- 中空軟鉄鍛造で打感とやさしさを両立
- マッスルバックのIとハーフキャビティのIIを用意
- ヘッド単品から組む工房限定のカスタム展開
つるやゴルフのゴールデンプリックス エアフォージドは、軟鉄鍛造ヘッドを精密CNC加工で中空化した工房限定アイアン。シャープなマッスルバックのIと、安心感のあるハーフキャビティのIIという2つの顔から選び、シャフトまで組み上げて仕上げる。
つるやゴルフのオリジナルブランド、ゴールデンプリックスが2026年8月7日から受注販売を始めたアイアンがエアフォージドだ。兵庫県市川町で50年以上軟鉄鍛造ヘッドをつくり続ける藤本技工との共同開発第2弾にあたり、先行するフォージドアイアンに中空という選択肢を加えた位置付けになる。ヘッドを選び、シャフトとグリップを組み合わせて仕上げる工房モデルとして展開される。
ラインアップはシャープなマッスルバックデザインのエアフォージドIと、ひと回り大きなハーフキャビティデザインのエアフォージドIIの2機種。番手は4番からPWまでで、ロフト角・ライ角・バウンス角・ヘッド重量は両者共通のため、選択の軸は顔つきとネック形状、そして素材の違いに絞られる。IはS25C軟鉄のストレートネック、IIはSS400軟鉄のセミグースネックだ。
中空化は藤本技工の特許技術によるもので、鍛造したヘッドのトゥ側から穴をあけ、精密CNC加工を施したうえで溶接して塞ぐ工程を踏む。中空化で削り出した重量をソール幅の拡大に振り分けたことで、シャープな見え方のままソールに厚みを確保。リーディングエッジとトレーリングエッジを落とし、中央部を平面に近づけた研磨形状が抜けの良さを支える。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | ヘッド重量 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 20° | ✕ | 2.0° | 60.5° | 249 g | 5.0mm |
| #5 | 23° | ✕ | 3.0° | 61.0° | 256 g | 5.0mm |
| #6 | 26° | ✕ | 4.0° | 61.5° | 263 g | 5.0mm |
| #7 | 30° | ✕ | 5.0° | 62.0° | 270 g | 5.25mm |
| #8 | 34° | ✕ | 6.0° | 62.5° | 277 g | 5.25mm |
| #9 | 39° | ✕ | 7.0° | 63.0° | 284 g | 5.5mm |
| #PW | 44° | ✕ | 8.0° | 63.5° | 292 g | 5.5mm |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | ヘッド重量 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 20° | ✕ | 2.0° | 60.5° | 249 g | 4.0mm |
| #5 | 23° | ✕ | 3.0° | 61.0° | 256 g | 4.0mm |
| #6 | 26° | ✕ | 4.0° | 61.5° | 263 g | 4.0mm |
| #7 | 30° | ✕ | 5.0° | 62.0° | 270 g | 4.25mm |
| #8 | 34° | ✕ | 6.0° | 62.5° | 277 g | 4.25mm |
| #9 | 39° | ✕ | 7.0° | 63.0° | 284 g | 4.5mm |
| #PW | 44° | ✕ | 8.0° | 63.5° | 292 g | 4.5mm |
球を意図どおりに操りたい中〜上級者にはエアフォージドIが向く。ストレートネックで引っかかるイメージが出にくく、ラフからの抜けも意識した形状で、シャープな顔つきのまま中空のやさしさを足したいゴルファーに応える一本だ。
構えたときの安心感を優先したいならIIを選びたい。ヘッドがひと回り大きくセミグースネックで、低く深い重心が球を持ち上げてくれる。捕まるイメージがほしい人や高さを出しづらい人にはIIのほうが扱いやすい。
素材の違いも判断材料になる。IはS25C軟鉄、IIはSS400軟鉄で、どちらも軟鉄ならではの柔らかい打球感を狙った設計。打感の好みは実際に打ち比べて決めたいところで、店頭の工房で相談できる体制が整っている点は心強い。
番手ごとにヘッド単品で選べるため、住み分けは1セット内でも成立する。ロングアイアンはIIでやさしく、ショートアイアンはIでキレを出す組み方もメーカー側から提案されており、苦手な番手だけ寛容側に振る発想が使える。
一方で、シャフトとグリップを選んで組み上げる前提の工房モデルなので、完成品を棚から買う手軽さはない。フィッティングに時間をかけられる人ほど価値を引き出しやすいアイアンだと考えておきたい。同ブランドには中空ではない軟鉄鍛造のフォージドアイアンもあり、打感最優先ならそちらも比較対象になる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エアフォージドI | ○ | 中 | ◎ | ○ | 柔らかい | 球を操りたい人向けの中空マッスルバック |
| エアフォージドII | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | 柔らかい | 安心感重視の中空ハーフキャビティ |
番手構成は4番からPWまでの7本で、ロフトは20度から44度まで。ライ角とヘッド重量も番手なりに変化する共通設計のため、IとIIで変わるのはフェースプログレッションと素材、そしてバックフェースの造形だけだ。ロングアイアンをII、ショートアイアンをIで組むコンボセットも公式に提案されている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
699位/全1358本 (51%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
699位/全1358本 (51%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| エアフォージドI |
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| エアフォージドII |
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