Toru Nakajima ・ ナカジマ トオル
早大卒、米ツアーも経験した苦労人。全日本パブリック王者の粘り強さ。
1984年6月11日、山梨県生まれ。両親の影響でゴルフを始め、駿台甲府高校3年時の2002年に『日本アマ』ベスト16などの成績でナショナルチーム入り。早稲田大学では4年時の『日本学生』で池田勇太にプレーオフで敗れて2位に入った。2007年に『全日本パブリック選手権』を制し、同年10月にプロ転向。長くツアー出場権に恵まれなかったが、2016年QT16位から2017年に初めて年間を通してツアーに参戦し、『日本ゴルフツアー選手権』などで初日首位発進を経験した。2020年には『ソニーオープン・イン・ハワイ』の予選会を突破して米ツアー初参戦を果たす。2013年にはフィリピンツアーで優勝。『日本女子アマ』連覇を果たした中島真弓を姉に持つ。苦労を重ねながら今も下部ツアーで戦い続けるベテランだ。
日本男子ツアー(ACN)はストロークス・ゲインド非公開のため数値での分解はできない。2026年ACNツアーではパーオン率が約62%と健闘する一方、平均パットは1ラウンド30.7パットとパッティングに苦しんだ。長くツアーの第一線で戦ってきた経験に裏打ちされたショットメイクが持ち味で、ロングゲームの強さでチャンスを作るタイプ。プロ生活の長いベテランらしく、状況に応じた組み立てで勝負する。