- Bシリーズアイアン専用設計のDiamana系カスタムカーボン
- 中調子・しっかり感でスチール並みの叩き感
- 2024年発売の242CB+ 標準装着シャフト
Diamana Thump iB70は三菱ケミカルがブリヂストンBシリーズアイアン専用に設計した純正OEMカーボンで、2024年9月発売の242CB+ アイアンの標準装着シャフトとして登場した。本家Diamana Thumpアイアンのコンセプトを下敷きに、ブリヂストン側の重量・しなり要件に合わせて専用チューニングされている。
ラインアップはSフレックスのみの1モデル構成で、軽量カーボン領域に位置する。調子は中調子。軟鉄鍛造アイアンのスチール装着で重さや振り抜きに不満が出るゴルファーが、打感やコントロール性を犠牲にせずカーボン化できる選択肢として並ぶ。
カーボン特有の「ねじれ」や「しなり過ぎ」を抑える設計で、インパクトゾーンの暴れを抑制。Diamana Thump共通の重厚感あるブラックペインティングを継承し、専用ライトラバーグリップとセットで軽量カスタム仕様が組まれる。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana Thump iB70 | 軽量カーボン帯 | S | アイアン(242CB+ 標準 / 241CB特注) | 中調子 |
本シリーズはSフレックスの1モデル構成で、ブリヂストンBシリーズアイアンの242CB+ では標準装着、241CBではカスタム特注で選択できる。三菱ケミカルがリテール展開するDiamana Thump Ironシリーズ(85 / 95 / 105 / 115等)とは別系統で、ブリヂストン専用に重量帯と挙動が調整されたカスタムOEM仕様にあたる。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | — | — | — | 36.0〜38.5" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana Thump iB70 | 中-高 | ○ | しっかり | しっとり | ◎ | 軟鉄鍛造をカーボン化したい中堅・シニア向け |
三菱ケミカルが謳う「ねじれと過剰なしなりを抑える」コンセプト通り、カーボンらしい軽さを残しつつスチール感覚で振り切れる挙動を狙う。各レビューでは「先が走り過ぎず暴れない」「インパクトゾーンが長くなりミートしやすい」という方向性で評価されており、軽量シャフトにありがちな打感の薄さや方向性のぶれを抑えた仕上がりと紹介されている。
体力低下でスチール装着の軟鉄鍛造アイアンが重くなったが、打感や顔のシャープさは妥協したくないシニア・中堅層に合う。N.S.PRO MODUS3 TOUR105や950GH neoの装着で振り抜きが重く感じる人が、軟鉄鍛造の打感を残したまま軽量化したい場合の本命になるシャフトだ。
HS 38〜42m/s帯のミドル〜シニアアマチュアでも、スチール並みのしっかり感とコントロール性を求める層は親和性が高い。カーボンにありがちなインパクトでの暴れを抑える設計のため、球の安定感と打感のしっとり感を両立したいゴルファーに刺さる。
一方、HSが安定して45m/s以上で振り切れる中〜上級者は、ヘッド標準ラインのN.S.PRO MODUS3 TOUR120やTOUR105のスチール側の方がしなり戻りと操作性が合いやすい。低スピン・低ライナーで攻めたい意図ならスチールが無難。
フレックスはS単一なので、R帯を必要とするシニア層は、リテール展開のDiamana Thump Iron 85R等の本家ラインを別途検討した方がフローを組みやすい。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Diamana Thump iB70 |
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