- HP Multi Jet Fusion製のナイロン格子コアを採用
- SIK Golf由来の4面段差フェースで順回転を狙う
- ツノ型シェイプでAGERAより圧迫感を抑えた構え
コブラ3D PRINTED SUPERNOVAは、ナイロン格子コアと4面段差フェースを組み込んだツノ型大型マレットの3Dプリントパター。標準長と2025年登場のカウンターバランス派生まで、ファング型シェイプでAGERAとは別軸の住み分けを取る。
2021年にコブラがGrandSport-35 / SUPERNOVA / AGERAの3兄弟として投入したラインのうち、SUPERNOVAはツノ型 (ファング型) 大型マレットを担うシリーズ。中央が大きく抉られた独特なシェイプにナイロン格子コアを組み込み、フルサイズマレットのAGERAとは別軸で慣性モーメントを稼ぐ位置付けにある。
本記事で扱うSUPERNOVAは、シングルベンドネックのKING 3D PRINTED SUPERNOVAと、2025年に追加された長尺シャフト・長尺グリップ仕様の3D PRINTED SUPERNOVA COUNTERBALANCEの2系統。海外にはflow neckのSUPERNOVA-20 / SUPERNOVA-30派生も存在するが、ここでは国内市場で流通する2モデルを軸に整理する。
HP Multi Jet Fusionで成形したナイロン格子コアを304ステンレススチールMIM製法のフレームに組み込み、削った重量をヘッド周辺へ振り直す内部設計。フェースには段差状にロフトを変えるDLT系の4面構造を載せ、入射角に左右されない順回転を謳う。
| 番手 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|
| #Putter | ✕ | 70.0° |
ツノ型大型マレットでオフセンター寛容性を取りたい層には、シングルベンドネックのKING 3D PRINTED SUPERNOVA。中央抜きのファング型シェイプにナイロン格子コアの周辺重量配分を組み合わせ、ストレートストロークでミスヒットでもボールの転がりが大きく崩れにくい仕上がり。
ストロークそのものを安定させたい層には、長尺シャフトと長尺グリップで手元側に重量を寄せた3D PRINTED SUPERNOVA COUNTERBALANCE。手先のブレを長尺グリップ側で吸収しつつ可換ウェイトで先端側バランスを微調整でき、肩主導で振りたい場面に効く。両モデルともDLT系の4面段差フェース共通で、インパクト直後のスキッドを抑え順回転に乗せる。
フルサイズ大型マレットでMOI最大化なら兄弟ラインの3D PRINTED AGERA系 (標準 / ARMLOCK / COUNTERBALANCE / ONE LENGTH)、コンパクトマレットを試したいなら3D PRINTED AGERA RS系が別記事で扱う対象。
| モデル系統 | 主なヘッド形状 | ネック | 直進性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KING 3D PRINTED SUPERNOVA | ツノ型大型マレット | シングルベンド | ◎ | ◎ | マイルド | 元祖の3Dプリントツノ型マレット |
| 3D PRINTED SUPERNOVA COUNTERBALANCE | ツノ型大型マレット | シングルベンド | ◎ | ◎ | しっかりめ | 長尺グリップで手元を静かに保つ派生 |
両モデル共通でシングルベンドネックを採用し、ストレートストロークの層に向く設計。COUNTERBALANCEは38インチシャフトと17インチ長尺グリップで手元側に重量を寄せ、可換ウェイトでヘッドの先端側バランスを整えられる仕様にまとまっているとコブラは紹介している。
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| KING 3D PRINTED SUPERNOVA |
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| 3D PRINTED SUPERNOVA COUNTERBALANCE |
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