- タイトリストと日本シャフトの共同開発による純正専用設計
- スチールでは珍しい先中調子で球の上がりやすさを確保
- 中量級の重量帯でHS 40m/s前後の中堅層にフィット
2021年7月発表のT-SERIESアイアンから導入されたタイトリスト純正のスチールシャフト。T100 / T100Sを皮切りに2023年モデルのT150 / T200 / T350まで標準採用が続く。タイトリスト メディアセンターのプレスリリースでも純正スチールとして名指しで紹介されている。
Sフレックスのみの単一展開で、調子は先中。価格.comマガジンの試打レビューでは「スチールでは珍しい先中調子」と紹介され、振りつつ球を上げやすい設計と評されている。NS PRO MODUS3 TOUR 105とTOUR 115の中間にあたる重量帯で、振り抜きと安定性のバランスを取った中量級だ。
日本シャフト共通のコンスタントウェイト設計でアイアン番手間の重量差を一定に保ち、先中調子と組み合わせて打点のばらつきを抑える狙い。みんなのゴルフダイジェストではプロが「手元側にしなり感があり、ヘッドが戻ってくる挙動」と評している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| NS PRO 105T | 110g帯 | S | アイアン | 先中調子 |
NS PRO 105TはSフレックスのみの単一モデル展開で、複数の重量帯バリアントは持たない。タイトリストT-SERIESのセレクトストア系(T100 / T150)からゲームインプルーブメント系(T200 / T350)まで、シリーズ横断で同じ純正スチールとして装着される構成。日本シャフトのコンスタントウェイト設計により、4番からW / Gまで番手間の重量差を一定に保つ仕様だ。R / SR / X相当を求める場合はカスタムでNS PRO MODUS3 TOUR 105 / TOUR 115やNS PRO 880 AMCに振り替える形になる。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 111.3 g | 1.9 | 先中 | 35.5〜38.5" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| NS PRO 105T | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40m/s帯のT-SERIES純正定番 |
同じT-SERIESアイアンの純正ラインで併売されるNS PRO MODUS3 TOUR 115が中調子寄り・低めの弾道で叩いていける挙動なのに対し、105Tは先中調子と中量級の組み合わせでミート性と球の上がりやすさを優先した味付け。価格.comマガジンも「クセのないしなりで一般的な男性に合う」と紹介している。
HS 40m/s前後の中堅アマチュアには、NS PRO 105TのSフレックスが第一候補になる。価格.comマガジンのT100試打レビューでも「ヘッドスピード40m/s程度を意識して試打を開始。本命のNS PRO 105Tを装着」と位置付けられ、振り抜きやすさとミート性の両立がこのHS帯にフィットすると評されている。
HS 38m/s前後でアイアンの球が上がりにくい層にも105Tは受け皿になる。みんなのゴルフダイジェストでプロが指摘するように、手元のしなりとヘッドの戻りで球を持ち上げる挙動があるため、軽量カーボンに頼らずスチールで弾道高さを稼ぎたいゴルファーに向く。
逆にHS 45m/sを超えるパワーヒッターには、軽さと先中調子のしなりが過剰になりやすい。同じヘッドに併売されるNS PRO MODUS3 TOUR 115のほうが叩けて弾道も抑えやすく、価格.comマガジンも「パワーに自信があれば115、やさしさを求めるなら105T」と推奨している。
装着ヘッド側の住み分けでは、T100 / T150はアスリート向けヘッド × 振り抜きやすい純正という組み合わせで、技術はあるが楽に振りたい層に向く。T200 / T350ではより寛容性の高い中空ヘッドと組み合わさり、ミート率と球の上がりやすさをさらに底上げする方向で機能する。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| NS PRO 105T |
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