- ウイルソン初のゼロトルクパターとして Infinite に加わる
- シャフトリーンを 1° に抑え従来グリップで構えやすい
- The 606 / Lakeview の 2 形状で好みの構え方を選べる
ウイルソンが Infinite シリーズ初のゼロトルクパターとして投入した 2 モデル。The 606 と Lakeview の 2 形状で、ゼロトルク技術を手の届く価格で提供し、ストロークを通してフェースをスクエアに保つ点を訴求する。
2026 年に登場したこのシリーズは、ウイルソンが Infinite ラインへ初めて持ち込んだゼロトルクパターだ。ゼロトルク系は高価格帯が中心だが、ウイルソンは 手の届く価格でゼロトルクを試せる選択肢として投入し、フェースをスクエアに保つ性能を前面に押し出している。
ラインアップは The 606 と Lakeview の 2 形状。The 606 はやや角張ったウイングマレット、Lakeview はハーフムーン型のマレットで、いずれもコンパクト寄りのヘッドにまとまる。同じゼロトルク設計を異なる形状とアライメントで選べるのがこのシリーズの軸だ。
製法には金属射出成型(MIM)を採用し、重量配分を精緻にコントロール。フェースはダブルミルド、外観は 2 トーンの PVD アンチグレア仕上げで、まぶしさを抑えた構え心地を狙う。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド重量 |
|---|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 69° | 385 g |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド重量 |
|---|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 69° | 368 g |
ゼロトルクをこれから試したい初〜中級者には、まず The 606 が入り口になりやすい。明快なアライメントラインで方向取りがしやすく、安定志向の層に向く一本で、転がりの素直さと構えやすさのバランスがとれている。
すっきりした見た目とシンプルなアライメントを好むなら Lakeview が候補だ。ハーフムーン形状でミニマルな構えを好む層に馴染むモデルで、グリーン上で自分のラインを描けるゴルファーに合う。
高価格帯が多いゼロトルク系の中で、価格を抑えてこの技術を体験したい層にこそ向くシリーズだといえる。従来のトウハングに慣れた人は最初に違和感を覚えることもあるが、慣れればフェースのスクエア感を活かしやすい。
住み分けとしては、構えの中に手がかりが欲しい人やゼロトルク入門層は The 606、形状のすっきり感とミニマルなアライメントを優先する自信のあるパッターは Lakeview、という選び方が分かりやすい。
| モデル | 転がり | 打感 | アライメント | 寛容性 | 形状 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| The 606 | ◎ | ソフト | ◎ | ○ | ウイングマレット | 明快なラインで構えやすい主力 |
| Lakeview | ○ | ややしっかり | ○ | ○ | ハーフムーン | ミニマル志向の落ち着いた一本 |
両モデルとも重心をシャフト軸線上に置くことでヘッドのねじれを抑える設計で、フェースをスクエアに保ちやすい。前方寄りの重量配分とミルドフェースにより、距離感の安定を狙った味付けになっている。
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| The 606 |
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| Lakeview |
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