- 高重心設計で低い打ち出しと強いスピンを狙う
- フェース全面のフルスコアラインとレーザーリブ
- 精密CNCグラインドソールで個体差を抑える
リンクスのショータイムウェッジは、尾崎翔太プロが手がけるゴルフチャンネル発の初プロデュースモデル。高重心設計とフェース全面のスコアラインで低く強いスピンを狙い、50度から60度まで5段階のロフトを揃える万能型ウェッジだ。
リンクスが2026年に投入したショータイムウェッジは、尾崎翔太プロが手がけるゴルフチャンネル発の初プロデュースモデルだ。グリーン周りで思い描いたショットを実現する万能型ウェッジという位置付けで、ショートゲームの武器として設計されている。1971年創業のリンクスらしく、価格をオープンに抑えつつ仕様を選べる構成を採る。
ロフトは50・52・56・58・60度の5段階で、ライ角は全ロフト共通。バウンス角は50度が最も小さく、58度と60度で大きくなる設定だ。シャフトはオリジナルスチールに加え、N.S.PROモーダス3ウェッジ105とダイナミックゴールドS200を選べる。アプローチウェッジからロブウェッジまで一つの顔で揃えられる構成になっている。
バックフェースのソール側の肉を削って高重心にすることで、低い打ち出し角と強いバックスピンを狙う。フェースにはフェース全体に及ぶスコアラインと溝間のレーザーリブを組み合わせ、ルール適合のままフェースを開いてトウ側で打っても確実にスピンを得ることを狙った加工が施される。ソールは精密CNCグラインドで仕上げ、量産品にありがちな個体差を抑えている。
| ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| 50.0° | ✕ | 8.0° | 63° |
| 52.0° | ✕ | 9.0° | 63° |
| 56.0° | ✕ | 9.0° | 63° |
| 58.0° | ✕ | 11.0° | 63° |
| 60.0° | ✕ | 11.0° | 63° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL STEEL | スチール | 50,52,56,58,60 | Wedge | D3.5 (#50,52) / D4.5 (#56,58,60) | 464 g (#50,52) / 468 g (#56) / 472 g (#58,60) |
| MODUS3 105 WEDGE | スチール | 50,52,56,58,60 | S | D4.5 (#50,52) / D5.5 (#56,58,60) | 454 g (#50,52) / 458 g (#56) / 462 g (#58,60) |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD SERIES | S200 | D5.5 (#50,52) / D6.5 (#56,58,60) | 472 g (#50,52) / 476 g (#56) / 480 g (#58,60) |
ショートゲームの精度を上げたいゴルファーに向く。バックフェースの肉を削った高重心設計は、低く出して強いスピンで止める弾道を狙った作りで、球を上げるより落として止めたい人と相性がいい。
スピン量に不満を抱えている層にも響く。フェース全面のスコアラインと溝間のレーザーリブにより、フェースを開いてトウ側でヒットしてもスピンが得られることを狙っており、開いて使う頻度が高い人ほど効きやすい。
ロフトの住み分けは明快だ。フルショットの距離を刻むなら50度と52度が担当で、ライ角が共通なのでアイアンからの流れを崩さずに組める。52度は寄せにも使える中間的な位置付けになる。
グリーン周りを主戦場にするなら56度か58度を基準にしたい。バウンスを大きめに取った設定で砂やラフからも扱いやすく、1本で幅広いショットをこなす万能型として設計されている。高さで止めたい場面が多いなら60度も選択肢になる。
選ぶときはシャフトも合わせて考えたい。オリジナルスチールに加えてモーダス3ウェッジ105とダイナミックゴールドS200が用意され、アイアンのシャフト重量に合わせて振り心地をそろえられる。価格はオープンで、仕様ごとに公式の販売ページが用意されている。
| ロフト | フルショット | 開いて使う | バンカー | 抜け | スピン | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 50度 | ◎ | △ | △ | ○ | ○ | ピッチングとのつなぎ役 |
| 52度 | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | フルショットと寄せの兼務役 |
| 56度 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 万能型の基準サンドウェッジ |
| 58度 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | バウンス大きめの寄せ主体 |
| 60度 | △ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 高さで止めにいくロブ用 |
ライ角は全ロフトで共通のため、番手を増やしても構えたときの見え方が変わりにくい。バウンス角は50度が最も控えめで、58度と60度は大きめの設定。ソールはあらゆるライに対応する万能型として削られており、フェアウェイからラフ、バンカーまで同じ感覚で振り抜けることを狙っている。
同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
277位/全347モデル (80%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 50・52度 |
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| 56・58度 |
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| 60度 |
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