- 三菱ケミカル共同開発のRMX VD専用純正シャフト
- 軽量50g帯 × 中調子でヘッドが走る挙動が持ち味
- R / SR / Sの3フレックスで幅広いHS帯をカバー
Diamana YRはヤマハRMX VDシリーズのドライバー用純正シャフトとして2021年10月に登場した。同シリーズには硬派寄りのカスタム選択肢として中元調子のDiamana PDも用意されており、YRは標準装着で完成度を担保する飛距離志向の純正という位置付け。Diamana赤系統のスピード感を継承した設計と公表されている。
展開はR / SR / Sの3フレックス・1重量帯(50g帯)に絞り込まれている。調子はいずれも中調子で統一されており、フレックスを切り替えても挙動の方向性が大きくは変わらない。HS帯やパワーに応じてフレックスのみ選び分ければ、純正のままで一定の振り心地が得られる設計。
三菱ケミカルのディアマナ赤系統のDNAを受け継ぎ、先端側に剛性を残しつつ手元から中間にかけてしなりやすい設計と紹介されている。RMX VDヘッドのフェース後方化と組み合わせ、つかまりと直進性を両立する狙いが説明されている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana YR | 50g帯 | R / SR / S | ドライバー | 中調子 |
Diamana YRはヤマハRMX VDシリーズのドライバー用に絞った1モデル展開で、重量帯は50g帯のみ・調子は中調子で統一されている。フレックスのみR / SR / SからHSに合わせて選び分ける構成で、ドライバー以外のフェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン向けには、別ラインのDiamana YR f / h / iが同シリーズ内で用意されている。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 51.5 g | 5.0 | 中 | 45.5" |
| SR | 53.0 g | 5.0 | 中 | 45.5" |
| S | 55.0 g | 5.0 | 中 | 45.5" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana YR | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40m/s帯のドローヒッター向け純正 |
軽量50g帯のなかでは先端側の剛性をしっかり残した設計で、ヘッドを走らせつつも吹け上がりを抑えやすいと媒体レビューで評されている。HS 40m/s前後のゴルファーが、振り遅れずに中弾道〜やや高めのキャリーを稼ぐ方向に最適化されている印象。
HS 38〜42m/s前後でドライバーの方向性を最優先したい中級者がこのDiamana YRの恩恵を最も受けやすい層。中調子で先端剛性を残した設計が振り遅れを抑え、純正のままRMX VDのフェース後方化と相性よくドロー寄りの安定弾道を引き出しやすいと評されている。
パワーに不安があるシニアや力感を抜いて振りたいゴルファーにも好適。軽量50g帯のSR / Rはヘッドが楽に走り、終速の落ちにくい中弾道を作りやすいとショップ試打で紹介されている。
つかまりが弱くスライサー気味の中級者にとっても、中調子の素直な挙動と適度なトルク感が安心材料になる。叩きにいって暴れる癖がなく、コースでミスを減らしたい層の底上げ役として機能しやすい。
一方でHS 45m/sを大きく超えるパワーヒッターには、フレックスがS止まりで50g帯の軽量感が物足りなく感じやすい。叩いて潰す感触が欲しい層は、同じRMX VDで用意される中元調子のDiamana PDや別途カスタムでの中量級モデルへ進むのが現実的な住み分けになる。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
122位/全441本 (28%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Diamana YR |
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