コンペは普段のラウンドと違い、幹事の運営、ハンディを使った順位づけ、表彰や懇親まで含む「集まり」です。基礎マナーは各テーマ記事に譲り、ここではコンペという場面だからこそ気をつけたい差分だけを、幹事側・参加者側の両面から整理します。
幹事は当日の運営者です。準備と段取りがコンペ全体の満足度を決めます。
参加する側にも、コンペならではの心がけがあります。
コンペの醍醐味は、技量の違う人が同じ土俵で競い合える点にあります。ハンディキャップは、技量の異なるプレーヤーが公平に競い合えるようにするための仕組みです。
ラウンドが終わってからも、コンペならではの気配りがあります。
あらかじめ伏せて選んだ「隠しホール」のスコアをもとに、その日の推定ハンディを算出し、グロス(実際の打数)から引いたネットスコアで順位を決める、コンペでよく使われる方法です。公式のハンディキャップ規則とは別の運営上の慣習で、対象ホール数や計算の係数は方式・主催者によって異なります。どの方式を使うかは幹事が事前に全員へ知らせておきましょう。
わかった時点ですぐ幹事に連絡します。幹事は受付・集金・組分けで動いており、連絡が早いほど組の入れ替えなど対応がしやすくなります。当日の連絡先は事前に控えておきましょう。
写っている人・名前やスコアが出る人の同意を取ってからにしましょう。顔出しや順位の公開を望まない人もいます。迷うときは投稿しない、名前やスコアを伏せるのが無難です。
ハンディキャップは技量の異なる人が公平に競えるようにする仕組みですが、当日ハンディは数ホールの出来で上下するため、運の要素も入ります。勝敗にこだわりすぎず、誰もが楽しめる場として受け止めるのがコンペのマナーです。
最終更新: 2026-06-06