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初級向け

バンカーのマナー

バンカーは砂地から球を打つ難所であると同時に、入り方やならし方ひとつで次の人の状態を大きく左右する場所です。ここでは「どこから入るか」「打つときに周囲へどう配慮するか」「レーキをどこに置くか」というバンカー固有の振る舞いに絞って整理します。足跡や打痕をならす具体的な手順は、コース保護のガイドにまとめています。

バンカーへの入り方(低い側から)

バンカーの縁(フェース)は砂を盛って整えてあり、崩れやすい部分です。

「近い低い縁から入って、同じ側から出る」を基本動作にすると、壁を傷つけず、ならし残しも減ります。

打つときの周囲への配慮

バンカーショットは砂が大きく飛び、空振りや薄い当たりも出やすいショットです。周囲の安全と迷惑に気を配ります。

バンカーは「自分が脱出すること」に集中しがちですが、一拍おいて周囲を確認してから打つ習慣をつけましょう。

レーキの置き場所と砂への接触

打った後は足跡と打痕をならしてから出ます。ならし方(レーキの使い方)の手順はコース保護のガイドに集約しているので、ここでは置き場所と砂への接触に絞ります。

やりがち NG → 正しい所作

✗ やりがち高いバンカーフェースをよじ登って近道で入り、壁の砂を崩す。
○ 正しい所作ボールに近い低い縁から入り、同じ側から出て壁を傷つけない。
✗ やりがち前の組や隣の組の位置を見ずに構え、砂をはねかける・打ち込む。
○ 正しい所作打つ前に周囲と前方の人の位置を確認してから構える。
✗ やりがちならさずにバンカーを出る/レーキを通路の真ん中に放置する。
○ 正しい所作足跡と打痕をならし、コース指定の場所にレーキを戻す。

よくある質問

バンカーにはどこから入ればいいですか?

ボールに近い低い側の縁から入ります。高い壁(バンカーフェース)は砂を盛って整えてあり崩れやすいので、よじ登らないようにします。出るときも入った低い側へ戻ると、足跡がまとまってならしやすくなります。

レーキはバンカーの中と外、どちらに置きますか?

コースによって方針が異なります。掲示やキャディの指示に従ってください。指示がなければ、プレーの邪魔にならず、転がり込んで打球の妨げにならない位置に置きます。

バンカーの砂に手やクラブが触れると罰打ですか?

状況によります。コースを保護するために砂をならすことや、スタンスをとるために足を入れることは罰になりません。一方で、ストローク前に砂の状態をテストするために故意に触れたり、球の直前・直後の区域でクラブを砂に触れたり、練習スイングやバックスイングで砂に触れると罰の対象になります(公式ルール/規則12)。これはマナーではなくルールの話なので、迷ったら「打つ前は砂にむやみに触らない」と覚えておくと安全です。

足跡や打痕は具体的にどうならせばいいですか?

レーキで打痕と足跡を平らにし、出口へ向かいながらならします。具体的な手順はコース保護のマナーのページにまとめています。

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出典・公式リンク

最終更新: 2026-06-06