Kunihiro Nakashima ・ ナカシマ クニヒロ
回り道を経て掴んだ舞台。長尺パターで開花した福岡の苦労人。
1993年7月20日、福岡県古賀市生まれ。10歳でゴルフを始め、柳川高校時代は団体戦メンバーとして全国大会に出場、『日本ジュニア』もプレーした。高校卒業後は栃木県のゴルフ場に入りQTでプロ宣言をしたが、左手首を痛めて帰郷。一度はプレーを諦め建設関係の仕事に就いた。それでもゴルフへの思いが再燃し、23歳で福岡県内のゴルフ場に入って活動を再開。2018年のプロテストに合格した。スポンサーの縁で秋吉翔太と知り合い、その紹介で小田孔明率いる“チーム孔明”に加わり、2022年『KBCオーガスタ』でツアーデビューを果たす。最大の課題だったパッティングは長尺パターの導入で徐々に改善し、2024年のQTでファイナル初進出。初めてACNツアーにフル参戦した2025年は地元福岡の大会で2位・3位と好成績を残し、ポイントランク14位でステップアップの1年とした。
ドライビングディスタンスを持ち味とするビッグヒッター型で、2026年のACNツアーでもドライビングディスタンス部門で上位に入る飛ばし屋。長尺パターで克服してきたパッティングは平均パットでツアー上位の数字を残し、武器に変わりつつある。一方でパーオン率は平均を下回っており、ティーショットの飛距離を生かしてグリーンを狙う精度が高まれば優勝争いに絡む力を持つ。日本男子の下部ツアー(ACN)はSGを公開していないため、公開指標で見ると飛距離とパットが強みのタイプといえる。
スコアは能力チャートと同じ絶対値基準(50=ツアープロ標準・75=ツアー上位クラス・100=世界トップクラス)。
※ 順位は当サイト(ゴルフスケール)に登録済みのABEMAツアー(国内男子下部)選手のシーズンスタッツ内での比較です。ツアー公式のスタッツ順位とは異なります。