- 第 6 世代の白マナとして 2024 年 1 月に登場した正統後継モデル
- NEW TIP TEC で先端ねじれを最適化し低スピンの強弾道を導く
- 40g 帯から 80g 帯まで 5 モデルで全 HS をカバー
Diamana WB(ディアマナ WB) は、三菱ケミカルが 2024 年 1 月に投入した Diamana シリーズの元調子モデル。前年 2 月の Diamana WS(2023 年、元調子)に続く「ホワイトマナ」系譜の最新世代で、手元側の剛性を高めて元調子寄りの挙動に振り、インパクト時の暴れを抑えながら低スピン弾道を作る設計をコンセプトに置く。手元〜中間部に MR70(東レの高弾性カーボン)を採用。
ラインは 43/53/63/73/83 の 5 ウェイトで、各番手に R2/R/SR/S/X/TX を設定する 30 フレックス構成。重量帯は 43〜83.5g、トルクは 2.7〜5.5°、メーカー希望小売価格は税込 44,000 円。同年 9 月発売の Diamana BB(中元調子)と対をなす位置づけで、純正カスタムでの採用も進んでおり、ドライバー用途を中心に装着が広がりつつある。
三菱ケミカルが 2024 年 1 月 26 日に発売した Diamana WB は、Diamana ブランド第 6 世代の第 1 弾にあたる白マナ系の正統後継モデル。元調子に求められるしっかりとした振り抜きと強弾道をコンセプトに、第 5 世代までの白マナ系の系譜を継ぎつつ最新の高慣性モーメントヘッドに合わせて剛性配分を再設計したと公式が紹介している。
ラインナップは Diamana WB 43 / 53 / 63 / 73 / 83 の 5 モデルで、いずれも元調子。43 が 40g 帯で R2 から X、53 と 63 が 50・60g 帯で R から TX まで揃い、73 と 83 はハードヒッター帯として S・X・TX の 3 フレックスに絞られる。同一重量帯でフレックス間のバット径差を縮小した コンシステントフィールデザインで振り感の段差を抑えたと公式が説明している。
NEW TIP TEC が先端のねじれ量を最適化し、樹脂で繊維体積を底上げする クロスリンクテック レジン システム と航空宇宙級の MR70 カーボンを併用。バット部にはピッチ系カーボンの DIALEAD を配し、エネルギー伝達と方向安定性を高める構成と公式が紹介している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana WB 43 | 40g 帯 | R2/R/SR/S/X | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana WB 53 | 50g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana WB 63 | 60g 帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana WB 73 | 70g 帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| Diamana WB 83 | 80g 帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 61 g | 3.1 | 元 | 43.0" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana WB 43 | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ○ | HS 38m/s 前後で吹け上がりを抑えたい層に |
| Diamana WB 53 | 中-低 | △ | なめらか | しっとり | ◎ | HS 41m/s 帯の標準解 |
| Diamana WB 63 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 44m/s 前後の中堅機 |
| Diamana WB 73 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 47m/s 帯の上級者向け |
| Diamana WB 83 | 低 | △ | 硬め | 強め | △ | 叩いていけるハードヒッター用 |
シリーズ共通で先端のねじれ剛性が高く、海外メディアは「高弾性カーボンと NEW TIP TEC の組み合わせで振り遅れに強い」と紹介している。重量帯が上がるほどつかまりはニュートラル寄り、しなりはシャープに傾き、低スピン低弾道の方向性は全モデルで維持される設計思想となっている。
HS 38〜40m/s でフェード気味の弾道を抑えたい層には Diamana WB 43 が候補。元調子で先端が走らず吹け上がりにくいため、軽量帯ながら直線的な弾道を作りやすいとフィッター発信で紹介されている。
HS 41〜44m/s の中堅層には Diamana WB 53 と Diamana WB 63。手元のしなりで間が取れ、先端剛性で吹け上がりを抑える低スピン傾向のため、低スピン化された高慣性モーメントヘッドとも噛み合いやすいと国内媒体が評している。
HS 45m/s 以上のハードヒッターには Diamana WB 73 や Diamana WB 83。叩いても先端が暴れず、低スピンで直線的な強弾道を狙えると Plugged In Golf や The Hackers Paradise が紹介している。
シリーズ住み分けとしては 43・53 が軽量で弾道を抑えたい層、63 が迷ったときの標準解、73・83 が叩き志向の上級帯。元調子の挙動は共通で、重量とフレックスの選定がそのままキャラクターに直結する。
同世代第 2 弾の Diamana BB は中元調子のスタンダード青マナ系で「素直さ重視」の対比軸、第 3 弾の Diamana RB は赤マナ系で別キャラクターのため別記事で扱う。前作系では青マナ系の Diamana TB・走り重視の Diamana GT、第 4 世代独立プロファイルの Diamana ZF、叩き志向の白マナ系 Diamana PD、コンセプトモデルの Diamana D-LIMITED が比較対象として挙がる。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
87位/全397本 (22%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| Diamana WB 43 |
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| Diamana WB 53 |
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| Diamana WB 63 |
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| Diamana WB 73 |
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| Diamana WB 83 |
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