過去モデルは ONE-SIDER Ji(2022-09-08 デビュー)、ONE-SIDER CS(2020年、Diamana for OS 50 専用シャフト搭載)が独立した世代として展開され、いずれもスライス対策をブランドの軸として継承。アイアンには 6-4Ti フェース+ステンレスボディ、ソフトステンレス一体構造など、ヘッドのつかまりと寛容性を高める素材構成が採用されてきました。
## 価格帯
ドライバー単品で7〜10万円、5本セットアイアンで12〜18万円と、つるや3兄弟の中ではミドル価格帯。AXEL Gold Premium(13万円超)と GOLDEN PRIX(プレミアム上級者ライン)の中間に位置し、明確な悩み(スライス・方向性)を抱えるアベレージゴルファーをコアターゲットに据えています。
代表テクノロジー
43.5インチ短尺ドライバー設計(一般的な45.5インチより2インチ短く、振り抜きやすさとフェースコントロール性を両立)つかまり最大化ヘッド設計(大きな重心アングルでヘッドのつかまりを高め、ハイドローを誘発)ONE-SIDER Ji+S 専用シャフト(Diamana for OS 50、三菱ケミカル製)全番手 短尺専門設計(アイアンも他ブランドより 0.5〜1インチ短い、バッグ全体での短尺最適化)
## ヤマハ inpres UD+2/キャスコ KIRA との比較
スライス対策・つかまり重視のドライバーとしては、現行のヤマハ inpres ドライブスター系(飛距離特化)、キャスコ KIRA STAR の ハイドローバイアスヘッド などが競合します。ONE-SIDER の差別化点は 43.5インチの短尺前提設計。ヘッド形状でつかまりを足すのではなく、シャフト長そのものを短くしてミート率から底上げするアプローチで、競合各社のスタンダード長ドライバーとは設計思想が異なります。
## 兄弟ブランド AXEL/GOLDEN PRIX との関係
AXEL がフルライン・ボリュームゾーン、GOLDEN PRIX が素材にこだわる上級者向けプレミアムなのに対し、ONE-SIDER は 「スライス・方向性」という単一の悩みにフォーカス した特化ライン。AXEL ユーザーがフィッティングでスライス傾向と判定された場合の代替提案ライン、と捉えると位置付けが理解しやすい構造です。
Ji は2022年9月発売の短尺・つかまり重視ドライバー、Ji+S は2024年発売の後継機種で、Ji の短尺設計を維持しつつ Diamana for OS 50(三菱ケミカル製の専用カーボンシャフト)を採用してシャフトの剛性感とフィーリングを向上させたモデルです。Ji+S はドライバーから FW・UT・アイアン・ウェッジまでシリーズが揃い、バッグ全体を短尺化したい層により対応しています。
ワンサイダーはどこで買える?
つるやゴルフの実店舗および公式オンラインショップ「つるやゴルフ ONLINE」(ec.tsuruyagolf.co.jp)が販売チャネルです。AXEL/ONE-SIDER/GOLDEN PRIX いずれもつるや専売で、一般の量販店(ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ5、二木ゴルフ等)ではほぼ取り扱われません。