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BRAND

スコッティ・キャメロン

Scotty Cameron

タイトリスト 傘下

削り出しミルド製法のプレミアムパター。タイガー・ウッズが20年以上使い続けるブランド

1991年創業アメリカカリフォルニア州サンマルコス
パター専業
構成(シリーズ単位) パターに特化(シリーズの 100%)
パター: 18シリーズ (293本) 18 シリーズ
  • パター 18 シリーズ/293本
リリース本数推移(直近10年) 横ばい・ピーク 2019年(23本)
2016年: 22本 2017年: 20本 2018年: 16本 2019年: 23本 2020年: 9本 2021年: 5本 2022年: 11本 2023年: 15本 2024年: 12本 2025年: 15本
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025

スコッティ・キャメロンとは

ツアーで使われる削り出しパターの代名詞

スコッティ・キャメロンは1991年、ドン・T・スコット・キャメロンがカリフォルニア州サンマルコスで創業したパター専業ブランドです。創業者本人はミズノやクリーブランドなど他社でパター設計の経験を積んだ後に独立、自身の名前を冠したブランドを立ち上げました。1994年にAcushnet Holdingsがブランドを買収し、現在までTitleist傘下のパター専業ブランドとして運営されています。

ブランドの転機となったのが1996年からのタイガー・ウッズによるNewport系の使用です。1999年にメジャー獲得時に使用された「Newport 2 GSS」はゴルフ史に残る一本となり、Titleist/スコッティ・キャメロンというブランドの地位を一気に押し上げました。本社のスコッティ・キャメロン パター スタジオ(カリフォルニア州サンマルコス)では現在も全モデルが設計・テストされています。

スコッティ・キャメロンの特徴

現行ラインナップはNewport / Newport 2(アンサー型ブレード)、Phantom / Phantom X(マレット系)、Special Select、Super Select、Studio Style、Newport 11.5など多岐にわたります。製造はCNCによる削り出しミルド製法が中心で、ハンドフィニッシュを組み合わせるためソリッドで反発控えめの打感が特徴。フェースのフライス目(ミーリングパターン)も世代ごとに刷新されています。

価格帯はプレミアム帯で実売7〜15万円、限定モデル(CIRCLE T刻印のツアー支給品など)は中古市場で50万円超になるものもあります。Acushnet傘下中で最高単価のブランドであり、削り出しの工程と限定数のバランスがブランド価値を支えています。

ツアー使用率はパターメーカー中で最も高く、PGAツアーでTitleistのドライバー〜アイアンを使うトッププロのほぼ全員がパターをスコッティ・キャメロンで揃えるという構造になっています。タイガー・ウッズは1996年以降一貫してNewport系を使用しており、ジャスティン・トーマスやジョーダン・スピースなど現役のメジャー優勝者にも愛用者が多数います。

代表テクノロジー

ミルドフェース(CNCで削り出した精密フライス目フェース)GSS(特殊軟鉄、限定モデルやTour支給品の高級素材)マルチマテリアル構造(ヘッド本体とソールプレートで素材を分離)Vibration Dampening System(振動抑制インサート)CIRCLE T刻印(ツアー支給品の証)

クラブタイプ別ラインナップ

ドライバー
取扱なし
フェアウェイウッド
取扱なし
ユーティリティ
取扱なし
アイアン
取扱なし
ウェッジ
取扱なし
PHANTOM
パター 293本 PHANTOM ファントム
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スコッティ・キャメロンのシャフトラインナップ

スコッティ・キャメロンのシャフトを発売年順に並べた年表。歴代モデルから廃番モデルまで横断比較できます。

他メーカーとの比較

オデッセイとの違い

スコッティ・キャメロンが削り出しミルド製法(CNC切削+ハンドフィニッシュ)でプレミアム価格帯(実売7〜15万円)を打ち出しているのに対し、オデッセイは鋳造ボディ+ホワイトホットインサートで実売3〜5万円のミドル価格帯。打感もスコッティ・キャメロンがソリッドで反発控えめ、オデッセイが軟質ウレタンの柔らかいフィールと真逆のキャラクターです。

ベティナルディとの違い

ベティナルディは「100% Made in USA」を掲げる工房系プレミアムパターメーカーで、削り出し製法という点ではスコッティ・キャメロンと共通しますが、生産規模・流通網・ツアー実績で大きな差があります。スコッティ・キャメロンが「ツアーで使われている王道」、ベティナルディが「工房感のあるこだわり派向け」という位置付けの違い。

タイトリストとの関係

スコッティ・キャメロンは1994年からAcushnet(Titleistの親会社)傘下のパター専業ブランドとして運営されています。流通・契約プロはTitleistと共有しており、バッグの中身をドライバー〜アイアンTitleist、ウェッジVokey、パターScotty Cameronで揃えるのがPGAツアーで定番化したスタイルです。

契約プロ

タイガー・ウッズジャスティン・トーマスジョーダン・スピースパトリック・キャントレイウィル・ザラトリスアダム・スコット

よくある質問

スコッティ・キャメロンとは?
1991年に創業者ドン・T・スコット・キャメロンが立ち上げた米カリフォルニア発のパター専業ブランドです。1994年にAcushnet(タイトリストの親会社)が買収し、現在はTitleist傘下で運営されています。CNC削り出しミルド製法によるNewport / Newport 2 / Phantomなどが代表モデルで、PGAツアーでの使用率が最も高いパターブランドです。
NewportとPhantomの違いは?
Newportはアンサー型のブレード系(小ぶりでトゥ・ヒールに重量配分)、Phantomはマレット系(前後長があり慣性モーメントが大きい)と、ヘッド形状とストロークタイプが異なります。直線ストロークのゴルファーにはPhantom、軽くアーク(弧)を描くストロークにはNewportが向くというのが一般的な目安です。
スコッティ・キャメロンはなぜ高い?
実売7〜15万円のプレミアム価格帯ですが、CNC削り出しミルド製法+ハンドフィニッシュという生産工程の手間、限定モデル(CIRCLE Tなどツアー支給品)の希少性、そしてPGAツアーでの圧倒的な使用率というブランド価値が価格を支えています。Acushnet傘下のブランドの中でも最高単価です。
タイガー・ウッズが使っているパターは?
1996年以降一貫してスコッティ・キャメロンのNewport系を使用しています。1999年にメジャー獲得時に使用された「Newport 2 GSS」はゴルフ史を象徴する一本で、その後もNewport 2系をベースにしたカスタムモデルを使い続けています。
スコッティ・キャメロンはタイトリスト傘下?
はい、1994年にAcushnet Holdings(タイトリストの親会社)がスコッティ・キャメロンを買収して以来、Titleist傘下のパター専業ブランドとして運営されています。設計は今もカリフォルニア州サンマルコスのスコッティ・キャメロン パター スタジオで行われています。

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