き続けた。米国・東テネシー州立大学への留学を経て1993年にプロ転向。1999年ファンケル沖縄オープンをプレーオフで制して初優勝を飾った。2001年日本オープンで2勝目、2004年には選手会長も務めた。2007年カシオワールドオープン以来勝利から遠ざかったが、2014年日本プロで小田孔明らとの競り合いを制して復活。翌2015年は所属先主催のミズノオープンで通算8勝目を挙げた。2017年には史上11人目の生涯獲得賞金10億円を突破。シニア転向後は2021年日本シニアオープンなど3勝を重ねている。
得意クラブはパターで、勝負どころでの絶妙なタッチが武器。2001年日本オープンを締めくくったパットに象徴されるショートゲームの巧みさに加え、プレーオフでの強さも持ち味で、初優勝を含む複数のタイトルを延長戦でつかんだ。所属のミズノ製クラブを長年愛用。日本のツアーはSG指標を公開していないため数値での分解はできないが、グリーン上の安定感が勝負を分けるタイプ。