- 三菱ケミカル製カーボンをベースにしたQi35レスキュー純正
- 中調子+60g帯でユーティリティの上がりやすさと直進性を両立
- R/Sの2フレックスでHS 36〜44m/s帯のアベレージ〜中堅を網羅
2025年2月発売のQi35レスキュー(コア/MAX)に標準装着される、テーラーメイドのユーティリティ専用純正カーボン。三菱ケミカルがディアマナ系列のプロファイルをベースに、ハイブリッド長尺で扱いやすいよう中調子寄りにチューニングしたOEMラインで、コアモデルではDiamana SILVER TM70やNS PRO 820GHと並ぶ標準シャフトのカーボン側、MAXでは唯一の標準シャフトを担う。
展開は60g帯の1機種・1重量帯に集約され、フレックスはRとSの2段階で調子はいずれも中調子。RはHS 36〜39m/s帯、SはHS 40〜44m/s帯のドライバーHSを目安にした構成で、軽量化シニアから中堅アマチュアまで純正のままで完結できる住み分けを取る。
三菱ケミカルがディアマナ系列で蓄積してきた中間しなり×先端しなやかさのプロファイルを、ユーティリティ用の短尺・低重心ヘッドに合わせて再構成。打ち出しを稼ぎつつ、左への巻き込みを抑えてストレート〜軽いドローに収める素性に仕上げている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 Diamana BLUE TM60 | 60g帯 | R / S | ユーティリティ(レスキュー) | 中調子 |
本シリーズはユーティリティ専用の1機種構成で、Qi35レスキューのコア(#2〜#5)とQi35 MAXレスキュー(#3〜#6)の両モデルに同じスペックで採用されている。RとSのフレックス差で重量とトルク感を切り分け、HS帯に応じた絞り込みを純正完成品の中で完結させる設計。重量違いやTX相当の硬さは用意されず、ハードヒッター側のニーズは同じQi35純正のDiamana SILVER TM70やNS PRO 820GHスチールに振る前提となっている。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 60.0 g | 3.0 | 中 | 39.25〜40.75" |
| S | 68.0 g | 2.8 | 中 | 39.25〜40.75" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 Diamana BLUE TM60 (R) | 高 | ○ | しなやか | マイルド | ◎ | HS 36〜39m/s帯のシニア〜アベレージ向け |
| 2025 Diamana BLUE TM60 (S) | 中-高 | ○ | 標準 | しっとり | ○ | HS 40〜44m/s帯の中堅アマチュア向け |
シリーズ全体としては、ユーティリティ純正としては軽量寄りで振りやすく、中調子の挙動で打ち出しを稼ぎながら直進性に寄せた設計。Rはしなやかさを活かして自動的に球を上げるアベレージ向け、Sは中間のしなりでタイミングを取りつつ強弾道に押し出せる中堅向けという素性差で、いずれもハードヒッターの叩き込みには応えにくい純正らしいプロファイルにまとまっている。
HS 36〜39m/s帯のシニアやアベレージプレーヤーには2025 Diamana BLUE TM60のRフレックスが現実的な起点。Qi35 MAXレスキューの高弾道ヘッドと組むと、ヘッドスピードが伸びていなくてもキャリーで運べる組み合わせに収まりやすい。
HS 40〜44m/s帯の中堅アマチュアには同じBLUE TM60のSフレックスが標準解。Qi35レスキュー(コア)の可変ロフトスリーブと組み合わせて、170〜200ヤード帯のグリーンを狙うクラブとしてバッグの主役を任せやすい。
一方でHS 45m/s以上のハードヒッターや叩いていきたい上級者にとっては、60g帯・中調子の組み合わせがやや軽く感じやすい。同じQi35純正のDiamana SILVER TM70(70g帯・中元調子)やNS PRO 820GH(スチール)に振る方が、強振しても暴れにくい構成に収まる。
シリーズ内の住み分けは、RフレックスがHS 36〜39m/s帯のアベレージ/シニア、SフレックスがHS 40〜44m/s帯の中堅アマチュアという対応関係。Qi35 MAXレスキュー側ではこのBLUE TM60が唯一の純正カーボンとなるため、MAXを選ぶ層はR/Sのどちらに寄せるかだけで純正セッティングが決まる構造になっている。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
205位/全441本 (46%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 2025 Diamana BLUE TM60 (R) |
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| 2025 Diamana BLUE TM60 (S) |
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