Marcelo Rozo ・ マルセロ・ロソ
苦難を越えたコロンビアの遅咲き。36歳で初カード。
1989年コロンビア・ボゴタ生まれ。祖父はアルゼンチン出身のプロでコース設計家でもあり、孫に golf を教えた最初の師だった。米リン大学(NCAA DII)でオールアメリカに選出され、2012年にプロ転向。PGAツアー・ラテンアメリカで実績を積み、2013年にはビザ・アルゼンチン・オープンを制した。コーンフェリーツアーでは通算150試合超を戦い、2019年エバンス・スカラーズ招待でスコッティ・シェフラーとのプレーオフに敗れる場面もあった。手首の手術で1年競技を離れ、資金面でも苦しんだが、周囲の支えで現役を続行。2025年PGAツアーQ-スクール最終ステージで2位に入り、36歳にして悲願の初PGAツアーカードを獲得した。11歳のときに亡くした兄マテオへの思いを胸に戦う。
コーンフェリーツアーで150試合超を重ねたベテランらしい安定感が身上。早い時期から堅実な成績を残し、復帰後の2024年は苦戦したものの、2025年はポイントリスト45位で直接Q-スクール最終ステージへ。最終ステージでは70-64-65と伸ばして上位を確保し、長年の経験を勝負どころで生かしてツアーカードをつかんだ。