Ryo Ishikawa
イシカワ リョウ
15歳で頂点に立った天才、世界の舞台へ再挑戦
2007年5月、高校1年・15歳8カ月で出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」を制し、JGTOツアー史上最年少優勝を達成。2008年にプロ転向し、2009年には4勝を挙げ18歳で史上最年少の賞金王に輝いた。2009年「マスターズ」にプロとして史上最年少出場、2010年「中日クラウンズ」最終日の「58」はギネス世界記録(世界最少ストローク)に認定。2013〜2017年ごろは日本人で唯一のメンバーとしてPGAツアーを主戦場とした。2024年「三井住友VISA太平洋マスターズ」で1973年のツアー制施行後12人目となるJGTO通算20勝に到達。2026年は米下部コーンフェリーツアーを主戦場に、PGAツアー復帰を目指す。
クラブはキャロウェイ(パターはオデッセイ)と用具契約を結び、ドライバーからウェッジまで同社製を使用。所属はカシオ計算機(G-SHOCK)。ボールは2025年シーズンはキャロウェイ クロムツアー プロトタイプを使用していたが、2026年「中日クラウンズ」ではタイトリスト Pro V1x を使用しており、ボールはクラブと別ブランド。
高校進学直後の2007年、15歳8カ月でJGTOツアー初出場初優勝という史上最年少Vを飾り、「ハニカミ王子」として一躍国民的スターになった。2008年にプロ転向し、2009年は4勝で18歳の史上最年少賞金王に。同年プロとして史上最年少でマスターズに出場し、2010年「中日クラウンズ」最終日の「58」はギネス世界記録に認定された。10代で世界ランキング50位以内に当時最年少で到達し、その後トップ30前後まで番付を上げた。2013〜2017年ごろは日本人唯一のメンバーとしてPGAツアーで戦い、その後JGTOに主戦場を戻して2024年に通算20勝を達成。2025年末のPGAツアー予選会(Qスクール)を34位で通過して下部コーンフェリーツアーの出場権を得て、2026年は約8年半ぶりの米国挑戦に踏み出した。年間ポイント上位20位以内に入り、2027年のPGAツアー復帰を目標に掲げる。
10代の頃から平均300ヤード級の飛距離を武器にする、攻撃的なビッグドライバー。得意クラブはドライバーで、ティーショットの飛距離とアグレッシブな攻めで多くのバーディを奪うスタイル。近年はクラブをキャロウェイに統一し、ツアープロト仕様のアイアン・ウェッジで精度を高めている。主戦場のJGTO・コーンフェリーツアーはストロークスゲインド指標が非公開のため、飛距離やスコアメイクの安定感で評価される。