- 新設計のパワースリットで高弾道・高初速を追求
- PHYZ III専用設計シャフトでタメを生みヘッドを加速
- ドライバー初の長さ可変機構で45.5インチと46インチを選べる
ブリヂストンPhyz IIIドライバーは2014年発売のPhyzシリーズ3代目。新設計のパワースリットと専用設計シャフトで「大人げないほどの飛び」を掲げ、フェース角・ライ角を調整できるバリアブルアジャストシステムと、シリーズ初の長さ可変機構を搭載する。
2014年3月発売のPhyzシリーズ3代目で、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティが同時展開された。従来の「大人ゴルファー向け」から一転、「大人げないほどの飛び」を掲げ、ヘッドスピードが上がりにくいアマチュアでも振り抜いて飛ばせる一本を狙った。
ロフト角は9.5°・10.5°・11.5°の3種類。フェース向きとライ角を8ポジションから選べる「バリアブル アジャスト システム」をシリーズのドライバーとして初搭載した。クラブ長さは標準45.5インチと46インチに切り替えられ、方向性重視なら標準、飛距離重視なら長尺と使い分けられる設計だ。
クラウンのパワースリットとソールのリブの相乗効果で、インパクト時のクラウンのたわみを引き出し高弾道・高初速を狙う設計。専用設計シャフトはスイング解析をもとに開発され、タメを作りにくい層でもヘッドスピードを上げやすくしている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 11.5° | ✕ | 460cm³ |
まず候補になるのは、加齢や非力さでヘッドスピードが上がりにくくなったシニア層だ。専用設計シャフトの補助でタメを生み出しやすく、力まなくても振り抜いて飛ばせる設計で、力を抜いたスイングで結果が出たというユーザーの声が目立つ。
スライスに悩むアマチュアや初心者にも向く。つかまりの良いヘッドと軽いドロー傾向で、右への抜けを気にせず振っていける安心感があり、芯を外しても飛距離ロスが少ない寛容性の高さも初〜中級者向きだ。
一方、球を操作したい上級者には性能そのものが物足りなく感じられる場合がある。操作性よりやさしさを優先した設計思想のため、球筋を打ち分けたいなら別系統のモデルが候補だ。
ブリヂストンのドライバーラインでは、Phyzは軽さとやさしさでシニア・アベレージ層に寄せた性格で、アスリート向けのTour Bシリーズや飛距離特化のJGRとは住み分けが明確だ。
セットなら、同時展開されたPhyz IIIフェアウェイウッドやユーティリティと揃えることで長い番手からアイアンまでやさしさを一貫させたセッティングになる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Phyz III(9.5°) | ○ | 中-低 | ○ | ○ | マイルド | HSが高めの層向けの低め弾道 |
| Phyz III(10.5°) | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 最も選ばれる標準ロフト |
| Phyz III(11.5°) | ○ | 高 | ○ | ◎ | マイルド | 球が上がりにくい層向けの高打ち出し |
3ロフトとも設計思想は共通で、パワースリットと専用設計シャフトでタメを生み出し高弾道を狙うつくり。あわせて45.5インチと46インチの長さ可変機構により、同じロフトでも長さの切り替えで打ち出し角やヘッドスピードの伝わり方をPhyz IIIならではの形で微調整できる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
420位/全1875本 (22%・大きい)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Phyz III(標準45.5インチ) |
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| Phyz III(ロング46インチ) |
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