Tsukasa Watanabe ・ ワタナベ ツカサ
遅咲きから花開いたベテラン、シニアで日本タイトルを重ねた実力者。
1957年東京都生まれ。1981年にプロ転向したが、レギュラーツアーでの初優勝はプロ13年目の1993年「ダイワインターナショナル」と遅咲きだった。その後「読売オープン」も制し、日本男子ツアー通算2勝を挙げている。真価を発揮したのはシニア転向後で、2008年「日本プロゴルフシニア選手権」でシニア初優勝を遂げると、翌週の「富士フイルム選手権」も連勝で制覇。2009年には「日本シニアオープン」を制し、シニアメジャーを含む複数のタイトルを獲得した。50歳を過ぎてから成績を伸ばした、息の長いキャリアが持ち味のベテランである。
正確なショットメーキングと粘り強いゲーム運びを軸に、レギュラー時代から長くツアーに出場し続けた安定型のプレーヤー。シニア入り後はその経験値とショートゲームの巧さで日本シニアオープンなどのビッグタイトルを手にした。国内シニアツアー(PGAシニア)はストロークス・ゲインド指標を公開していないため、ショット内訳の数値分解はできないが、フェアウェイキープとパーセーブの安定感が持ち味とされる。